SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

いよいよ後半戦

2022-07-05 22:58:00 | 日記





昨日は1年ぶりの
健診でした。
血圧が高くて
びっくりしましたが
家に帰って計ると
いつも通りなのです。
何故?
  
   ☕☕☕

いつも伺うお店で
コ—ヒ—を頼みましたら
モ—ニングサ—ビスで
6種類のト―ストから
お好きなものをお選び下さい、、、とのこと。
トマトとカリカリチ—ズを
頂きました。❣️

  ☔☔☔☔☔

いよいよ人生も後半戦に
突入。
高貴好麗者?、、とか
言わなくては
やってられない
気分です。(笑)

ブログのサブタイトルも
AndanteからAdagioに
変更しました。(笑)

   🥀🥀🥀🥀🥀

アントニン・ドボルザ―ク
(1841―1904)
チェコの国民楽派を
代表する作曲家です。

30代の半ばで、
ブラ―ムスに称賛され、
ようやく成功の糸口を
つかみます。

イギリス訪問で大成功のあと
彼はニューヨ―クのナショナル音楽院の院長となります。

このアメリカ滞在の間に
交響曲第9番「新世界より」を作曲しました。
  
   ✨✨✨✨✨

そこで今夜は
ドヴォルザ―クの
チェロ協奏曲の2楽章Adagio。

これはアメリカ滞在の
最後に書かれたのですが、
この時期は
ホ―ムシックにかかっていて
それが顕著に作品に顕れて
います。

アメリカに2年で別れを
告げた彼はプラハに
落ち着いたあと
終楽章を手直しして
1896年の春、
交響曲8番と共に
ロンドンで初演されました。

この曲の魅力は全楽章に
あふれる望郷の思いであり
第1楽章の冒頭部分から
胸を打たれるのですが、
2楽章はスラブ的な
哀愁がただよい
なんとも美しいのです。





おやすみなさい。