ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

アートに生きたい♫

2021年02月19日 | ライア-日記
なんだか、2月はあっという間に時間が過ぎていきます(汗)
年を取ったせい?かもしれませんが、
最近1日があっという間
1週間があっという間!

「アート」という言葉を考えてみるとき、ちょっと敷居が高いような気がします。
でも普段、しっかり音楽とか、絵画とか、ダンスとか演劇とかに関わっていなくても
私たちは、本来、「アートなことをしたい」って思っているのかもしれません。

アートというか、創造というか・・・
なんと表現したらいいのでしょうか?
自分がふとやりたいな~と思うことをやってみること。
それは、アートなのかもしれません。

小さな子供は創造性のかたまりです(笑)
体いっぱいに歌ったり、踊ったり、作ったり、お絵かきしたり。
つまりはアートな存在なのです。
もうすぐ2歳になるまごむすめちゃんを見ているとなおさらそう感じます。

が、いつの間にか成長するにしたがって、
様々なことと折り合いをつける必要が出てきます。
両親や周囲の目を気にしたり
「こんなことをしてどうなるんだ!」と、自分がすることの結果を気にしたり
つまりは、心の中から「やりたいな~」ということを押し込めてしまって
それが当たり前になってしまいます。

ライアーを本格的に教えるようになってかなりの時が経ちました。
今までずいぶんと、いろいろな方々が「ライアーが弾きたい」と
私に連絡をくださり、実際にライアーを手に取ってその音色を楽しんでいらっしゃいます。

年齢層はかなり高いのが特徴です。
50代~70代が主流です。
それも、いままで音楽にご縁がなく
「ライアーが初めての楽器です」という方の割合がとっても多いのです。

そういう方々は
「今まで、何か楽器をやってみたかったけど、私なんてやれないと思っていた。」とか
「何か新しいことに挑戦したくて、ライアーを初めてみたいのです」とか
「ライアー奏者になりたいのです!」という方も結構いらっしゃいます。

私はいつも心の底から「素敵だ!」と思っています。
というのは、今まで音楽とご縁がなかった方々が、音楽をやりたい!と思って、実際にライアーをやってみようと決心なさっているからです。

音楽をやりたい! 楽器をやりたい!
これぞまさしくアートではないですか。
そのための一歩を踏み出したのです。

私たちは、見えない規制に縛られて
自分を表現することに恐怖を覚えますが
おうちで一人でライアーを奏でることも
素晴らしい自由なアート表現ではないでしょうか!

そんな風に思うと、あ~いろいろライアーで弾きたいな~という妄想がふくらんできて、なんだかとっても幸せな気持ちになるのです♪

ライアーで自由に音と遊びましょう
音を紡ぎましょう
あなただけのライアーの響きを体験しましょう
そう・・・それだけで幸せなはずです。

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