Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

道東ネイチャー旅Ⅲ 羅臼のシャチウォッチング&知床半島

2024年06月28日 | 旅行

 

 

2日目は午前も午後も海上予定・・・

お天気は上々ですからホッとして宿からお出かけです

 

いまごろですが 道東の地図です

 

そして観光船のルート地図は

午前中は知床半島を先端まで巡りながら

半島の景勝を愛で生息するヒグマなどを観察・撮影しようというもので

温泉マークのところから出て知床岬までを往復し

 

午後は待ち望んでいたシャチクルーズ!

羅臼から出て根室海峡を大きく広い範囲で探し回ります

 

シャチウォッチングクルーズの各社観光船は午前と午後の一日2回開催されています

それぞれ2時間半ぐらいです

私たちはシャチがみたいと道東行きを決めましたので

この日の午後翌日の午前と2回の乗船予約を入れてくれました

 

自然のことですから 必ず見られるという保証はありませんし

あの≪知床の事故≫があってからはちょっとの海況変化でも

出航自体が見合わせになることが多いらしいので

日を変えて2回の予約を入れてくれたのです

 

結果 2回のクルーズ両方共に見られて嬉しかったので

シャチのお話から先にしちゃいますね♪

 

1回目の午後のクルーズでは

その日午前のクルーズでシャチをみつけた辺りを目指したので

比較的早い段階でみつかりました

 

 

国後島との境界線ぎりぎりまで探しに行ったりします

 

国後島は道東の陸地のどのあたりで見ても間近に見えて

本当に近いのだと実感させられます

関東の人間の感覚でいうと

神奈川から見る房総半島のような近さに感じるほどです

 

 

知床半島の遊覧船の時はよく晴れていたのに

午後のシャチ出発の時になったら霧が濃くなってきました

 

あっという間に港内もこの通り

 

港外に出た海上も同じで 後方からくる観光船はぼやけているし

知床半島も霧の中

羅臼岳などの知床の山々も霧に包まれて海に浮かんだ感じが

蜃気楼のようでロマンチックだと思いました(´艸`*)

 

この羅臼辺りは晴れたと思ったらすぐ濃霧に包まれたりと

目まぐるしく変わる土地なのだと感じます

 

シャチは写真が上手く撮れなかったので

動画でも撮ってみました

2度クルーズ乗船してますが 1本に短く編集してあります

 

お腹出しの背面泳ぎをしたり

船の下を潜り抜けたり

尾びれを海面に叩きつけたりと迫力でした

 

北海道羅臼のシャチウォッチング

 

野生のシャチが間近で見られるというのは

世界でも珍しいとのことで

研究者も多数訪れたりしているらしいです

  お腹をみせて泳いで遊ぶシャチ

 

研究者だけではなくて写真愛好家の外国人も多く

この日もたくさんの外国人観光客が乗っていました 

 

贅沢なことをいうとね

実はこの数日後に白いシャチが現れたというのです ↓

 

幻の「白いシャチ」2頭現れる 北海道【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2024年6月18日)

 

 

羅臼沖で白いシャチ2頭 ことしも確認 3年前と同じ個体か|NHK 北海道のニュース

【NHK】世界自然遺産・知床の羅臼町の沖合で、体の色が白いシャチ2頭が泳いでる姿がことしも確認されました。地元の観光船業者・知床ネイチャークルー…

NHK NEWS WEB

 

 

残念で仕方ないわぁ~~!!(>_<)

 

 

 

さて話は戻って同日の午後のシャチクルーズの前に行った

午前中の知床観光船のお話です

 

大きな観光船では海岸に近づくことができないので

小型漁船の乗合船(観光船として運航している)を利用することに。。。

ここから出ます(;^ω^)

この先に道路はありません

 

道路のどん詰まりにある小さな港の前の観光船事務所

 

こんな小さなボート漁船でした

 

知床半島の羅臼側は最高気温は10度台で

すぐ霧がかかったりしますし、うねりで波をかぶったりしますので

この船は合羽必携ですね

 

6月も半ばですが 

海上は余計に寒いですっ!!!(笑)

私は厚手のゴアテックスマウンテンパーカーの内側に

ライトダウンベストを着込み

使い捨てカイロを背中に入れて乗り込みました

 

波も立たず陽も射していて穏やかな日でラッキーしたが

それでもしばらくすると寒さが・・・

 

でもこの小型船は普通の観光船と違って海岸線に寄れるので

写真を撮りたい人にはいいかもしれません

寒いけど・・・💦💦

そして波や風対策をしていれば・・・です(苦笑)

 

私は超ラッキーな天候でしたから良かったですが

ちょっとでも条件が違ったら・・^^;

波しぶきを被って凍える指でも撮りたいほどのマニアではないので

遠慮するかも・・です

 

でも素晴らしい知床の景色は感動ものでした

写真は下手だけどね(笑)

 

「知床」とはアイヌ語の「シリエトク」・・大地の果てという意味からきています

 

車の通れる道はないけど

番屋はまだまだ先まであります

 

これはあの有名なTVドラマ”北の宿から”のロケ地

”純の番屋”に使われたものだとか・・

これを模した飲食店がもっと町に近いところにあって

人気らしいですが

あくまでも本物はまだここにあります

 

・・・って実は私はこのドラマを見ていません

ドラマやアニメはあまり見てなくてよく知らないんですよ(;^ω^)

 

有名なドラマだから名前や俳優さんたちの名前はそこそこ知っていますけどね

 

 

番屋はたくさんあってずっと続いていました

電柱はここが最北端そうです(この辺りってどの辺りなのW)

 

電気が通っているのはここまで!

あとは電線はないので昔ならランプ

今は自家発電でもしているのでしょうか・・・

 

 

途中では

またまたエゾシカ

分かりにくいですが中央の樹に根元に2頭いますね

 

カモメなどに混じってオジロワシも飛んでいました

 

男滝と女滝

遠目で見ると緩やかで短くみえますが

左が男滝 右が女滝

 

落差は男滝80m 

女滝120mあるそうです

華厳の滝が97mですから 

この滝を近くで見たらなかなかの迫力なのでしょう!

 

なかなか見に行けないところです 参考までに↓

 

日本の滝を訪ねて 第108回  知床・男滝、女滝

日本の滝を訪ねて  第108回  知床・男滝、女滝  〔北海道〕 女滝 落差は120m位はあろう天から淑やかに落ちる様は女の色気そのもの    知床・男滝  ...

 

 

 

知床の岬が見えてきました

 

念仏岩

 

先端近くにまで番屋がありました!

すごい!!

赤岩地区というところで知床最古の番屋だそうです

 

 

その近くの少し平らな所ペキンノ鼻の鳥居

中央を更にズームすると鳥居が見えます

いろいろと言われのあるペキンノ鼻 

鎮魂と航海の安全祈願のためのポツンと一軒家ならぬ”ポツンと鳥居”です

 

 

知床岬灯台

知床国立公園の特別保護区にあって

観光船などで海上からしか見ることができません

岩の上に建っているとは思いませんでした

 

 

この半島に500頭ほど密集生息しているヒグマが

いつもなら結構海岸に出ているのが見られて

いい写真も撮れるらしいのですが

この日見られたのは帰りがけにたった1頭だけ

それもかなり海岸に近寄ってもこのくらいでした

夫の400mmでもね

 

でもそれもこの小さなボートだからこそなのです

操船もなかなか巧みでしたし

少し大きな観光船などでは

あの滝にも景勝の岩などにも近寄れないのですから。。。

寒いけど・・・(笑)💦

 

ヒグマは民家の方に行っちゃったのかしらん?!

エサになるものが豊富で容易に手に入るものね・・・

 

いま各地で問題になってますね

 

帰港直前になって霧が出始めました

空は晴れてるのに・・・

同じ知床半島でも東側の羅臼と西側のウトロとでは

気温・日照時間・降雨量も全く違うのだそうです

参考 ↓

羅臼ブログ第2回 ウトロと羅臼の違い|知床財団

 

 

羅臼と斜里、2つの町で知る「ほんとうの知床」 〜知床峠を越えてゆけ〜 - 知床ねむろマガジン【公式】

「ああ、ここから先は異世界だ」 私の住む斜里町と羅臼町を結ぶ大動脈「知床横断道路」の中間地点、知床峠を越えると

知床ねむろマガジン【公式】 - 北海道 知床ねむろの丁寧な営みと丁寧な旅が巡り合うウェブマガジン

 

 

 

どれだけお天気運がよかったのでしょうか!!!

 

 

      つづきます・・・・

 

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久しぶりに散歩花写真

2024年06月26日 | お花

 

梅雨入りしたと思ったけれど

 しおれたふりして?Ww 実はステキ(´艸`*)

 

雨が続かず 何だかいいお天気になった日に久しぶりにお散歩

 6月の花の代表格 大好きなアガパンサス

 

ウォーキングではなくて”お散歩”になったのは

だってカメラを提げて行ってしまったから(笑)

 ヤブミョウガが密集し始めました

 

暑いけれどレンズを通してかわいいお花たちを覗いていると

ふしぎと汗を感じなくなってしまう

 久しぶりにみたネジリバナ

 

花に気が付くと 立ち止まってばかりで少しも歩みがすすんでいない

 

でも

健康は運動で得る肉体的なものばかりではなく

目からくる癒しの光景で得る心の健康も大事

 花びらが清楚だった八重のクチナシ

 

とはいっても

コロナ禍での副産物でおデブになった体は

癒しの光景では元に戻りませんけどね(;^ω^)

 

あらら・・

暑さを忘れるとか癒しの光景も大事とか言いつつ

木陰の花ばかり写してましたね(笑)

 アナベル ライム は爽やかさMaxです♪

 

 

ところでこちらはなんでしょう??

色が淡いので気がつかないで通り過ぎるところだったけれど

これ・・・・ミモザにとってもよく似ているのですが

淡いレモンイエローの優しい色あい

シルバー色のミモザもあるらしいですが

7月も近いという時期で30℃にもなる時季に咲くかしら??

ご存じの方がいらしたら教えて下さい

 

花だけじゃなくて蝶だってかわいかった(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

2時間かけて歩いても 僅か7,000歩

ちょっと情けない数字でした💦

 

 

 

暑さに慣れていない体にこの蒸し暑さはこたえますね。。。

みなさまご自愛くださいませ

 

 

 

 

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道東ネイチャー旅 Ⅱ 野付半島&羅臼のシマフクロウ

2024年06月23日 | 旅行

ラッコの後は羅臼に向かい夜のシマフクロウに会いに行く予定ですが

時間に少し余裕があったので

途中にある野付半島にちょっと寄ってみることにしました

 

明後日に野付半島の予定は別途あるのですが

そんなところがプライベートツアーの良さです♪

 

結果 行ってみて良かったです

どんなに時間を費やしても見切れない・・・というより

動物の出会いが多すぎるし素敵な光景が多すぎて

写真タイムがどんどん延びていき。。。。^_^;

先になかなか進んで行かないのです(笑)

 

野付半島はこんなところです

 

まるでこの世の果て!? 話題の絶景、野付半島のトドワラとナラワラを見に行こう|特集|【公式】北海道の観光・旅行情報サイト HOKKAIDO LOVE!

北海道観光公式サイト HOKKAIDO LOVE!

 

 

野付半島って? - 野付半島ネイチャーセンター

絶景すぎる野付半島・尾岱沼で訪れるべきおすすめ観光スポットを紹介します!

 

野付半島入口付近にキタキツネの住処があるはずと

カメラのズームで覗いてみたらいました!!

 巣穴から出ています

 

いきなりオジロワシが飛んできたり

  遠くて写りが悪いですね まぁ証拠写真という程度ですが

 

道端にはエゾカンゾウがきれいに咲いていたり

 

その先のハマナスの花を眺めていたら

いきなり道端でキタキツネに遭遇し車を停めてじっと観察

夏毛になるところでモフモフの可愛い感じとは違い

ちょっと汚らしい感じはしますけどね

 

逃げるどころか近寄ってきました

車道に出て車のそばをウロウロ

きっと観光客などがお菓子などのエサをあげていたりするのでしょう・・・

ジッと座り込んで待っています

 

ごめんね!あげられないわ。。。

そっと車を発進させました

 

野生の動物にエサをあげることはよくありません

慎んでほしいものです

 

一面のセンダイハギとナワワラ

 

ナラワラの風景いろいろ

 

 

 

いくら写しても写しきれないぐらい様々な表情^^;

 

 

センダイハギとエゾシカと野付の海

 

 

いきなり 気嵐(けあらし)風景出現!

 

今の気温は13度

札幌などの都会や道東・内陸部と違ってここはまだまだ寒いのです。。。

 

 

さまざまに変わりゆく風景に魅了されているうちに

いつの間にか時間切れ!

急がないと羅臼のシマフクロウに会えません

 

いつ現れるかわからないので夕食も早めに済ませて

暗くなる前に予約した観察小屋(撮影させてくれる宿兼施設)で

待機しなければならないからです

 

こちらで観察・撮影させてもらいました

もちろん予約は早々としてあります

 

シマフクロウオブザバトリー・鷲の宿民宿

電話: 0153-87-2877 住所: 〒086-1816 北海道目梨郡羅臼町共栄町鷲の宿 営業時間: チェックイン 15時~/チェックアウト 10時 料金: ロッジ和紙の宿。11,000円/人 夕食・朝...

Hokkaido A4JP Travel Guide

 

 

 

餌を捕りに来る川に こんな風にストロボを設置してあり

 

こんな小屋で待機・撮影します

 

1/80秒間隔で1/800秒のストロボ点滅をしているとのこと

人間もシマフクロウも肉眼では感知できなくて目に優しいそうですが

動画を撮ったりするとチラチラするのでわかります

 

初めての夜の鳥撮影

しかも私はいつものミラーレスで12-200mmズームです

 

超難しかった。。。。。(-_-;)

 

1回目の飛来時は写真全滅!!

真っ黒くろすけWwでした

 

ゴルフの打っ放し練習場と似たところがあって

初心者を(ましてやおばちゃんを・・)放っておけないらしく

1回目の飛来後はいろいろご指南して頂いて

カメラはどこのなにか

レンズはどんなタイプか

シャッタースピードは・・・

ISOは・・・

何をどう設定した方がよいかとかなんとか

まぁ~~ご親切にご自分から進んで(笑)教えていただけます(;^ω^)

 

こちらのガイドにも詳しい人が付いてくれているんですけどね。。。

 

でも私写せたのはこんな程度でした( ̄▽ ̄;)

暗すぎて後で明るく加工したので余計に画像は粗いですね

この石の間の魚を捕って食べ

巣で待っている子供に持って帰りました

 

 

初めての夜の野鳥撮り

超~~~~~~難しい💦💦💦けれど

でも楽しかった♪

 

再チャレンジしたいです

 

この後まだ待ってみるかどうか迷ったけれど

自分や子供のエサも捕り終えたようなので

帰ることにしました

 

隣席の鳥撮りのおじさんたちは

まだ夜中か明け方の飛来を狙ってみると言っていました

 

寝ずの番・・ですね(;^ω^)

 

ここまでが初日の行動

朝早く家を出てこんなに濃い一日を過ごしましたので

実はもう眠いんです(笑)

 

羅臼の温泉宿に移動

チェックインした後は温泉に浸かったらバタンキューでした

 

夕食も美味しかったのでそれのお話もしますね

シマフクロウ観察の前に頂いた夕食はお寿司

海鮮を食べなれている地元民たちからも評判のお店

「いさみ寿司」を予約していてくれました

 

握りはオススメの知床にぎり 

名物ほっかいしまえび

 

軍艦で出てきたこちらの真っ黒なものの正体は

タラバガニの内子

 

これです

 

希少でなかなか出回らない珍味なのだそうですが

初めていただきました

美味しかった~~♪(*´艸`*)

 

シマフクロウの予定がなければゆっくりと

お酒も頂きながら もっといろいろ食べて見たかったです

 

今日は厚岸牡蠣のラーメンと羅臼のお寿司

お腹も大満足の一日でした

 

 

    つづきます・・・・

 

 

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道東ネイチャー旅 Ⅰ 霧多布の湿原&ラッコ

2024年06月18日 | 旅行

今回は初”ネイチャー道東の旅”です

完全カスタマイズの個人旅行で こちらを利用しました➡★

夫と二人旅です

 

行きたいところ・やりたいことを詰め込んでプランを作成し

車で案内してくれます(もちろんガイドもしてくれます)

 

途中で時間を変えたいとか

行きたい場所・見たいものがなくなっていたり

天候が悪くなって参加するイベントが出来なくなったりetc.

の時は臨機応変に対応してくれて、ベストな選択をしてくれます

 

今回は

羅臼でシャチ ホエールクルーズ・夜のシマフクロウ撮影・野付半島観察&写真撮影

知床半島クルーズ・ラッコ観察etc.盛りだくさんな要求を叶えてくれました

 

それでは またノロノロとではありますが

旅行記お付き合い下さい

 

 

 

東京からは飛行機の直行便で行きたいと思い

このどの空港でもお迎えに来てくれるということでしたが

女満別や中標津・釧路をいろいろ検討した結果

便数の多い東京⇆釧路を選択しました

 

羽田発7:45→釧路着9:25 の JAL便ですが

羽田空港はこの時間でもかなりの混雑でした

 

そしてこの便は🅹クラスがいっぱいなのに

エコノミークラスがガラ空きという^_^;ちょっと変わった便でした

ビジネスマン風の人が目立ったのでそうなのかしらね

 

午前もまだ9時半ごろなのでほぼ丸一日行動できます

まずは霧多布岬のラッコを見に!

野生のラッコを見られるのはかなり貴重なこと

野生ラッコ復活を見守る岬の番人 |一般財団法人セブン‐イレブン記念財団

 

しかも今 ことし生まれた赤ちゃんが見られるとあってワクワクです

 

全国的にも珍しいラッコの繁殖地で2頭の「ラッコ」の赤ちゃんが誕生!"絶滅危惧種"にも選定されている貴重な姿を見ようと大勢の人が岬を訪れる 北海道浜中町

UHB:北海道文化放送

 

 

 

 

迎えに来てもらった釧路空港をでると間もなく 

ザ・北海道的牧場の景色

霧多布岬が遠くに見えてきた辺りで

そして草原にいきなりタンチョウが出現!

車を停めて撮影タイム

こんなこともプライベートな旅の楽しみ♪

遠すぎて私のカメラでは上手く撮れませんでしたが・・

 

霧多布岬のある浜中町

「ハーゲンダッツの里」なんだとか・・・知らなかった^_^;

 

日本上陸のカギは北海道・根釧地区のミルク!「ハーゲンダッツ」がみんなの“ご褒美”となったワケ|ウォーカープラス

アメリカ発祥のアイスクリームブランド「ハーゲンダッツ」。日本には1984年に上陸し、それ以来国産ブランドと一線を画す支持…

ウォーカープラス(Walkerplus)

 

 

大急ぎ証拠写真Ww

 

 

そして言わずと知れたラパン三世の作者

モンキー・パンチさんの出身地で そこかしこにルパン三世の影

  車の中からでブレブレですけど・・^^;

お店

 

町役場の表示板にまで登場!しかもルパンと五右衛門の両方(笑)

  酪農姿のルパンに

 

  漁師姿の五右衛門!Ww

 

ラッコのいる岬は濃い霧で何も見えないので

 

 

町方面に戻って霧多布湿原へと行き

 

ボードウォークを・・・と思って車を降りた瞬間

何処からかエゾシカがダダダァーーっと群れで走って来てびっくり(@_@;)

 

こんなに人間たちの住む場所近くに普通にいるんですね

 

今頃は湿原が花でいっぱいになるらしいのですが・・・

ちょっと残念な状況 

それでも

クロユリ

 

 

 

ワタスゲ

 

エゾクサイチゴ

など

このスミレはよく分からなかったです^_^;

 

しばらくして また岬まで戻ったのだけれど まだ霧が少し。。。

 

でも 「早く!」の声に行ってみると

あの柵に寄りかかっている人が崖の下を覗いている

 

この崖の下にいましたよ!ラッコが!!

 

私の200mmズームでトリミングしたこれが精一杯^_^;

赤ちゃんを抱っこしたラッコ

と 気持ちよさげに遊ぶラッコ

 

ちょこっとだけですが動画を撮ってみました

北海道 霧多布岬の野生のラッコ

いかがですか?可愛いでしょう?!(*´艸`*)

 

もうね ずっと見ていられるけれどそうもいかない

 

岬周辺はとてもいい雰囲気です

 

 

 

 

 

 

崖に咲いていた花はユキワリコザクラでしょうかしらね

 

移動途中にまたまた会った

岬の霧の中の馬と

 

 

 

もっと下った草原のなかでいきなり、タンポポの綿毛とタンチョウヅル

 

 

普通の地方集落・・と思って車窓を眺めていると

野生の動物たちがそこここにいる

 

ここは

私たちが知っている人間の住んでいる場所とはちょっと違うようです(;´▽`A``

本当の自然が人間たちのすぐそばにある素敵な場所でした♪

 

 

 

そうだ!忘れていました

これをアップしなくちゃ!!!

 

霧がはれるのを待つ間 あちらこちら周っているうちに

ランチ難民になりかけていたのですが

(食事のできるところは少なくて営業時間も短いところが多いのです)

レアな所へ案内して頂きました

開いてて良かった(大昔のCMになってますね💦)

 

え・・・と思った場所だったけれど

(展望台にあるこじんまりしたお土産屋さんの物産店が食事を提供しているところなんですけど)

これがね!と~~っても美味しかったんですよ♪

 

厚岸牡蠣入りラーメン

 

物産店 ふじ (浜中町その他/その他)

★★★☆☆3.01

食べログ

 

 

厚岸のいつも取引しているところで牡蠣を仕入れているという事ですが

まぁ~~ぷっくりと大きな牡蠣で美味しいことと言ったらありません(´艸`*)

こんな大きくてジューシーな牡蠣はそうお目にかかれません

 

 

別途蒸し牡蠣も頂いちゃいましたWw

帰って来て検索していたら

≪超おススメのレアなお店≫と出ているのもありました

 

それにしても厚岸牡蠣というのは♪

次回は是非とも厚岸で牡蠣料理を頂かなければ!!!

 

この後は羅臼に移動して夜のシマフクロウ観察の予定

 

    つづきます・・・・

 

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遠い異国の地での日本人 & 散歩花

2024年06月09日 | ひとりごと

大したことではないのですが

ラジャアンパッド帰国時のソロン空港でのこと

 

ジャカルタ行きのゲートで声をかけられました

「日本の方ですか??」って。。。

 

声をかけてきたのは日本人のビジネスマンでした

「はいっ!」と答えると

「観光ですか?」って・・・ 遊びの恰好してますからね (;^ω^)

 

私たちは既に何度も行っているソロンですが

よく考えてみると 

ここは誰にでも馴染みのある場所でもないし

ふつう観光に来るようなところでもないのです

 

その日本人ビジネスマンはソロンに事業所があるといい

オーストラリア人のビジネスマンらしき人たち数人を引き連れていました

 

私たち夫婦をジャカルタ駐在中の身で

ソロンに観光にでも来ているとでも思ったらしいのか

少し懐かし気な口調でした

ジャカルターソロンでさえ飛行機で4時間もかかる

すこし外れた遠いところですからね

 

遠い昔 日本人の海外旅行がまだ珍しかったころに

こんな声がけがよくあったように思います

(数えるほどしか行っていませんが 半世紀前近い頃に行った時のこと)

 

いまはどこにいっても日本人はいますし

皆 旅慣れた感じでいますのでこんなことは珍しくなりました

 

遠い異国の地で・・・は、もはや死語に近いかな??

 

同国人につい声がけしたくなるような

それだけ普通ではめったに行かない土地に

私は行っているという事ですね^_^;

 

そういえばこんなところも行ってましたが

 

 

次から次といろいろあって・・(モロタイダイビング) - Garden Chair で Coffee Break

戻ってきましたモロタイダイビングそう。。。なんというか・・いろいろあり過ぎてどこからどう話していいかわからない悪い頭で考えるよりじっくり順序よく書き出してみまし...

goo blog

 

 

そのときのどこかでも同じようなことがあったような

 

 

*********************************

 

 

しばらくぶりに散歩中の花を撮ってみました

花は癒しです

 

少しだけ載せてみます

 

シャラ

 

フクシア

 

 

ムラサキカタバミ

 

水辺のギガンジューム

 

 

 

 

お寺の境内には咲き始めの熱帯スイレン

 

 

 

今が旬!紫陽花いろいろ

 

 

 

 

大好きな紫陽花はどこでも立ち止まって

何枚でも写しちゃう♪

 

 

 

木漏れ陽のなかの紫陽花がいちばん好き♡

 

 

 

すこし撮り過ぎましたねフフッ

 

 

またまたネイチャー旅にでることにしました

今度は国内ですが

まだ見たことのないシャチに会う旅です

 

あの知床の海で 今がシーズンなのです

元気がある内に一度はみたいということで!

 

いえいえ潜ったりしませんよ!

シャチは船上からの見学のみです

 

ダイビングセンターもあり

流氷ダイビング(冬季ですが)なるものもできますが

シニアの私が潜るのはウェットスーツで暖かい海だけです(;´∀`)

 

ただ これから訪ねる予定のところに

ヒグマ出没のニュースがTV報道されていましたので

ちょっと気になっているところではあります(-_-;)

 

すこしの間 投稿が空きますが

無事に帰って来られたら(笑)ブログ再開しますWw

 

 

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