甲状腺機能低下症

犬の食欲があるけど何となく元気がない、目の輝きが違う。それらは加齢によるものと見過ごしがちな病、それが甲状腺機能低下症で見られる主な症状。

先日の北川犬猫病院での検査で、ジェッシーが甲状腺機能低下症に陥っていたことが判明した。ジェッシーの外耳炎ブログも外耳炎だけではなくなってきたが、この病気が外耳炎や膿皮症等の治癒を遅らせる原因になっているのかもしれないことも判ってきた。


何より、今まで何となく違和感を感じながらも気づかずに過ごしてきてしまったことが、ジェッシーに、そしてジェッシーを託して下さった方に申し訳なく思う。

今後、生涯に渡り、数値コントロール下においての投薬が必要となった。しかしホルモンを補充する薬を飲んでからのジェッシーは昨日までと全く違う程にパワフル。それほどまでに身体が辛かったのかと改めて思う。


木片を口にして叱られ中

今朝の運動散歩にて


散歩だと悟ると一目散に玄関に出てくるようになったジェッシー。今朝は、キッチンのテーブルに上がってハムチーズサンドを食べようとしていた。

ジェッシーはテーブルに上がれないと思っていたが、もう油断できないね。


散歩後倒れ込むように横になりしばらく動かないボブ


寒がりで、お腹の禿げが治らず、何だか変だと思う症状が時々起きるボブ。

ボブがこれ以上ハイパーになったら困るけど、気になる症状がある限り払拭しなくちゃならない。ボブを高速でジェッシーの病院まで運ぶのはかなりエネルギーが必要となる。近くの獣医で検査してもらおうか。

健康体で予防接種等の他、ほとんど獣医のお世話になることの無いヴァレンシア。最近少々、ぜい肉が気になってきているけど、どうかあなただけは健康優良児の維持をお願いしますよ。