![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e2/7fc229635f5eb0f9c28a5c0bbcad4df6.jpg)
スイスはバーゼルという都市の近くに
ドルナッハ(Dornach)という小さな町があります。
その町の小高い丘にそびえたつのが
ルドルフ・シュタイナー設計の
「ゲーテアヌム」(Goetheanum)という建物です。
写真では大きさがよくわかないかと思いますが
この建物の中には、1000人収容できる大ホールや
他の施設もあり、本当に大きいのです。
このゲーテアヌムは
1925年に着工して数年をかけて完成しましたが、
実は、この建物は2代目なのです。
つまり、第一ゲーテアヌムという木造の建物は
火災によって消失したので、再び建築されたわけです。
私が弾いている通称「ライアー」という楽器は
ルドルフ・シュタイナーの人智学とは切っても切り離せない関係にあり
ライアーはその人智学の中から誕生し、人智学の中で長年の間はぐくまれてきたのでした。
私自身は、シュタイナーの「人智学」というものに特に傾倒しているわけではありませんが
大好きなライアーという楽器に関われば関わるほど
その「ルーツ」に目を向けざるを得なくなってきました。
それで、やっと最近になって少しずつ勉強を始め、
今回ドイツに行くにあたり、
せっかくここまでくるんなら、スイスのゲーテアヌムを見てみようと思い立ったわけです。
写真のゲーテアヌムの回りにも
ルドルフ・シュタイナー自らが設計した建物がまだいろいろあり
その様子はさながら、野外博物館のようでした。
写真を友人に見せたところ、その友人は
「まるで、違う星の建物みたい・・・」と。
違う星・・・というか、
これらの建築物を見ていると
私は、異次元空間に来た不思議な気持ちになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/cf/745b15bd8575f49161fc8d00cee3ab50.jpg)
ドルナッハ(Dornach)という小さな町があります。
その町の小高い丘にそびえたつのが
ルドルフ・シュタイナー設計の
「ゲーテアヌム」(Goetheanum)という建物です。
写真では大きさがよくわかないかと思いますが
この建物の中には、1000人収容できる大ホールや
他の施設もあり、本当に大きいのです。
このゲーテアヌムは
1925年に着工して数年をかけて完成しましたが、
実は、この建物は2代目なのです。
つまり、第一ゲーテアヌムという木造の建物は
火災によって消失したので、再び建築されたわけです。
私が弾いている通称「ライアー」という楽器は
ルドルフ・シュタイナーの人智学とは切っても切り離せない関係にあり
ライアーはその人智学の中から誕生し、人智学の中で長年の間はぐくまれてきたのでした。
私自身は、シュタイナーの「人智学」というものに特に傾倒しているわけではありませんが
大好きなライアーという楽器に関われば関わるほど
その「ルーツ」に目を向けざるを得なくなってきました。
それで、やっと最近になって少しずつ勉強を始め、
今回ドイツに行くにあたり、
せっかくここまでくるんなら、スイスのゲーテアヌムを見てみようと思い立ったわけです。
写真のゲーテアヌムの回りにも
ルドルフ・シュタイナー自らが設計した建物がまだいろいろあり
その様子はさながら、野外博物館のようでした。
写真を友人に見せたところ、その友人は
「まるで、違う星の建物みたい・・・」と。
違う星・・・というか、
これらの建築物を見ていると
私は、異次元空間に来た不思議な気持ちになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/cf/745b15bd8575f49161fc8d00cee3ab50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/50/19431e6d8eb385838f74bbb973496663.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます