衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は「山科」で犬散歩  2012年10月13日 萌ちゃんを偲んで

2012-10-14 16:25:05 | 
萌ちゃんは遺骨になって山科へ帰ってきました。


萌ちゃん、安らかに眠れ...


萌ちゃんが亡くなった翌日、萌ちゃんのフロアにいる職員さんが萌ちゃんのことを涙ながらに語ってくれました。




近い将来きっと、萌ちゃんが確かに山科で生きた証を、伴侶動物達の慰霊になるような何かを、ここの施設長は考えて下さることと思います。


同じ日、萌ちゃんと一緒に散歩した小学生の子供たちも萌ちゃんとお別れをすることができました。




萌ちゃんが亡くなったことを本能的に悟ったのでしょうか。ブンちゃんやダイちゃんはこの日も静かでした。そっと、子供たちに甘えてきました。








老犬むっちゃんは既に夢の中。



ダイちゃんも夢を見始めました。



数日後の土曜日散歩ボラ日、りりまむさんとお友達も遺骨に対面。ぷーにゃんはとても寂しそうに、りりまむさんに甘えていました。








ブンちゃん達のフロアにいると、ぷーにゃんの遠吠えが何度か聞こえてきます。

相棒の萌ちゃんがいなくなって寂しいのでしょう。山科伴侶動物担当の職員さんがぷーにゃんもブンちゃん達のいるフロアに呼び入れていました。



だけどぷーにゃんはすぐに自分のフロアへ戻ってしまうそうです。


この日のお散歩はりりまむさん達と4頭一緒に行くことになりました。




ダイキ


ブンプク


ぷーにゃんとむっちゃん

途中、なんとダイちゃんは、歩くのが超スローなぷーにゃん達を振りかえって待っていました。


お散歩から戻ると、ダイちゃんとブンちゃんは恒例のぶつかり稽古です。





静かになったと思ったら...


ブンちゃん、何してるの?



あららら、入居者の方達のオヤツ狙いに違いありません


落ちてくるのをひたすら待っている様子。


おじいちゃまが頭を撫でてくれるどさくさに紛れ、

職員さんの目を盗んで、おまたの間にこぼれおちたお菓子を食べている!


「こらー!!」っと、一喝しておきました。


この日は、他にもとてもかわいいお客様が山科のワンズに会いに来ていました。



動物を愛する精神は、子供たちの心を健やかに育てることでしょう。ありがとう、また来てね。
コメント (4)
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