この可愛い木馬を御存知ですか?
これは衣笠山で伐採された木の再利用として作られたチェーンソーアートの木馬。アーティストは、現在、衣笠山の管理を任されている業者のリーダーさん。
他にも、コドモドラゴン・熊・兎・蛙・栗鼠などの作品があり、先日は新たに河童もお目見え。これらは舞台のある下の広場、わんぱくの森、桜の森などで楽しむことができます。
木馬の後ろにいるのは同じくチェーンソーアートのカエル
そして先の土曜日、お会いしてお話を聞きたかったアートの作者をとうとう発見。取材に成功。
「こんにちわ。素敵な作品を次々と作っていらっしゃいますね。」
チェーンソーアートの作者H氏
H氏「老木や倒木の再利用としてアートを取り入れました。どのような作品にしようかと考えるのが楽しい。切り株を見てイメージが閃いたときに作成します。衣笠山を訪れた人で、切り株を見て何か閃いたら私に教えてください。」
とのことでした。
衣笠山を訪れたら是非、チェーンソーアートを楽しんでくださいね。どこにあるのかを探すだけでも楽しいと思います。
ところで今日はとても嬉しいことがあった。
いつもより少し遅めの夕方散歩時、衣笠山から下りてくる知らぬ男性と二頭の猟犬類。私にとっては二頭ともとても興味深く、スキンシップを取りたいという思いに駆られるほど魅力的なワンズ。男性は猟犬を連れている姿がサマになっていてとてもステキな方でした。
ところがどっこい、我が家の犬どもがいつものごとく吠えまくった。このままさよならかと思ったそのとき、男性が何かを伝えてきた。ワンズの吠え声で聞き取れず、何度か目でやっと聞こえた言葉。
「ヴァレンシア?」
え???っとびっくり。当ブログを閲覧下さっているとのこと。徒歩で降りていったため、地元の方なのでしょう。二頭の犬達は騒ぐこちらの犬どもなど相手にせず、とても利口だった。
横須賀市内では猟犬類に合うことも珍しく、このような出会いはとても嬉しいもの。声をかけて下さって有難う。
それにしても、こういう時に限ってカメラを持っていなかったりする。また衣笠山でお会いできたら嬉しいな。