衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

土曜日は「山科」で犬散歩  2013年1月19日

2013-01-20 12:46:32 | 
先週の大雪以来、朝晩の冷え込みが厳しい日々が続いている横須賀市内。

それでもこの日は日中、柔らかな陽射しが寒さを和らげ、ぽかぽかと気持ち良い日向ぼっこをすることができました。

最初にブン・ダイ・むっちゃん組、次にぷー・アミちゃん組に分かれてそれぞれのコースを、トレーニングで教えて頂いたことを無駄にせぬよう意識しながらのお散歩となった。


ダイちゃん達のいるフロアにお迎えに行くと



ブンちゃんが嬉しそうに吠えながら、むっちゃんも精いっぱいの急ぎ足で駆け寄ってくれました。



私の腕の中で甘えるむっちゃん。



むっちゃんがこんなに甘えてくるのは初めてです。そういえば、このフロアはやけに静か。リビングでは「眠れ~、眠れ~♪」と子守唄が流れている。見ると...

幸せな時の流れの中、みなさんお昼寝中。


私も一緒に寝たかった(笑)

どうやらお昼寝時間だった様子。ダイちゃんの姿が見えず、どこかで寝ているのかと思ったら職員会議に同席していたとのこと。

え?会議???凄いね、ダイちゃん。


お散歩に出発する前、ホーム前の歩道で2分ほどリーダーズウォークのトレーニング。ダイちゃんは言葉だけで理解することができました。




むっちゃんの体調もこの日は良好

いつもの公園までの往復コースは、むっちゃんが同行していることもあり、ぽかぽか陽射しの中をゆっくりと歩いていきます。



途中、他犬に会うも、ダイちゃんは少し離れた場所でオスワリでどうにか交わすことができました。

ホームへ戻ると、動物福祉担当の畠職員さんの後ばかり追う3頭。畠さんをとても信頼していて、大好きな様子。


フリスビーで遊び始めたダイキ


ブンちゃんも一緒に遊びたいと要求中


ブン、そんなにお尻を見せなくても...


譲ってくれそうにもないダイキ

それを見た畠さんがフリスビーを放り投げてみました。


上手に拾いにいくダイキ



ブンちゃんは畠さんにピタッとくっついて見ているだけでした。


ボールも上手に拾う

ダイちゃんはスポーツ犬だったのね。


さて第二陣はぷーとアミちゃん。

やはりホーム前の歩道で5分ほどトレーニングをしてから出かけます。職員さんも毎日、同じようにトレーニングをして下さっているとのこと。



その成果か、前回よりも上達しています。それにリードの合図にとても敏感になっていました。





アミちゃん達のコースは太田和ホタルの里方面。



雪がかなり残って凍結していたため、ここでは自由に歩かせました。



アミちゃんはとても嬉しそうに、ぷーにゃんと一緒にあちらこちらを探っていました。



今までになかった変化は、排便を外で行ったこと。


しかも道のど真ん中で!

これも散歩の楽しさを知ったゆえのことと目をつぶり、回収準備。


A「撮ラナイデ...」


ホームに戻るとやはり...


男性職員さんに甘えるフタリ

この職員さんの話によると、アミちゃんの飼主は未だ入院中。夜、お部屋で寂しそうにクィーンと泣いていることがあるのだとか。でも長泣きはせず、昼間はあちこち楽しそうに移動している様子だということで心配要らないでしょう。お部屋でヒトリというのが寂しかったような気もします。

だけど飼主さんと自分の匂いのするお部屋が一番寛げるからね。


また来週ね。
コメント (2)
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