衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

スノウの恋心

2016-04-06 00:16:21 | 
福島から我家にやってきて半年が経過したスノウ。



年老いた飼主が入院してしまっために面倒を見る人がいなくなり、餓死寸前の栄養不良状態を地元の保護団体がレスキュー。その後、CACI経由で我家へやってきた。

鳥猟犬類であるため、猫など小動物に対する反応が他の犬種の犬よりも強い。

特にスノウは外飼いであったためか、人と密に接することなく、社会経験乏しいと思われるフシもある。

反面、外飼いにも関わらず、老齢になるまでフィラリアにかかっていなかったことから、それなりに必要な予防をし、大切にされてきたことも判る。

ふと、スノウは何と言う名で呼ばれていたのだろうと思い、可愛がってくれていた飼主が付けてくれた名前で呼んだら、スノウも嬉しいのではないか...。

しかしそれは保護犬の宿命、元の名前が判ることは殆ど無い。


スノウは衰弱していた老犬であることから獣医と相談し、現在も去勢手術を見合わせている。

ところが老犬とはいえ、雌犬に対する興味は失われていないのだと気付いた。


最近では我家の雌犬ヴァレンシアのトイレ後の匂いをしきりに嗅いだり、挑発したり、雄犬としての行動が目につくようになってきた。

「アタクシ、コドモ産マナイシ興味ナシヨ」

ヴァレンシア、お気に入りのマッサージチェアの上にて

スノウはヴァレンシアが匂いを嗅ぎにきても怒らないのに、ボブが嗅ぎにいくと唸る、唸る。それでもボブが側から離れないと噛みつく勢いで怒りだす。


昨日は衣笠山での散歩時に、お友達と愛犬サリーちゃん会った。




オンナに厳しいヴァレンシアは激怒。(笑)




スノウは...



小型犬や猫に対する反応とあきらかに異なる。




どうやら、この美人ビーグルにヒトメボレしちゃったのね。

コメント
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