赤い本の購入予約を弁護士会で受け付けますというお知らせが弁護士会から来ていました。
この赤い本というのは、交通事故の損害賠償実務に携わっている人々が参照する本で、通称「赤い本」と呼ばれています(詳細は、「赤い本」)。
毎年2月ころ出版がされるようです。
この赤い本の中に、「簡易生命表」というのがのせられています。
今年(2007年)のものには、2005年の簡易生命表が載るはずです。
この簡易生命表というもの、将来の介護をだすのに必要な大切な統計資料で、厚生労働省が出しているものです。
なぜ、「簡易」生命表と呼ばれるのか、今まで気にもとめていなかったのですが、実は「完全」生命表と呼ばれるものが存在するからです。
厚生労働省のホームページに載っていました(→こちら)
これによりますと、
簡易生命表は各年の推計人口、死亡数、出生数(概数)をベースに、簡略化された方法により毎年作成している
完全生命表は、国勢調査の確定人口及び人口動態統計の確定データをもとに、より精密な方法で5年に1度作成している
ということで、
簡易生命表→毎年
完全生命表→5年に1回
という関係になります。
つまり、完全生命表は生命表の確定版になります。
この赤い本というのは、交通事故の損害賠償実務に携わっている人々が参照する本で、通称「赤い本」と呼ばれています(詳細は、「赤い本」)。
毎年2月ころ出版がされるようです。
この赤い本の中に、「簡易生命表」というのがのせられています。
今年(2007年)のものには、2005年の簡易生命表が載るはずです。
この簡易生命表というもの、将来の介護をだすのに必要な大切な統計資料で、厚生労働省が出しているものです。
なぜ、「簡易」生命表と呼ばれるのか、今まで気にもとめていなかったのですが、実は「完全」生命表と呼ばれるものが存在するからです。
厚生労働省のホームページに載っていました(→こちら)
これによりますと、
簡易生命表は各年の推計人口、死亡数、出生数(概数)をベースに、簡略化された方法により毎年作成している
完全生命表は、国勢調査の確定人口及び人口動態統計の確定データをもとに、より精密な方法で5年に1度作成している
ということで、
簡易生命表→毎年
完全生命表→5年に1回
という関係になります。
つまり、完全生命表は生命表の確定版になります。