「本能寺将星録紀行」第8回、舞台はいよいよ天王山へ。
明智、羽柴の雌雄を決した山として、歴史にその名を刻んでおります。
東海道本線山崎駅から徒歩で10分程度(途中から山道)
「天王山登り口」別の看板が目立つな。
宝積寺山門と本堂。
宝積寺は皇太子時代の聖武天皇によって神亀2年(725)に創建されました。「宝寺」の通称が有名。
智本光隆の歴史群像大賞優秀賞受賞作『風花』にも、宝積寺は登場しております。
『本能寺将星録』では山崎の合戦において細川勢の先鋒・阿閉貞大が布陣した設定になっております。
まさに直下は山崎の合戦場になります。
レールは丸太の伐り出し用か?
本堂の裏からは山頂へと続く山道。時期は6月末、作中の時期ともほぼ一緒。
同じ道を細川忠興も登っております。珠子らも遊びに来たかも?
途中から見た風景。桂川、そして宇治川。
今回は写真が多いので2回に分けて。
サッカー日本―オーストラリア戦は延長へ。
勝利への願いを込めて更新!!