衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

4頭の関係

2015-10-17 10:53:00 | 
スノウが我家に来てほぼ1カ月。

家の中と外では犬達の様子がかなり異なる。

屋外では鳥猟犬類という犬種柄、鳥やリスに意識がいくためか互いを牽制し合うことは無い。一つの集団となって仲間意識のようなものがあるのかもしれない。

家の中では、ボブとヴァレンシアはスノウに気遣い、スノウは寝ているときや私に甘えるなど、無防備な状態のときにボブ達が近づくと唸っている。


ボブのお気に入りフリースケットを咥えるスノウ


ボブはもともと争いを好まないタイプ。

散歩に出る際に嬉しさの余り、いつものように靴下等を咥えてきて唸りながら尻振りダンスをした際、攻撃されると勘違いしたスノウに頭を噛みつかれた苦い経験がある。

怪我は無かったものの相当驚いた様子。(笑)

それ以降、スノウが唸るとすぐに踵を返し、争いを避けようとする行動が見られる。

お気に入りボールをスノウに取られたボブ

遠慮しながらもすぐ近くに陣取り、チラミで隙を狙い中



臆病ヴァレンシアは、来た当初は尾を立ててスノウに近づき、相手の反応を見ようとしていた。

臆病なためか突然に先制攻撃をしかけることがあるため、目が離せない。しかし最近ではそのような行動も見られず、唸られると近づかず、遠巻きに訝しげな表情でスノウを見ている。

と思えば一緒にソファで寛いでいることもある。





セーラは最初はスノウの反応を見ていたようであるが、間もなく互いに警戒レベル0。

くっついて寝ていることも多く、セーラだけがスノウの前をいつでも平気で行き来している。




スノウもセーラに身体を踏まれたとしても、唸ったりすることは無い。


ところでこのところは脱水症状のために体調不良だったセーラ。

木曜日の超音波診断とレントゲンの結果、腫瘍など悪性の物は見つからなかったものの老化現象のためと思われる脊髄の一部が変形、肝臓がやや腫れて固くなり、気管支炎も起こしていたことが判明。しかし脱水症状は改善されていた。

投薬が新たに追加され、引き続きの様子見となっている。

とはいえ、昨日辺りから食欲が倍増。起きている時間もやや増え、部屋の中を歩き回ることもできるようになった。
コメント (4)
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