ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

始まりのものがたり

2019年08月10日 | ライア-日記
今回初めて訪れたスイスのドルナッハ。
シュタイナーの人智学の総本山ともいえるべき
ゲーテアヌムがある場所です。

そこから、徒歩10分くらいのろころにある
アーレスハイムというところに
ゾンネンホーフという、障がいを持った子供たちのための
治癒教育施設があります。

写真は、そのゾンネンホーフの外観です。

1926年前にエドモンド・プラハトのアイディアから作られた
新しい「ライアー」は
この、ゾンネンホーフで、
子どもたちのために、
そして共に奏でられることによって
少しずつ発展をしていきました。



その過程でローター:ゲルトナーが制作した
巨大なコントラバスライアーです。

90年前当時、この場所で
ライアーはどんな音色を奏でていたのでしょうか。
どんなふうに使われていたのでしょうか。

私は今、ライアーが生まれて、そしてどんなふうに使われてきたのか
どんなふうに発展してきたのか、ということにとっても興味があります。

ライアーの原点・・・
それは、治癒教育でした。
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