今年の暑さは本当にすざましいものがありますね~笑
さすがに、2か月半近く続く暑さにはちょっと。。。
そんな中、先週のことですが
チェンバロ奏者の家喜美子さんの門下生発表会に行ってきました。
場所は代々木上原の響きのよいホール「ムジカーザ」です。
会場に入ると、ど~んと素敵なチェンバロが♪
門下生発表会といっても、その門下生の方々は既にプロの演奏家や教師の方々が主だったので、ものすごくレベルの高い発表会でした。
発表会というか、聴きごたえのあるコンサートでした!
みなさん、上記の写真のチェンバロを演奏なさるのですが・・・
本当に不思議なことに
弾く方々によって、チェンバロの音色が全く違う響き方や
音の広がり方をするのです。
微妙な指の使い方や、
身体の使い方、力の入れ方の違いが音色の差異を生むのでしょうが、
これほど、弾く人によって違う音色になるのかとびっくりしました。
講師演奏で、家喜美子さんもBachのゴールドベルクのアリア(!)を演奏してくださったのですが・・・
家喜さんの音色はたった数音で天上界へといざなってくれるような優しい響きでした。さすが!
ライアーも同じ楽器でも弾く人によって全く違う音色になりますが
そこがまた面白いところでもありますね~。
素晴らしい演奏を聴くと、
「あ~、私も練習しなくては!」と練習気分が盛り上がります(笑)
チェンバロの音色も本当に素敵ですよ♪
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