各地に大きな被害をもたらした大型台風26号。
今までの台風と違うのは、衣笠山へ向かう桜道上部辺りの風が爆風のようであったこと、公園内の大きな木が何本も根からごっそりと抜けて倒れていたこと。
当日、折れた細い枝ばかりか、太い枝まで飛んでくるため、危険を感じ、衣笠山へ入ることはできなかった。
ようやく、週末の今日になって、衣笠山の各エリアをボブ達と一緒に歩くことができた。
切株アートは、いつの間にか何気に置かれていたキリンをはじめ、親子シリーズも全て無事に所定の位置に鎮座している。

画面左上あたりに貝持ちラッコ

衣笠山森の精のドングリも無事

猪

キリン

ワンコ
風辺りの強い場所にいる黒猫や、モモンガ、海賊船も無事だった。



しかしよく見ると...
黒猫の隣のグミの木が幹だけとなっていることに気付く。

ネームプレートから下部は無事
そして...
ここは確かに東京湾の見通しが良い場所であったが、やけに寂しくなっていることに気付く。何本かの木が無くなっているようだ。

上の広場も真冬のような景観となっていた。桜の木の葉が殆ど落ち、枝先が飛ばされている。

この数年、美しい花付きを見せてくれた枝垂れ桜も

ソメイヨシノも

残念なことに、蘇ったくらかけ桜の太枝の一部も...

既に管理人さんにより綺麗に整えられ、断面から傷むことがないよう薬を塗られている枝も目立つ。


小路を塞ぐ折れた太枝


さらに、とても大きな桐の木が二本、太い根からごっそりと抜け、やはり小路を塞いでいた。



倒木で掘り返された桐の根
すぐ隣の冬桜は無事のようであるが、枝の一部が傷付いた。

冬桜

わずかに残った冬桜の花

傷んだ枝を整えられた後の冬桜
衣笠山の管理人さん達は7人前後。たったそれだけの人数で交代しながら、この広い公園内の荒れた箇所を急ピッチでの作業が行われている。


生まれ変わる倒木

既に新しいベンチも設置済み

生まれ変わった倒木
御苦労様、そして有難うございます。
嬉しい発見もあった。

台風前にはまだ蕾だったツワブキ
さて、今回の台風で、伊豆大島では土石流によって多くの方が亡くなった甚大な被害がありました。
伊豆大島は私が子供の頃、家族と年に何度か訪れた伊豆七島の島の一つ。
そして、私の犬友達ぱす蔵さんも住んでいる島。
そのぱす蔵さんが里子として迎えた元被災犬ななちゃんはじめ、ななちゃんの元預かり先でもあった、多くの震災被災犬の世話しているぷーさんも住んでいる島。
ぱす蔵さんは、被害の大きかった元町地区であるため、避難勧告により公民館へ避難しています。しかし大型犬であるイングリッシュセターのななちゃんは、ケージを持ちだせなかったため、公民館へは入れず車の中にいるのだそう。
ななちゃんは震災で飼主とはぐれ、ようやく保護された後に大島へ来て、そこでまた避難という辛い試練。しかし今回は、里親となった飼主と共に同じ場所にいられることで安心感が違うことでしょう。
大島は活火山を抱えた島。
災害時には、大震災のときのように動物達が家族とはぐれることなく、放置されることなく、大島町や東京都は住民と共に救う手段を常に念頭に入れ、講じてほしいと願う。
また、たくさんの被災犬達、そして伊豆大島の野良猫達を保護し、たった一人で世話をしているぷーさん。今回、ぱす蔵さん家とぱす蔵さんが保護し、避妊・去勢手術等世話をしていた野良猫合わせ13頭も預かって下さっているそうです。
そのようなぷーさんに支援の賛同を頂ける方は、以下口座への寄付を宜しくお願いいたします。
支援金振込先
ゆうちょ銀行 10170-74457591
東日本大震災犬猫レスキュー伊豆大島
(ヒガシニホンダイシンサイイヌネコレスキユーイズオオシマ)
他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 普通預金 口座番号 7445759
今までの台風と違うのは、衣笠山へ向かう桜道上部辺りの風が爆風のようであったこと、公園内の大きな木が何本も根からごっそりと抜けて倒れていたこと。
当日、折れた細い枝ばかりか、太い枝まで飛んでくるため、危険を感じ、衣笠山へ入ることはできなかった。
ようやく、週末の今日になって、衣笠山の各エリアをボブ達と一緒に歩くことができた。
切株アートは、いつの間にか何気に置かれていたキリンをはじめ、親子シリーズも全て無事に所定の位置に鎮座している。

画面左上あたりに貝持ちラッコ

衣笠山森の精のドングリも無事

猪

キリン

ワンコ
風辺りの強い場所にいる黒猫や、モモンガ、海賊船も無事だった。



しかしよく見ると...
黒猫の隣のグミの木が幹だけとなっていることに気付く。

ネームプレートから下部は無事
そして...
ここは確かに東京湾の見通しが良い場所であったが、やけに寂しくなっていることに気付く。何本かの木が無くなっているようだ。

上の広場も真冬のような景観となっていた。桜の木の葉が殆ど落ち、枝先が飛ばされている。

この数年、美しい花付きを見せてくれた枝垂れ桜も

ソメイヨシノも

残念なことに、蘇ったくらかけ桜の太枝の一部も...

既に管理人さんにより綺麗に整えられ、断面から傷むことがないよう薬を塗られている枝も目立つ。


小路を塞ぐ折れた太枝


さらに、とても大きな桐の木が二本、太い根からごっそりと抜け、やはり小路を塞いでいた。



倒木で掘り返された桐の根
すぐ隣の冬桜は無事のようであるが、枝の一部が傷付いた。

冬桜

わずかに残った冬桜の花

傷んだ枝を整えられた後の冬桜
衣笠山の管理人さん達は7人前後。たったそれだけの人数で交代しながら、この広い公園内の荒れた箇所を急ピッチでの作業が行われている。


生まれ変わる倒木

既に新しいベンチも設置済み

生まれ変わった倒木
御苦労様、そして有難うございます。
嬉しい発見もあった。

台風前にはまだ蕾だったツワブキ
さて、今回の台風で、伊豆大島では土石流によって多くの方が亡くなった甚大な被害がありました。
伊豆大島は私が子供の頃、家族と年に何度か訪れた伊豆七島の島の一つ。
そして、私の犬友達ぱす蔵さんも住んでいる島。
そのぱす蔵さんが里子として迎えた元被災犬ななちゃんはじめ、ななちゃんの元預かり先でもあった、多くの震災被災犬の世話しているぷーさんも住んでいる島。
ぱす蔵さんは、被害の大きかった元町地区であるため、避難勧告により公民館へ避難しています。しかし大型犬であるイングリッシュセターのななちゃんは、ケージを持ちだせなかったため、公民館へは入れず車の中にいるのだそう。
ななちゃんは震災で飼主とはぐれ、ようやく保護された後に大島へ来て、そこでまた避難という辛い試練。しかし今回は、里親となった飼主と共に同じ場所にいられることで安心感が違うことでしょう。
大島は活火山を抱えた島。
災害時には、大震災のときのように動物達が家族とはぐれることなく、放置されることなく、大島町や東京都は住民と共に救う手段を常に念頭に入れ、講じてほしいと願う。
また、たくさんの被災犬達、そして伊豆大島の野良猫達を保護し、たった一人で世話をしているぷーさん。今回、ぱす蔵さん家とぱす蔵さんが保護し、避妊・去勢手術等世話をしていた野良猫合わせ13頭も預かって下さっているそうです。
そのようなぷーさんに支援の賛同を頂ける方は、以下口座への寄付を宜しくお願いいたします。
支援金振込先
ゆうちょ銀行 10170-74457591
東日本大震災犬猫レスキュー伊豆大島
(ヒガシニホンダイシンサイイヌネコレスキユーイズオオシマ)
他金融機関からの振込先
ゆうちょ銀行 普通預金 口座番号 7445759