旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

ウィーン 10月30日「シュテファン寺院」

2005-12-29 | 海外旅行記(2001~2005年)
う、う、う、さ、寒いっ!!!
暖冬はどこへいったんじゃー!!

と、今のジャパンも寒うございますが、10月30日のウィーンも寒かった。
じつはこの日からサマータイムが終了なんだけど(時計の針を1時間戻すのを忘れると大変なことになります。時間に遅れちゃったりとかねー)、まるで天候がそれに合わせたかのように、いっきに寒くなりましたです。
とにかく風が冷たい~のさ!!

さて、その寒空の下、ホテルからテクテクとシュテファン寺院へ。

800年以上の長い歴史を誇るウィーンのシンボル、シュテファン寺院
12世紀、小さな教会が建てられたのがその始まりで、14世紀にルドルフ4世によって、現在のゴシック様式に建て替えられました。
屋根のモザイク模様が印象的。
この日は日曜日だったのでミサをやっていました。
お祈りをする人以外はミサが終わるまで中に入れないのですが、仏教徒の私、「お祈りをしに来ました」と堂々と中へ。

ミサはドイツ語で何を話しているのかチンプンカンプンでしたが、司祭の声もオルガン(左の写真はそのパイプオルガン)の音色も賛美歌も耳に心地よく、清々しい時間を過ごしました。

ミサの後に撮った寺院内部の写真。


ミサの時間も含めると、ずいぶんと長居をしました・・・

シュテファン寺院を出て、オペラ座方面へと向かいながら・・・
「今日はどこへ行こう・・・」
じつは。
旅行前は、この日曜日にブダペストへ行こうと目論んでたのですが、残り1日ではウィーンの行きたい所に行けないのではないかと思い、ブダペスト行きは断念。
「あそこはアルベルティーナ美術館だよね・・・」
悩みつつ、結局トラムに乗って王宮方面へ。
困ったときのホーフブルク状態。

つづく!