衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

アミちゃんのトレーニング

2013-01-05 20:55:21 | 
山科で新たに伴侶動物メンバーとなったダルメシアンのアミちゃん。


さっそくドッグトレーナーの菊池先生がトレーニングに来て下さいました。


「キクチです。」

菊池先生は今までにも何回かドッグトレーニングや職員向けの講習に訪れて下さっています。この日は主に、引きの強いアミちゃんの脚側歩行と、マット上で待たせるトレーニングを行ないました。

私を見つけ、前に引いて出ようとするアミちゃん。

先生はすかさずリードを引いて合図を送り、


ターンして


元の位置に戻ったら



膝の脇につかせる





最初はそのまま伏せをしてしまったアミちゃんも、少しのトレーニングで上手にできるようになっていました。やはりプロは教え方が違うのね。



アミちゃんは「絶対に動かないもんね」と言っていたもののプロの手にかかると...


動物福祉責任者である畠職員も一緒にトレーニング。


上手にできたら、タイミングを外さずに褒める。



マット上に促され、OKが出るまで待つ練習。


「いったい、アタクシに何が起きているの?」

とでも言いたそうなハテナだらけの顔のアミちゃん(笑)


今までは自宅二階に繋がれっぱなしで人間の食事を一緒に採っていただけの生活。散歩に出たことがないためか、爪も伸び放題、指も変形しているように見えます。


足を触られるのが嫌な原因は、どこかが痛いのか...


トレーニング後に復習を兼ね、アミちゃんを散歩に連れ出してみました。



リスの気配にキリッとした表情を見せ、興味を持つ。さすが猟犬類。



影を見てください。



暫くの間はちゃんと脚側歩行ができていました。長くは続かないため、都度、トレーナーさんに教えて頂いた方法で促し、5分ほどトレーニングの復讐。

その後はいつものようにフレキシリードで自由に歩かせました。

























階段も上手に上り下りできるようになり、帰り道は山科ホームに向かってまっしぐら。ちゃんと道を覚えています。

少し走ったり、興奮するとゼーゼーと咳込みのような症状が見られるため、この後に予定している獣医にて検診。


ホームに戻ると、もう太陽が沈み始めた時刻。


ワンズの様子は...

むっちゃんはとても良い表情で迎えてくれました。


職員さんから愛を受けるむっちゃん


先に散歩が済み、良い子にしていたオトコドモ。

「ナニカチョーダイ」


ダイキ

ダイちゃんとブンちゃんが甘えてきました。



あれ?ブンちゃん、ヤケに甘えるね。


私の足の間に入ってスリスリしてきます。

そんなブンちゃんに、ふざけて突然噛みつくぷーにゃん。


怒らず我慢のブン、偉いぞ。

そこへ動物担当責任者の畠職員さんがオヤツを持ってきました。


歓喜するワンズ


ところでむっちゃんは、腎機能低下から動物脂肪の摂取に制限があり、肉類を採ることができません。むっちゃんは煮干しをもらっていました。


そしてこの後は、職員さんと一緒にアミちゃんの動物病院行きのお供。アミちゃん、フィラリアではありませんよう...。

コメント
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