衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

小糠雨降る衣笠山にて

2016-04-15 01:12:08 | 衣笠山

我家の犬達との散歩時に、昨夜からの雨に濡れ、生き生きと嬉しそうに輝く可憐な春の花達を撮ってみました。


貴重なお花も含まれているので場所の掲載は自粛しておきますね。


タツナミソウ(白)


タツナミソウ(濃い青)


その後ろの岩に咲いているのはスミレの仲間かしらね...







上の蕾の花が開くと↓




駐車場近くでは、とても大きな三つ葉のような葉が二枚。



葉を手でめくってみると、中から出てきたのは


マムシ草


ツツジが美しい...



ボブは相変わらず、口に入れるための何かをさがしています。




カエデの可愛らしい花も公園内のあちらこちらで見かけました。



アップだと...




トウグミの花の周辺では甘く良い芳香が辺り一帯漂い...



アップだと、




ふと傍らの景色を見ると、東京湾は霞み、下界はうすいガスがかかっています。


遅咲きの白い桜等で里山は淡い色彩


園路の傍らの斜面に群生した黄色いフリージアのすぐ近くに薄紫色のフリージアの株を見つけました。


誰かが植えたのか、または自然に地についたものか???


ところでこの日のすぅちゃんは、いつもは付け根から90度以上も立ちあがっている尾がやや自信無さげ。


スノウ

マーキング等を制限するトレーニング中だからでしょうかね。



何か心理的なものが尾に現れるのだと思います。


なんということのないこのような日常を過ごせる有り難さ。いつ何が起きてもおかしくないと改めて感じた地震列島日本。飼育動物達にも避難や安全確保手段が当たり前の世の中になることを願って...。

熊本での大地震で被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げます。

コメント (2)
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