衣笠山9月最後の土曜日

気持ち良い天気に恵まれた先の週末．．．


この日、ボブとヴァレンシアの運動散歩は、お参りがてら衣笠神社経由で衣笠山公園に向かった。


お参りには気もそぞろ

なぜなら、



フタリ揃ったこの立ちポーズは、お決まりの猫狙い。



最近、この辺りでは猫が増えている。


そのすぐ脇では、よく見かける蝶が微動だにせず、じっとしていた。


シャッターチャンスとばかりに撮影


衣笠神社も公園内も、なぜか今年は双子の銀杏が多い。




少し前から、公園駐車場のすぐ脇の桜の木に立入禁止テープが張られている。その理由がこの日判明。


木の幹には蜂の巣がなんと二つも

一つはミツバチ、そのすぐ下に大黄色スズメバチが巣を作ってしまったそうだ。

ミツバチは以前からこの木に巣を作っている。新たに巣を作った大黄色スズメバチは、ミツバチの巣の襲撃目的があるのだろうか。


管理所前では倒木再利用で作成された花器に可愛らしい花が生けてあった。




相変わらずドングリの袴だけを拾い食いするボブ



なかなか歩を進めないため、登り坂などでは引きながらの散歩に大汗をかく。




階段の途中では、こんなに可愛らしい花も発見



なんともお洒落な花の形。



なんという名の花なのだろうか。



こちらはクヌギの実？

曲がり角や、広場などに出る寸前、ヴァレンシアはなぜか忍び足になる。



抜き足、差し足．．．


潜んでいる鳥を耳と目と鼻で確認中

ヴァレンシアが自然の中で生き生きとしている姿を見るのは私の楽しみでもある。


同じセターでも、ボブはというと...


切株アートのコドモドラゴンと戯れ中


さてこちらのキノコは．．．


ムーミン谷のにょろにょろかな、と。


蛍の里近くでは、


切株アート

かわいいでしょう？反対側から見ると、


芋虫さんですね

そしてこちらは本物の芋虫



とても綺麗な色に、1本だけある触角が可愛い。蝶になるのだろうか。


前週に見つけた大きなキノコは、残念なことに傘の部分が無くなっていた。


茎だけが残り

綺麗な断面であることから、まだ傘が無くなったばかりと思われ．．．


残念なことといえば．．．．

先日、わんぱくの広場で再び放火があった。


わんぱく広場



火を付けられたのは子供達の遊具。



犯人はこれが見えなかったのかしら。











こんなにたくさんポスターが掲示されている中で火をつけるなんて、きっと心が壊れているのでしょうね。

この後、夜間警備や警察官による見回りが強化されている。


鳥の仕業か？？？

ミステリー？？？

コジュケイの雛が大きな鳥に食べられたのか、なぜか内臓だけがそっくり綺麗に落ちていた。まだ襲われたばかりなのか傷んではない。


そしてヴァレンシアが集中しているのは、


蛍の里近くにて

切株アートではなく、


本物の蟹さん


そしてそして、どこからか懐かしい楽器の音が．．．

なんと素敵！

蛍の里にてアコーディオン生演奏中

数曲を披露して下さり、しばし聴き入った。


「ようこそ衣笠山公園へ」モニュメント下には、いつのまにか植物が植えられている。


どんな花が咲くのかしら？？？


帰宅後は、ジェッシーも一緒にテラスでくつろぐ。



そして最後に．．．


我家のテラスに遊びにきた蝶

モカな色合いがとてもお洒落で綺麗な蝶は、すぐに飛び立ってしまった。