下巻の内容、学研出版サイトのものを転載しても良いようなので、
ブログの方でもご紹介を。
主君・信長暗殺の首謀者である羽柴秀吉を討つため、細川忠興・蒲生氏郷・津田信澄の三人は明智光秀に協力。
一方、兵力で勝る羽柴軍は、直接雌雄を決すべく東進。ついに山崎の地で血戦の火蓋が切られた!
忠興は亡き主君の天下布武を継げるのか!?
作者的に付け足すとしたら・・・
明智光秀が「謀反」の先に目指した、この国の姿とは?
高山右近の真意は何処にあるのか。信仰の果てにあるものは?
秀吉、そして黒田孝高との決着は?
「天下布武」への想いを胸に秘めたまま、合戦に及ぶ細川忠興。そして蒲生氏郷と津田信澄。
悲壮な決意を抱く明智光秀、光慶親子。
火蓋が切られる山崎の合戦。その果てに忠興と、そして珠子の選択した未来は?
そこにあった覚悟と別離。
2011年1月28日(金)発売となります。
繰り返しますが、よろしくお願い致します。
智本光隆