旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

あらしのよるに

2005-12-20 | お手軽ケータイ日記
成宮君に獅堂という組合せに、公開前から観たいと思ってた作品。
成宮君のことは前のブログでも、ファンでもないのに彼の舞台は欠かさず観ている話をしましたが…いまだ自覚症状はないのですが、やはり好きみたいです。
フジタツと同じくらい好き、と思っていただければよいかと(なんだ、それ)
で、『あらしのよるに』を観てきました。
いろんな意味で深~い映画でした。
多分いや間違いなく、子供と大人とでは受ける感覚が違うはず。
気に入ったので帰りに本を買ったのですが、本でも映画のドキドキ感を味わえるのか…
期・待♪デス

<追って書き>

本、昨日の夜からさっそく読んでみました。
目次に「蜜月」とあるのを見つけて、おもわず身悶え。
いやん、いやん
お、お、大人バージョンっすか、これ・・・・・・
えーっと、たしかに絵本とは違って、ちゃんとした長編小説になってます。
でも、子供が読んでも問題ないです。
文と文の合間に見え隠れするあの「ビミョー」な感覚は、大人でないとつかめないと思います。
子供が素直に読んだだけでは、ぜったいに分かりっこない、はず。

ヤギとオオカミの友情ものなんですけどねー
でも、登場人物の名前「メイとガブ」だけで読んでいくと、なにやら違う錯覚を起こしそう・・・。
映画でも動揺した「ふたりっきりになれたね」という言葉に、本でも動揺・・・
(つーか、正しくは「二匹っきり」ではないのか???言いにくいけど)
しかも「おいしそう」だの「なめまわすように見る」だの、いちいち別の意味に取れる私って・・・
(でも、きっとみんなもそうだと思う!だから読んでみて~)