衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

山科のネコズ  2012年7月14日

2012-07-14 21:25:51 | 
最高気温が30度以上を越えたであろうこの日、まずは一番最初に様子を見たかったタロウちゃんのいるユニットへ顔を出してみた。


い、いない!

いつ見てもタロウちゃんが陣取っているベッド


まさか帰ってしまった???という心配は不要だった。別のベッドで寝ているところを発見。あら、進歩だわ~。

そこへちょうどフクミちゃんがお誘いにやってきた。



目を開け、とても可愛いポーズで寛いでいたタロウちゃん。


ほらね?

手を出してみたら...



わかります?

私の手をしっかりと握ってくれました。


猫って不思議。人とのコミュニケーションの術を持っているのね。そしてほらほら、これを見てください。



ベッドからすぐに這い出してきましたよ。



のびをして、次にちょこんと私の前にお座り。



私の身体に尻尾で何度もスリスリの挨拶を交わし、次に椅子に座って寛いでいたご老人の足にスリスリ。



そして私を見ながらテーブル足にスリスリ。



次に取った行動はお食事。



タロウちゃんは可愛がって下さっていた元飼い主さんが脳梗塞で倒れ、飼育不可能になってしまった猫。飼い主と離れ、慣れない環境での精神的なダメージからか、ここに来た当初は馴染めない様子も見られた。

だけどもう心配不要ね。職員さんの話によると、日中も自由に行動しているとのこと。他の猫ちゃんともトラブル無い様子。良かった、良かった。



眠いフクミちゃんと、寝ているチョロちゃん。



チョロちゃんたら、「カラスなぜ鳴くの...」を練習中?のお年寄りの横で爆睡(笑)。


チョロちゃんの勝手でしょー♪


あとのネコズはいくら探しても見当たらず。どうやらお年寄りと一緒にベッドの中にいるようで...。

ネコズユニットはのんびりまったり。今日も幸せ感に満ち溢れていたのでした。
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コンフォティス投与3回目

2012-07-14 06:23:48 | その他
一年中ダニが生息している衣笠山で散歩している我が家のワンズ。

伴い、通年のダニ避けとしてフロントラインプラスを使用していたが、3か月ほど前からコンフォティスという内服タイプの錠剤に変更したヴァレンシアとジェッシー。

フロントラインプラスには室内に潜むダニ卵等も駆除する効果があるということから、ボブにはそれらのディフェンダーとして役立ってもらうべく内服タイプへの変更は無し。

ただしコンフォティスは個体差もあるが嘔吐することがあるとのこと。そのため、2回に分けての投与が望ましいともジェッシーのかかりつけ医からアドバイスを頂いている。

我が家では都合上2回に分けず、薬を溶かしてフードに混ぜ混んで投与。ヴァレンシアはフードがおかしいと察知、かなり警戒しながらもどうにか食べる。ジェッシーはおかまいなしにペロッと食べる。初回投与後はヴァレンシアもジェッシーも翌日に嘔吐、2回目は嘔吐無し。

嘔吐したことをかかりつけ医に連絡したところ、投与翌日であったため薬の効果には問題無し、投与度の嘔吐が続くようであればフロントラインに戻したらどうかとの回答を頂いている。

そして先月末の3回目投与後はヴァレンシアだけが二日後になって嘔吐。その関連性は定かではないが、草を食べたりした以外に滅多に嘔吐することがない2頭であるため否定もできない。


このコンフォティスについては、蚤への速効効果も期待できる。蚤は吸血してから24時間で産卵、コンフォティスは投与後4時間で100%の蚤駆除率を持ち、このすばやい効果が蚤の産卵前駆除を可能にする事。直接的に成虫に効き、間接的なノミの発育も抑制するのだそう。副作用の報告は0.25%とわずかでその症状は嘔吐。また、フィラリア予防薬と一緒に使う事による有害反応の報告は無く、反復投与でも薬剤の血中濃度は変わらないため、蓄積性の毒性の心配も無しという謳い文句である。ただし猫には使用できない。

そのため、様子を見て可能なら継続をと考えていたが、嘔吐するということは身体が拒否していると素人的に判断、次回投与時も再び吐き戻しがあるようなら、フロントラインに戻すことを検討中。


ちなみにヴァレンシアは車酔いなどで嘔吐してもすぐ、それらを再び全て胃に収めるという信じられない技を披露する。コンフォティス投与時も同じであった。


朝散歩を楽しむワンズ

強烈な強さとなった朝日の木漏れ日を浴びながら

テリトリー意識が強いのか、公園を降りる道に差し掛かると、まるで暴走族の威嚇のようなこの態度。お前たち、もう少し穏やかに歩けませんかね。
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