7月29日、紀伊半島へバスツアーで行ってきました。
紀伊半島と言ってもとても広いのでずか、今回の行先は和歌山・奈良・三重県の境にある瀞峡、
和歌山県の世界遺産・熊野本宮大社、奈良県の谷瀬の吊り橋です。
どこも一度行ってみたいと思いつつも、交通が不便な山中にあるので
なかなか行く機会がありませんでした。
難波を出発して阪和道で和歌山へ。
途中、田辺の梅干し工場へ立ち寄りました。(←和歌山方面のツアーでは定番スポット)
案内のお姉さんによる、梅干し作りの工程を聴いたあと、直売コーナーへ。
ここでは梅干しや梅酒などの梅製品の試食がズラリ。
私は和歌山の梅農家の孫でありながら、梅干しは苦手なのでハチミツ漬けだけ食べました。
梅酒は嫌いではないので、あれこれ試飲しちゃいました。
一番小さなサイズの梅酒を購入。(帰ってから炭酸で割って飲むと美味しかった)
ここから川沿いの山道をクネクネと走って行って、瀞峡に到着。
今回のツアーの昼食は食事処やドライブインで食べるのではなくお弁当が配られました。
船の中で食べるも良し、出航まで時間があるので駐車場のバスの中で食べるも良しですが
船に持ち込んだら荷物になるので、みんなバスの中で食べていました。
遊覧船乗り場は和歌山県にあります。
熊野川にあるジェット船乗り場から出発です。
お天気は上々
ジェット船はけっこうスピードが出ます。
白いしぶきをあげながら進んでいきます。
河原に近い木々が傾いていますが、ここも去年の紀伊半島水害の被害がありました。
あの高さまで濁流が来たんですね。
これも水害のせいでしょうか、川沿いの建物は柱と屋根を残して廃墟になっていました。
大きな地図で見る