山科に到着すると、かつてのダイちゃん同様、二階のエレベーターホールのゲートを開ける音に反応、この二頭がドア前で待ち構えていました。
この日の気温は高く、やや湿度も高め。
さくらの里山科老人ホームから遠望できる公園のツツジが咲き揃っていて綺麗でした。
「そうだ、ブンちゃん。今日は親水コースにしようか。」
B「エ!?ホントデスカ?」
「頑張ってマーキングせずに歩けるかな?」
B「ハイ!!!」
というわけで、暑がりブンちゃんのお楽しみを少し取り入れたお散歩コースを選択。
先ほど見えたツツジの公園と、クリスマスイルミネーションで有名な幼稚園を左手に見て、お寺の方へ進みます。
お寺を過ぎた辺りで田んぼがあり、私が目を付けていた(笑)、セリがまだたくさん残っていてなぜか嬉しくなりました。
セリの合間からはサトイモの花がいくつか顔を出しています。
セリを一つだけ失敬して、ブンちゃんに嗅がせたところ、
下を向いてしまいました。
ブンちゃんが大好きな、水遊びができる親水公園は間もなく。
それが判っている笑顔
到着すればもちろん、久しぶりにはしゃぎまわるブンプクの様子に私も笑いが止まりません。
ぶんちゃんの水遊び
ボランティアの散歩はブンちゃんのトレーニングの成果を持続させるためのルールがあります。
だから今日は特別。
帰路は太田和蛍の里を経て、三浦縦貫道下を通って戻りました。
蛍の里ポンプ場付近
ここはせっかく舗装してあるのに、一年中木が鬱蒼としていて死角が多く、気持ちの良い場所ではありません。もう少し手入れすれば、朝夕の女性一人歩きでも安全なのではと感じるところです。
実際、だいぶ前に女性の他殺体が見つかった場所が一角にあり、犬達が生い茂った草の向こう側をじーっと見ていると、何やら異次元のものを感じてしまう気になることもあり...。
ホームに戻り、散歩を終えたブンちゃんと、玄関前に飾られた五月人形を撮影しようと思っていたら、
事務所が気になるぶんぷく
いつも事務所でオヤツをもらうことを楽しみにしているのでしょうね。この日は誰も事務所から出てこなかったため、とても寂しそうでした。
さて、施設長ブログにもあるように、体調を崩し、入院となったぷーにゃんはとりあえずこの日に退院してきました。
ちょうど散歩ボラ前に会えて、以前よりも弱々しくなったものの、自分で歩くことが出来ます。
ただ、病院にいるよりもお家(ホーム)にいたほうが本犬が安心だろうと言う理由のようで、まだまだ油断出来ず。
既に抜いたものの腹水が溜まっていたことや、入院前に見たときよりも身体や顔にむくみが見られることから、今後のわずかな状況の変化も見逃さぬよう、職員さん達も気が抜けないことだと思われます。
どうか少しでも辛くありませんように。穏やかな日々となりますよう。
この日の気温は高く、やや湿度も高め。
さくらの里山科老人ホームから遠望できる公園のツツジが咲き揃っていて綺麗でした。
「そうだ、ブンちゃん。今日は親水コースにしようか。」
B「エ!?ホントデスカ?」
「頑張ってマーキングせずに歩けるかな?」
B「ハイ!!!」
というわけで、暑がりブンちゃんのお楽しみを少し取り入れたお散歩コースを選択。
先ほど見えたツツジの公園と、クリスマスイルミネーションで有名な幼稚園を左手に見て、お寺の方へ進みます。
お寺を過ぎた辺りで田んぼがあり、私が目を付けていた(笑)、セリがまだたくさん残っていてなぜか嬉しくなりました。
セリの合間からはサトイモの花がいくつか顔を出しています。
セリを一つだけ失敬して、ブンちゃんに嗅がせたところ、
下を向いてしまいました。
ブンちゃんが大好きな、水遊びができる親水公園は間もなく。
それが判っている笑顔
到着すればもちろん、久しぶりにはしゃぎまわるブンプクの様子に私も笑いが止まりません。
ぶんちゃんの水遊び
ボランティアの散歩はブンちゃんのトレーニングの成果を持続させるためのルールがあります。
だから今日は特別。
帰路は太田和蛍の里を経て、三浦縦貫道下を通って戻りました。
蛍の里ポンプ場付近
ここはせっかく舗装してあるのに、一年中木が鬱蒼としていて死角が多く、気持ちの良い場所ではありません。もう少し手入れすれば、朝夕の女性一人歩きでも安全なのではと感じるところです。
実際、だいぶ前に女性の他殺体が見つかった場所が一角にあり、犬達が生い茂った草の向こう側をじーっと見ていると、何やら異次元のものを感じてしまう気になることもあり...。
ホームに戻り、散歩を終えたブンちゃんと、玄関前に飾られた五月人形を撮影しようと思っていたら、
事務所が気になるぶんぷく
いつも事務所でオヤツをもらうことを楽しみにしているのでしょうね。この日は誰も事務所から出てこなかったため、とても寂しそうでした。
さて、施設長ブログにもあるように、体調を崩し、入院となったぷーにゃんはとりあえずこの日に退院してきました。
ちょうど散歩ボラ前に会えて、以前よりも弱々しくなったものの、自分で歩くことが出来ます。
ただ、病院にいるよりもお家(ホーム)にいたほうが本犬が安心だろうと言う理由のようで、まだまだ油断出来ず。
既に抜いたものの腹水が溜まっていたことや、入院前に見たときよりも身体や顔にむくみが見られることから、今後のわずかな状況の変化も見逃さぬよう、職員さん達も気が抜けないことだと思われます。
どうか少しでも辛くありませんように。穏やかな日々となりますよう。