ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

静岡ツアー:大井川鉄道(新金谷駅)

2013-11-17 22:03:26 | お出かけ・風景
SLの旅も終点の新金谷駅に到着。
そこで、懐かしいものに出会いました。
駅構内のちょっと離れた車庫にいたのは、私たちの地元堺を走っていた南海電車!
しかも昔の南海のコーポレートカラーの緑色のまま。
こんなところで余生を送っていたんだねぇ・・・
お隣には近鉄特急がいるし、こんなの近鉄と南海が走っている河内長野でも見られない光景です。


さて、SLを降りてそれでおしまい!ではなく、このあと駅の外の道路から
乗ってきたSLの方向転換が見られるとの事で、見に行ってきました。

機関車と客車は切り離され、動いている客車につかまって乗っている駅員さん。
こんなのもなかなか見られませんね。


残された機関車


一旦バックして、転車台につながる線路に入ってきました。
後ろに見えるのは切り離された客車。


転車台に乗せられて、くるりと半周。
これでまた千頭方面に向けて走れます。

考えたらスイッチ一つで動く電車に比べて、SLは水と石炭を積んで、それを燃やしながら
蒸気で動かす・・という手間のかかる乗り物ですね。
電車だったら、終点に着いた時に運転士さんと車掌さんが前と後ろを交代するだけで済むのに、
SLはこうやっていちいち客車を切り離して、転車台で方向転換しないといけない。
でも手間がかかる奴ほど可愛いというか
大井川鉄道の一般の電車はあまり手をかけてもらっていないっぽいけど、
SLはしっかりメンテしてもらって、できるだけ長く走って欲しいです。

さて、私たちのバスは千頭から新金谷駅まで回送で走ってきて、ちゃんと待っていてくれていました。
あとは大阪に戻るだけです。
いつもの事ながら、帰りのバスは皆さんお疲れで爆睡です
夕食は車内で穴子弁当を食べました。


静岡ツアー:大井川鉄道(千頭駅→)

2013-11-16 20:15:49 | お出かけ・風景
さて、時間が近づいてきたので、SLに乗ります。
私がSLに乗るのは多分初めてです。


どこを見てもレトロです。








昔の長距離列車には必ず灰皿が設置されていたものでした。
現在は車内禁煙なので、これは観賞用です。


SLはシュッシュッ!という力強い音を出して、健気に走ります。
車内禁煙ですが・・・トンネルに入ると窓から煙が入ってきます。
なので、トンネルに入るたびに乗客が協力して窓を開けたり閉めたりしました。

並行する道路に走っている車の助手席の子供がSLを見て手を振ってくれます。
踏切で引っかかったら、普通はイラッとくるものですが、
踏切待ちの車からも手を振ってくれます。

大井川が平行して流れていたり、鉄橋を渡ったり・・・
鉄橋付近の河川敷では、三脚を並べて撮影されている撮り鉄さん達がたくさんいました。
鉄橋を渡るSLって、絵になる写真が撮れるでしょうね。


線路脇の家では、窓を開けて手を振ってくれるおじいさん…(家に煙が入ると思う)
SLって愛されているんですね。

途中のどこかの駅では、おけいはん(京阪電車)の中古車に出会いました。


車内ではSLグッズの販売があったり、車掌さんがハーモニカで童謡演奏されたり
沿線のガイドをされたりと、1時間15分の旅はアッと言う間でした。

静岡ツアー:大井川鉄道(千頭駅)

2013-11-15 22:57:45 | お出かけ・風景
午前中は大井川鉄道のアプト式列車に乗って、ダム周辺をウォーキングしましたが
午後は今回のツアーのメイン、大井川鉄道のSLに乗りに行きました。

千頭駅に到着。
SLの時間までは駅周辺や構内での自由見学です。


萌系の鉄道むすめ。
息子に頼まれたお土産は関連グッズです


おおぉっっSLですっ
見ただけで、妙にワクワクします




隣の線には、関西でおなじみの近鉄特急・・・あらら?
(どうやら近鉄の中古車両は大井川鉄道で活躍しているようです)





静岡ツアー:ウォーキング(奥大井湖上駅→接岨峡温泉)2

2013-11-14 20:07:17 | お出かけ・風景
山の上まできたら、県道があり、あとは平坦な道です。
景色を楽しみつつ、ゆったり歩きます。




全体として紅葉はまだまだですが、少し色づいている木もありました。


次の接岨峡温泉駅の近くにバスが先回りして待ってくれていました。

ここから午後の観光に行く移動中のバス車内で昼食です。
朝、ホテルから大井川鉄道に行くまでのパーキングエリアのコンビニで購入したものか、
お弁当を予約している人はそれを食べます。
私はコンビニおにぎりです

静岡ツアー:ウォーキング(奥大井湖上駅→接岨峡温泉)1

2013-11-13 22:09:52 | お出かけ・風景
駅で下車し、この地形で先に進むには、鉄橋の線路の横の遊歩道を渡るしかありません。
この鉄橋はレインボーブリッジと言います。
橋を渡ったら、突き当たりにトンネルがあります。
遊歩道はトンネルの上に上がる階段があり、さらにその上の森の中の山を登ります。


湖と森と…いい景色


下を見たら、ちょっと怖いかも。


橋を渡り切り、トンネルまで来ました。
トンネルの上に遊歩道の柵が見えています。


トンネルの上から橋を見てみました。
ここを歩いてきました。


けっこう急な長い階段と坂道を登ってきました。
線路がかなり下の方に見えます。
ハードな道のりだったので、秋なのに汗だくです
雨じゃなくて良かった
この道を傘を差して登るなんて考えたくない
旅行は足腰が丈夫なうちに!と再認識しました。
(ちなみに歩く自身がない人は、もう一駅先まで列車で行きました)

ここは撮影スポットなのか、立派なカメラを携えた撮り鉄さん達が三脚を並べていました。
お邪魔にならないように私も写しました。


先ほど乗ってきた列車とは反対方面行きの列車が駅に到着したようです。
左上の建物は、最初に行った展望台です。


列車が出発し、湖を渡っていきました。

ちなみに、アプト機関車は電気で走り、それ以外の区間はディーゼルカーです。
だから架線があったりなかったりするんですね。

静岡ツアー:大井川鉄道(アプトいちしろ駅→奥大井湖駅)

2013-11-12 22:46:58 | お出かけ・風景
アプトいちしろ駅を出発すると、長島ダムが見えてきて・・・


長島ダム駅に到着。
アプトいちしろ駅から一駅間頑張ってくれたアプト式機関車を切り離します。


再び普通の線路を走ると、接岨湖(せっそこ)がみえてきました。


奥大井湖上駅で下車します。


駅のすぐ近くに展望台があり、接岨湖が一望できます。


駅は湖の中に角のように突き出した地形の場所にあり、
周りには何もありませんが、観光客がドッと降りました。
そもそもこの列車は殆どが観光客です。

静岡ツアー:大井川鉄道(奥泉駅→アプトいちしろ駅)

2013-11-11 23:53:28 | お出かけ・風景
2日目の行程は、大井川鉄道乗車

浜名湖畔のホテルを出発して、大井川沿いを上流に向かってバスで移動します。
静岡は茶どころ、車窓からはあっちこっちに茶畑が見えます。
いつぞやの大雨で山の斜面が崩れたようです。


奥泉駅に到着。
ここから大井川鉄道井川線に乗ります。
ホームはとても低くて路面電車程度の高さです。
その分、乗車する時の段差が高いです。


ドアの開閉は手動です。
走行中でも開けようと思えば開けられるので、注意書きがあります


車窓からは大井川が右に左に見えます。


一駅でアプトいちしろ駅に到着。
この先は勾配が強いので、アプト式鉄道になります。
2本のレールの間にギザギサのレールがもう一本あります。


アプト式の機関車がやってきました。
この機関車はギザギサのレールに歯車をかませて、急勾配をうまく上り下りする事ができます。


元々乗っていた列車に、アプト式の機関車を連結します。
これでこの先も進む事ができます。


アプトいちしろ駅の横は大井川ダムです。



静岡ツアー:ホテル

2013-11-10 20:14:51 | お出かけ・風景
この日のお宿は浜名湖ロイヤルホテル
(ツアーでは、よくダイワロイヤルホテルズ系に泊まります)
ダブルのお部屋でしたが、ベッドが大きい3~4人寝られそうです。
縦より横の方が長いような気がしました。
・・・が、普段のように広いベッドの落ちそうなくらい端っこの方で寝ました


晩御飯はバイキングです。
野菜をしっかり摂りました。
浜名湖名物のウナギはありませんでした


一夜明けて、朝です。
天気予報ではですが、何とか持ちこたえているようです。
到着した時は暗くて何もわかりませんでしたが、窓からは浜名湖が見えます。


朝食もやっぱり野菜をしっかり摂ります。



旅行の際に持っていく物の中に、充電器の数々があります。
スマホ・カメラ・ウォークマンの各充電器、そして予備の充電器が3個とそれらの充電用品。
今回、いつものようにスマホの充電をしていたら、
スマホに充電コードの先端部が刺さったまま折れてしまいました
先端部が中に入ったままでなく顔を出していたので、何とか取り除く事ができました。
さて、充電ができないと困るなあ・・・と思いつつも、
充電器を充電するコードで(片方がスマホの端子・片方がUSB)で充電できました。
あ~良かった

静岡ツアー:つま恋 1

2013-11-08 22:23:50 | お出かけ・風景
夕方は、静岡県掛川市にあるヤマハリゾートつま恋に行きました。
ここでは昔からフォークのコンサートなどが行われていたので、
名前は知っていましたが行くのは初めてです。

余談ですが・・・
ヤマハのつま恋は、群馬県嬬恋村(高原野菜の名産地)にあるとずっと思っていました。
そりゃ、ヤマハですから普通に考えたら静岡ですよね

ここでの目的はサウンドイルミネーション
到着した頃はまだ明るかったです。
広大な場内を周遊バスに乗ってイルミネーションのスタート地に移動します。


だんだん暗くなってきて、5時に点灯です。




丘の斜面を利用した富士山のイルミネーション
音楽に合わせて、いろいろな表情に変化します。







静岡ツアー:香嵐渓

2013-11-07 23:42:17 | お出かけ・風景
2~3日、静岡へ一泊バスツアーで行ってきました。
朝、大阪を出発して、静岡に行く前にまず愛知県豊田市の紅葉の名所香嵐渓へ。
とは言っても、11月に入ったばっかりで、木々もまだ青々していました。

香嵐渓と言えば、このアングルが有名です。
覚悟はしていたものの、残念ながらただの山と川の風景です


紅葉のトンネルも清々しい緑です


ほ~んのちょっとだけ赤くなりつつある木を発見






去年の晩秋に来た時には、もうピークは過ぎていましたが紅葉は残っていました。
初めて来たので、とりあえず川沿いの遊歩道などを散策しましたが
今回は二回目なので、前回行けなかった三州足助屋敷エリアにも行ってみました。
前回は香嵐渓のライトアップを見に行くコースだったので、ここは既に閉まっていました。
ここは三河の古民家や昔の生活を紹介するところです。
ただの古い家や古道具を展示しているだけと思ったら、
中ではいろいろな手作り工芸品を製造販売してしていました。
和紙・竹細工・鍛冶屋・紺屋・桶・傘・炭焼きなどなど・・・
それらを見て回るのが楽しかったです。
紺屋では紺色以外の染物製品も売っていて、その中のストールがちょっと気になりました。
ストールはいくつも持っているので、かなり迷ったのですが、戻って来て購入しました。


京都ツアー:延暦寺

2013-11-06 22:56:38 | お出かけ・風景
ツアー最後は、京都と滋賀の府県境にある比叡山の延暦寺
延暦寺は比叡山全体が境内ですが、主に横川・西塔・東塔の三つのエリアがあります。
今回はその中でも横川中堂と東塔に行きました。

山の上はちょっと涼しくて、紅葉は少しだけ色付き始めた状態でした。
この建物、横川中道内陣は普段僧侶しか入れない場所ですが
この時期は特別公開をされていて、内部を拝観できました。








今回はまだ10月だったので紅葉の時期には早かったですが、
普段見られない文化財を見られるツアーでした。
三千院も一度行ってみたいと思っていたので、大阪から近い京都とは言え
効率的に回れて良かったです。


京都ツアー:大原

2013-11-06 20:39:13 | お出かけ・風景
三千院の参道(木々の隙間から左側に見えている)の脇には小川が流れています。


ちょっと脇道にそれると、小高い丘に出られ、コスモス畑と大原の里の風景が見えます。
コスモスはまだこれからといった感じでした。


大原はしば漬け屋さんが多いです。
柚子製品のお店でドレッシングを買って帰りました。

この日のお昼ご飯は、バス車内で配られたお弁当だけだったので小腹が空いてきました。
本当は抹茶パフェが食べたかったのですが、そのようなお店がありませんでした。
昔ながらの茶店は何カ所かあったんですけどね。

京都ツアー:三千院

2013-11-05 20:24:27 | お出かけ・風景
京都市中心部の御所を離れ、郊外にある三千院へ。
♪京都 大原 三千院♪ で有名なお寺です。

駐車場や大原バス停がある場所から、緩やかな坂道を10分弱登ります。
参道にはお土産屋さんや茶店がズラリと並んでいて、つい寄り道したくなります。
添乗員さんが「誘惑に負けないでちゃんと付いて来て下さいね」と言っていました。
♪京都 大原 三千円♪という替え歌がありますが、拝観料は700円(団体600円)です。
添乗員さんからそれぞれチケットを受け取って、境内は自由散策です。

緑一色のこの写真、あと3週間ほど遅かったら、
上が赤で下が緑の美しい秋風景が見られたはずなんですけどね。
まだ清々しいほどの緑色です。


奥の方で、申し訳程度に色づき始めているようです。











京都ツアー:京都御所 2

2013-11-04 23:39:39 | お出かけ・風景
御池庭










襖絵も豪華です。








高貴な場所で尾籠な話ですが・・・
普段ここは人が立ち入れないエリアなので、トイレがとても少なかったです
そんな所に見学者が押し寄せるもんですから、特に女性用は大行列です。
宮内庁の職員の方が、男性用の個室が開いたら女性もそちらに誘導されていました。