衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

関根川親水と三浦正八幡宮

2013-10-12 21:26:43 | 
嫌になるほど蒸し暑い日が続いているこの数日。

そこで、連休初日の今日、ボブとヴァレンシアは二度目の関根川遊水地へ、ジェッシーは三浦正八幡宮でのリハビリ散歩となった。

いずれも、我家の小学生ドモのソフトボール試合会場の移動に伴う送迎のついでである。


まずは、早朝の関根川親水での運動散歩を行ったフタリの様子...

関根川親水起点

ヴァレンシアとボブ

再訪となったこの渓谷で、嬉しさのあまり、すぐにお花見となったヴァレンシア。もちろん、丁寧に回収。

二頭共、いつもと違う散歩コースではコマンドが効かず、引きが強くなる。滑りやすい道や苔生した沢の石を渡るときは緊張したが、数種の小鳥に、青く綺麗なカワセミまで沢の上を飛んできて、ワンズの興奮度はMAX。

とても楽しい様子であった。







水の中が気持ち良いのか、わざわざ沢に入り込むヴァレンシア。






わさびらしき葉が群生






泳ぎだすヴァレンシア


ボブも突然キジ撃ち

青空の下、気持ち良いのかしらね。誰かが見ていやしないのかなんて心配は無用なワンズ。



関根川親水は、湘南国際村の蛍を観察できる関渡川の下流に位置するようだ。終点から林道に出て国際村の方へ戻ると間もなく、湧き水を汲める場所がある。



たいてい、何台かの車が狭い林道に待機、順番を待っている。


歩いてきた渓谷が眼下に見える。

海岸から湘南国際村へ入るトンネルが見えてきたら、まもなく起点に近い。

帰りがけ、時々買物に行く、農家の販売所へこの日も寄り道。新鮮な野菜や地元海産物の他、花も多く売られていて、生姜の花の甘い良い香りが辺りに漂っていた。


人の良いおとうさん

予約販売のみの生姜の花を分けて下さり、帰路の車の中は犬臭さ一転、良い香りで充満した。


その後ボブ達を家に連れ帰り、家事を済ませたあとで再びソフトボール試合会場移動のための送迎。一緒に行きたいオーラの強かったジェッシーも同行。今日は体調が良さそうであった。


今朝のジェッシー

移動途中、太田和というところにある神社の風になびく大きな幟に魅かれて寄り路。



とても長い幟が何本も立てられており、お祭りを明日に控えていることを知る。


幟を支える木枠にも施されている彫刻

抱いていたジェッシーを下に降ろすと...


左側の口は下がっているものの、なんと両目が開いている!(笑)

めずらしく長い時間起きていて、体調も今朝と変わらず良好な様子のジェッシーを歩かせてみた。



神社の方へ歩を進めたジェッシー。



転がらぬよう、リードとハーネスで介助しながらであるものの、自ら階段まで上り始めた。



一歩一歩、前足から順に足を着地させている。



とうとう、境内に到着。凄いね、ジェッシー!



すぐ脇には綺麗な山車も待機していた。



お参りをしてから、帰路も歩こうとしたジェッシーを抱っこ。平衡感覚に狂いが生じているため、下り階段は危険すぎる。



再び、外で歩けることが可能となったジェッシーを腕の中に抱え、車に戻る途中で再び見た幟はさらに輝いて見えた。


さて、午後は山科でワンズ散歩。その前に買出しも待っている。休日の一日は早い。急がなくちゃ。(笑)
コメント (4)
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