今日は『細川忠興戦記 本能寺将星録』下巻の発売日でございます。
どうも今回は配本が早い?のかな。早くもお手に取って頂いた方、ありがとうございます。
上巻の時は書き忘れましたが、感想等はこのブログに書き込んで頂いて構いません。
さて、先週の担当・A田氏との打ち合わせは無事終了。どうやら、次も書かせて頂ける様子。
現在、ボチボチと構想に入ってはいるのですが。
何だか、頭の上を黒田官兵衛と高山右近がまだ飛んでるような。
忠興と珠子ではなく、何故だかこの2人が延々とループしてる・・・
前作、『関ヶ原群雄伝』は全3巻で構想開始から完結まで1年10ヶ月。
一方、『本能寺将星録』は構想込みで8ヶ月強。
後半、本当に怒涛のような日々でした。
短いけれど濃密な時間。歴群新書的には色んな意味でスタンダードではないかも知れませんが、
思い入れの深い作品となりました。
それでは、細川忠興と珠子の物語に、最後までお付き合い下さいです。
智本光隆