変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




今日は久しぶりのお出かけ。ネコに留守番をお願いして出発したのは午後2時。
昨晩に借りたCDとDVDを全部聴いて全部観たら、夜と言うより朝が近くなって
いた。
去年の12月頃から最近まで、極力眠ることを放棄して来た。幾ら寝たって眠い
んだから起きていることにしたのだ。理由は、去年の秋頃から突然睡魔に襲わ
れていた。ちょっと調べたところ、居眠り病(ナルコレマシー)という病に症状が
一致するように見えた。危ないからその頃は車の運転もやめたもんだ。よーく
調べるとちょっと違うような気もしたので、病院に行こうと考えていた矢先。
今度は眠りたくない理由が出来た。こちらはメンタルな要因。これについては、
おいらの心に深く刻まれているので、ここで記録に残す必要はあるまい。

まずはどうせ眠いなら起きていようと思い、次に眠るのが怖くなり、気絶という
と大袈裟だが、寝ようという決断を伴う睡眠に落ちることが無くなった。
必然、ベットや布団で眠る時間は減少する。

そろそろ体の悲鳴が我慢ならなくなって来た。微熱を出してみたり、咳を止まら
なくしてみたり、偏頭痛や腹の不調等々、色々な手で主張しやがる。

くそったれ。

しかし、最近になってメンタル面がやや落ち着いて来た模様。自分なりに整理
が付いて来たから。
哀しみや絶望を乗り越えるために、新しい目標や希望が必要か?
  否!
人は忘れて行く生き物なのだ。時間の経過が傷を埋めて行く。
今なら眠れる。きっと。

そいうことで、今週の初めからは可能な限り眠るようにして来た。普通に眠れる
ようになっていることに気付く。
気持ちいいもんだ。
特に今朝は驚いた。起きた時には正午を大幅に過ぎていた。
9時間くらい寝たさー!
爆眠だー!

すっかり気分も良くなったので、お気に入りの曲を集めたCDをガンガンと鳴らし
ながら首都高を走った。
 渋滞でも苛付かない。
 危ないヤツがいても怒りが込み上がらない。
これでいいのだ。おいらはもうオジサンなので、普段から感情をあらわにする
ことは無いが、今日のは我慢したり押さえ付けなくても普通にしていられた。
自然体がいい感じ。

よし、暫くこれで行くとしよう。


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