今回のドイツ旅行の目的は1週間の「Internationale Sommer-Akademie Fur Leierspiel」(ライアーの夏のアカデミーコース)に参加するためでした。
2018年から毎年コロナの間も開催されて、今年で7回目を迎えます。
講師はドイツ人智学ライアーの大御所の
クリスチャン・ギーリッシュさん、マルティン・トビアーセンさんの2人です。
2人とも、音楽経験が豊かで、ライアーを弾くだけではなくたくさんの作曲もなさっています。
そんなお二人の元に11名の参加者が集いました。
ドイツ人6名
日本人3名(私を含めて)
ブラジル人1名
オランダ人1名
日本人が私以外に2名もいますが、
1人は在ドイツ20年以上のバイオリニスト
もう1人は在アメリカ20年以上の女性です。
ライアーアカデミー開催の場所は、ドイツの中部のビュルツブルグという都市からローカル線で約30分で下車して、そこから車で12キロ離れたところへ連れて行ってもらいました。
開催場所は「Schloss Seehaus」(ゼ―ハウス城)という所です。
とにかく、1500年代~ということなので古くて風格があり、まるで博物館のよう。
トップの画像がゼ―ハウス城です。
Schloss というドイツ語は日本語では「城」なのですが、
館、荘園という雰囲気でしょうか。
このゼ―ハウス城のサイトはこちらです。
この館には古い楽器がたくさんあります。
今の館の主のヤンさんが現役テノール歌手なので、音楽関連のイベントがわりと頻繁に開催されているようです。
見た目は優雅ですが、実際にここに宿泊するとなると・・・汗
だって・・・ふる~い館ですよ・・・!
この件については、また後日書きたいと思います。
まずは、一週間のアカデミーのプログラムです。
9:00~9:30 体を動かしたり、キンダーライアーで音を出したり。
9:30~10:30 全体演奏 ギーリッシュさんもしくは、トビアーセンさんの指導で。
11:00~13:00 個人レッスン 2人の先生の個人レッスンを1週間で2コマづつ受講できるのです(喜!)
13:30~ お昼ごはん
14:30~15:10 個人レッスン
15:30~16:30 全体演奏 ギーリッシュさんもしくは、トビアーセンさんの指導で。
17:00~ アンサンブル練習 現地でにわかアンサンブルチームを組みます。
18:30 夕食
20:00~ 夕べの会 日によって何をするかは違いました。講義や、話し合い(ドイツ語ではきつい~泣)、オープンステージ(演奏したい人がライアーを弾く )、8月3日(土)の夜が参加者出演のコンサートなので、そのリハーサル、準備などなど。
空き時間はお茶したり、散歩したり、アンサンブル練習したり、個人練習したり。
庭はこういう感じです。
私は通常は早めに寝るので、午後8時からまたがっつり!はきつかったですが(笑)
ということで、このブログ記事は私自身の備忘録でもありますので(笑)
ちょっと退屈な記述が続いて申し訳ございませんでした・・・。
ということでまた続きます!
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