衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

コンフォティス投与 6回目

2012-10-06 21:29:23 | その他
我が家の3頭のうち、2頭で試みている蚤ダニ避け内服薬コンフォティス。

ヴァレンシアとジェッシーがコンフォティス、ボブは従来のフロントラインプラスを使用している。そうすることでフロントラインプラスの効能の一つでもある、畳やカーペットに潜む蚤の卵も駆除することが可能となる。

コンフォティス使用当初は二頭共に翌日になってから嘔吐が見られた。その後もヴァレンシアは服用度に嘔吐することが多かったため、獣医師の薦めとおりに薬を半分に割り、二回に分けて投与。

しかし龍拡散のような独特な匂いがあるためか、ヴァレンシアは薬の服用を嫌った。したがって服用方法による食事と共に与えるという手段は難しく、薬一錠そのものも大きいため、半分に分けた一回分をさらに半分にして喉の奥に流し込むなど工夫している。

その後は嘔吐が見られない。


ところでコンフォティス錠は最近、猫への投与も許可が下り、既に製品化している。

特徴としては投与してから30分以内にノミの駆除効果を発揮し始め、4時間以内にほぼ100%のノミを駆除。有効成分であるスピノサドは昆虫類やダニ類などの節足動物の神経系に作用、哺乳類の神経系には作用しないそうだ。成分のスピノサドは天然の土壌微生物の発酵によって作られた物質らしい。


我が家のやんちゃ隊


ここ数回はコンフォティス投与に関して変化が見られないため、コンフォティス使用レポートは本記事で終了。蚤ダニ避けとしてどの製品を使用するかの基準は、やはり第一に安全性、継続するために肝心なのは投与しやすさ、そしてコストの順かしらね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ無情

2012-10-06 00:02:48 | 
なんと衣笠山ではセミがまだ生息している。

セミは10日程しか生きられないという俗説がある。ということは、ずいぶんと遅生まれのセミ達がいるということになる。そういえば、今夏も昆虫や植物の目覚めは遅く10月に入っても30度前後の日があったり、ここ数年の季節がずれこんでいるとしか思えない。


今朝の運動散歩時にジェッシーが見つけたセミは、最期の時を迎えようとしていた。




ちょうど5mほど反対側に離れていたヴァレンシア。セミの羽音に気づき、物凄い勢いでダッシュで戻ってきたと思ったら、手で叩いてからあっという間に口の中へ...


叱られ、セミを放りだしたが

既に息絶えていた。


ヴァレンシア、安楽死させちゃったのね...。




今年のヴァレンシアは以前のようにセミの一切れさえ食べなくなった。それだけでも無罪としよう。だけど、どうして今年はセミを食べないのだろう。

大人になってそれほど興味が無くなったのかしら???
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJAdadツイート