絶景！！世界遺産の宿ＳＰ－大和撫子フロンティアたちの物語－

◆絶景！！世界遺産の宿ＳＰ
　－大和撫子フロンティアたちの物語－
　ＴＶ東京
　２００６年３月２４日（金）
　２１：００～２２：４８

　大自然が織り成す造形美である『世界遺産』。そこには想像を超える絶景と感動がある。
　そんな美しい土地に魅せられ、惚れ込み、土地の人々の心豊かな生活に共鳴を覚えた日本人女性がいる。彼女たちは移住し宿を開いた、まさにたくましき大和撫子フロンティア。
　番組ではそんな日本人オーナーの宿を、はるばる海を越え訪問する。

　鶴田真由はアラスカ、宇梶剛士はグァテマラ、内山理名がポルトガルを訪ねる。
　絶景の地で宿を立ち上げたオーナーたちの開業物語。
　その波乱万丈でドラマチックな生き様に迫りながら、その地に広がる絶景を眺める。


　アラスカ：旅人・鶴田真由
　厳寒の地アラスカ！宇宙の神秘オーロラを望む
　オーナー夫妻手作りアットホームな宿

　世界遺産：ランゲル・セントエライアス国立公園
　絶景：オーロラ
　宿：タウンサイトガーデンズ　（カズミ・ランディスさん）

（番組紹介より）

★☆★

　Townsite Gardens B&Bは、２００１年にオープンしたフェアバンクスのダウンタウンに位置する、４室の素敵なＢ＆Ｂ。
（でも、まだ泊まったことはありません。^^;;）
　アラスカらしい雄大な景色の真っ只中という訳ではありませんが、徒歩圏内でお土産物を買ったり観光施設もありますし、本数は少ないもののバスを使えばＵＡＦ（アラスカ州立大学フェアバンクス校）や博物館などへも足を伸ばすことができます。
　何よりも奥様が日本人なので、言葉に不安があっても安心して宿泊できるでしょうし、お食事の味も口に合うかも知れませんね。


　オーロラ活動が活発な夜には、この宿からもオーロラ・ウォッチングが可能だと思いますが、街灯などが少々邪魔です。
　万全を望むならば郊外まで足を伸ばすほうが良いでしょう。

　今回、鶴田真由さんは、市内から車で４０分ほどの山頂に位置する…拙ブログやサイトでも何度かご紹介しているAurora Borealis Lodgeでオーロラ・ウォッチングを楽しまれたそうです。

　こちらもＭｏｋさん＆あっこさんという日本人夫妻が自らの手で立てられたログハウスで、北に面した大きな窓からもオーロラを見ることが出来ます。
　まだ宿泊施設はなく、市内から送迎付のオーロラ・ウォッチング・ツアーを催行、近い将来には宿泊棟の建設を予定していらっしゃいます。
　今から待ち遠しいという方が多いと思います。
　むむ…競争率高いかな？(^^;;)

　鶴田さんは、綺麗なオーロラがご覧になれたでしょうか？


◆In my eyes...
　２００２年春、タウンサイト・ガーデンに泊まられたAKさんの番組紹介記事とご感想です。
　私の記事にコメントを寄せて下さったFkawaさんや、上記のAKさんなど、私の周りにも結構こちらのＢ＆Ｂにご滞在経験をお持ちの方がいらっしゃるみたいです。
　皆さんのご感想から、お勧めの宿だと分かりますネ。

うぐいす、どこへ？

　春になると、来ていたウグイス。
　近くに大規模マンションが建ってから（正確には建設が始まって樹木が伐採されてから？）、パタッと来なくなってしまいました。(T_T)
　どこかへ行ったのか、それとも命を全うしたのかは分かりませんが…。
　毎年心待ちにしていたのに。

　そのウグイスはとても調子っぱずれで、春まだ浅い頃には鳴き方をすっかり忘れているようでした。
　まだご登場間もない時分には、ホケッ…ホケッ…なんて、ガックリするような鳴き方で、夏の色が濃くなってくると、ようやくウグイスらしいさえずり方に。
　ウグイスって、そういうものなのでしょうか？
　でも、谷渡りのホ～ホケキョ、ケキョケキョケキョ…は、たまにしか聞けなかったなぁ。

　ご近所さんと「どこ行っちゃったんでしょうねぇ」と話しています。
　寂しいよぉ。