前日の外洋ポイントの写真を見ていると
TGにもせめてやっぱりワイドコンバージョンぐらいは
持っていくべきだった・・と反省
このところ数回の奄美では
いいダイビングにめぐまれていなかった
台風で濁りやうねりだったり
ポイントが荒れていたり
・・とコンディションのいい時が少なかったから
夫はと言えば
現像しながらブツブツ・・・
久しぶりのせいかどうかわからないけれど
どうやら上手く撮れかなかったらしい^_^;
ストロボの強さや浮遊物への角度やらのライティングがね
今一つどうも噛み合わなかったよう・・・
それはさておき
奄美5日目
ダイビング4日目です
この上なくいいお天気ーー!!
本日1本目 DIVE10 ポイント名<大仏サンゴ>
ポイント名になっているのはこのサンゴ
コロンコロンとしたこのサンゴの名は
「コモンシコロサンゴ」と言います
このコロンコロンが途轍もなく巨大で
砂の上に小山のようにそびえ立っているのです
前回のダイオウサンゴも写真で大きさを見て頂きましたが
そんな比ではなく全景は写すことはなかなか難しいくらいです
その巨大さと そのコロンコロンが大仏様の髪の毛のようで
砂に埋まった大仏様の頭だけが出ているように見えることから
名付けられたそうです
きれいなハナゴイがたくさん群れていて
華やかな光景のところなのですが
いつ行ってもスカッと透き通っていることはなくて
なんとなく濁っていることが多かった
コンデジの内臓フラッシュや1灯外付けフラッシュでは
当然 このようなワイドな写真は上手くいかない
今回も濁っているので
TGはノーフラッシュで群れの感じだけ写してみる
まるで青かぶり写真の見本のようですが
様子はわかって頂けるかしら??
フラッシュが当たると こんな色のお魚です
青紫がかったピンクの素敵な色なんです
ちょっと画像は悪すぎですが
ご勘弁ください(;^_^A
たくさんのハナゴイが舞っていたのですが
以前に比べるとめっきり少なくなってきた印象があります
ここでのメインはコブシメ(甲イカ)のハッチアウト
卵から生まれる瞬間です!!!
今にも生まれそうな卵を
サンゴの隙間から見つけてくれます
中ではもうイカの形をしています 足がわかりますか?
生まれたての子
人間ならまだへその緒が付いているぐらいの状況
この子がその直後危機に!!!
ベラが近づいてきて食べようと突いたんです
赤黒いものが辺りに漂い
”あっ・・食べられて血が!”・・と思い
カメラの手が止まってしましましたが
墨を吐いて逃げたのでした
“こんな生まれてすぐの子が
命の危機に直面しても
逞しく本能で逃げ切る“
自然の厳しさを目の当たりにするのも
ダイビングです
同じ場所で3年ほど前に
やっぱり卵から生まれる瞬間を動画で撮っていて
その時の記事にアップしていたのを思い出しました
今回も載せてみますね
生まれた瞬間を矢印で示してありましたので
分かりやすいと思います
他には
ヒメオニオコゼ・スミツキアトヒキテンジクダイ・メンモドキぐっちゃり・スカシテンジクダイぐっちゃりetc.
ムラサキウミコチョウがきれいだったのですが
思いっきりお尻からだった(苦笑)
でも それもまた良いよね!
・・無理やり納得させてるわーー( ̄▽ ̄;)
本日2本目 DIVE11 ポイント名<ブンブンロック>
午前中1本だけで終える人がいたので内湾だったのですが
下船した後は外洋へ向かいました
今回も外洋は夫と二人だけでした
ラッキー
外洋らしく
ギンガメアジの群れ
ニザダイの群れ・バラフエダイの群れなどがたくさん
ナンヨウツバメウオ
そして案内してくれたのが
かなり深いところが住処の
アケボノハゼ
体格はとてもいいんですけれど
ロンリーな子でした
周りにはハタタテハゼはたくさんいたんですけど・・・
ガイドの諏訪君曰く
”ハイブリッドが生まれるかも・・・”
また来てみなくちゃね~♪^^
次のポイントに移動中イルカの群れに遭遇!!!
結構な数がいましたが
動きが速く 上手く写せません
微かな背ビレ証拠写真だけでスミマセン・・(笑)
いつもなら
船そばあたりで遊んでくれたりするのですが
今回はそれがなくて。。。
どうも狩りの最中のようでした
あちらこちらでイルカの背中が見えたと思ったら
魚が水面をすーーっと飛んでいった
“あっ! トビウオ?!“
・・・と私が叫んだと同時に
魚の着地地点のところにいた別のイルカがキャッチ!!
魚はイルカのの口の中へ!
ガイドの諏訪君
あれはトビウオではなくて“ダツ”のようですよ!
・・・
ここでも自然の営みを垣間見ました
本日2本目 DIVE13 ポイント名<ボロ瀬>
こちらも外洋です
ゴツゴツとした岩が2つ海面に突き出たポイント
この時間あたりから・・なのか
この場所が・・なのか
海面がバシャンバシャンと
うねってきて船は大揺れでした :;(∩´﹏`∩);:
お天気は快晴なのですが
海洋状況がいいかどうかはそれだけでは決まりません
水中からでも
水面がバシャンバシャンと揺れて泡も出て
白く濁っているのが見えます
あの魚たちを狙って夫が水面近くまで・・・
ワイドレンズをセットしているので
近寄らないと豆粒みたいな絵面になってしまうからです
でも岩場のそばで波に翻弄されて
やっぱり危険だったみたいで
途中で止めていましたけれどね
やんちゃ系のお顔なカスミアジが狩りをしていました
あっ これは精悍な顔ともいうのかしら?!(苦笑)
編隊を組んで群れに突っ込んでいくのです
人間にも美味しい
沖縄でもお馴染みのグルクン
いわゆるタカサゴの群れetc.
根の周りはマクロものたくさん
キンメモドキの群れ
それを狙っているハダカハオコゼ
赤と
白い子
ノンダイバーさんには何がいいのかわからないであろう(笑)
ムロドミノウミウシ
極小なので顕微鏡モード
さらに
顕微鏡モードでもどうにもならなかった
ユリタツノコ
ピグミーシーホースのポントヒですが
最近和名がついたみたいです
余りに小さくてヒラヒラと揺れながら
ポンと飛んだりで
上手く写せなかったんです
何せモニターでもよくわからなくて
ひどいピンボケな証拠写真だけ・・(;^_^A アセアセ・・・
それにしてもガイドの諏訪君立派です
かなりの時間をかけて探してくれました
よくもまぁこんなものを見つけられるものですねぇ・・・・
船に上がっていくラダーでも
船に戻ってからも大揺れ・・
片付けにもひと苦労してやっと座ったのですが
ガイドの諏訪君が上がってきません
どうかしたのかと気をもんでいたのですが
私たちが無事エキジットしたのを見届けて
あのバシャンバシャンな水面近くの魚たちを
写しに行ったのでした
さすがダイビングのプロです
HPのログブログに載せたかったのでしょう・・
今回はいい写真がなかったのですが
ダイビングの様子と魚の厳しい世界を
少し覗いてみた気分になって頂けたら嬉しいです
あと一日ダイビングが残っています
もう少し続けますね^^
TGにもせめてやっぱりワイドコンバージョンぐらいは
持っていくべきだった・・と反省
このところ数回の奄美では
いいダイビングにめぐまれていなかった
台風で濁りやうねりだったり
ポイントが荒れていたり
・・とコンディションのいい時が少なかったから
夫はと言えば
現像しながらブツブツ・・・
久しぶりのせいかどうかわからないけれど
どうやら上手く撮れかなかったらしい^_^;
ストロボの強さや浮遊物への角度やらのライティングがね
今一つどうも噛み合わなかったよう・・・
それはさておき
奄美5日目
ダイビング4日目です
この上なくいいお天気ーー!!
本日1本目 DIVE10 ポイント名<大仏サンゴ>
ポイント名になっているのはこのサンゴ
コロンコロンとしたこのサンゴの名は
「コモンシコロサンゴ」と言います
このコロンコロンが途轍もなく巨大で
砂の上に小山のようにそびえ立っているのです
前回のダイオウサンゴも写真で大きさを見て頂きましたが
そんな比ではなく全景は写すことはなかなか難しいくらいです
その巨大さと そのコロンコロンが大仏様の髪の毛のようで
砂に埋まった大仏様の頭だけが出ているように見えることから
名付けられたそうです
きれいなハナゴイがたくさん群れていて
華やかな光景のところなのですが
いつ行ってもスカッと透き通っていることはなくて
なんとなく濁っていることが多かった
コンデジの内臓フラッシュや1灯外付けフラッシュでは
当然 このようなワイドな写真は上手くいかない
今回も濁っているので
TGはノーフラッシュで群れの感じだけ写してみる
まるで青かぶり写真の見本のようですが
様子はわかって頂けるかしら??
フラッシュが当たると こんな色のお魚です
青紫がかったピンクの素敵な色なんです
ちょっと画像は悪すぎですが
ご勘弁ください(;^_^A
たくさんのハナゴイが舞っていたのですが
以前に比べるとめっきり少なくなってきた印象があります
ここでのメインはコブシメ(甲イカ)のハッチアウト
卵から生まれる瞬間です!!!
今にも生まれそうな卵を
サンゴの隙間から見つけてくれます
中ではもうイカの形をしています 足がわかりますか?
生まれたての子
人間ならまだへその緒が付いているぐらいの状況
この子がその直後危機に!!!
ベラが近づいてきて食べようと突いたんです
赤黒いものが辺りに漂い
”あっ・・食べられて血が!”・・と思い
カメラの手が止まってしましましたが
墨を吐いて逃げたのでした
“こんな生まれてすぐの子が
命の危機に直面しても
逞しく本能で逃げ切る“
自然の厳しさを目の当たりにするのも
ダイビングです
同じ場所で3年ほど前に
やっぱり卵から生まれる瞬間を動画で撮っていて
その時の記事にアップしていたのを思い出しました
今回も載せてみますね
生まれた瞬間を矢印で示してありましたので
分かりやすいと思います
他には
ヒメオニオコゼ・スミツキアトヒキテンジクダイ・メンモドキぐっちゃり・スカシテンジクダイぐっちゃりetc.
ムラサキウミコチョウがきれいだったのですが
思いっきりお尻からだった(苦笑)
でも それもまた良いよね!
・・無理やり納得させてるわーー( ̄▽ ̄;)
本日2本目 DIVE11 ポイント名<ブンブンロック>
午前中1本だけで終える人がいたので内湾だったのですが
下船した後は外洋へ向かいました
今回も外洋は夫と二人だけでした
ラッキー
外洋らしく
ギンガメアジの群れ
ニザダイの群れ・バラフエダイの群れなどがたくさん
ナンヨウツバメウオ
そして案内してくれたのが
かなり深いところが住処の
アケボノハゼ
体格はとてもいいんですけれど
ロンリーな子でした
周りにはハタタテハゼはたくさんいたんですけど・・・
ガイドの諏訪君曰く
”ハイブリッドが生まれるかも・・・”
また来てみなくちゃね~♪^^
次のポイントに移動中イルカの群れに遭遇!!!
結構な数がいましたが
動きが速く 上手く写せません
微かな背ビレ証拠写真だけでスミマセン・・(笑)
いつもなら
船そばあたりで遊んでくれたりするのですが
今回はそれがなくて。。。
どうも狩りの最中のようでした
あちらこちらでイルカの背中が見えたと思ったら
魚が水面をすーーっと飛んでいった
“あっ! トビウオ?!“
・・・と私が叫んだと同時に
魚の着地地点のところにいた別のイルカがキャッチ!!
魚はイルカのの口の中へ!
ガイドの諏訪君
あれはトビウオではなくて“ダツ”のようですよ!
・・・
ここでも自然の営みを垣間見ました
本日2本目 DIVE13 ポイント名<ボロ瀬>
こちらも外洋です
ゴツゴツとした岩が2つ海面に突き出たポイント
この時間あたりから・・なのか
この場所が・・なのか
海面がバシャンバシャンと
うねってきて船は大揺れでした :;(∩´﹏`∩);:
お天気は快晴なのですが
海洋状況がいいかどうかはそれだけでは決まりません
水中からでも
水面がバシャンバシャンと揺れて泡も出て
白く濁っているのが見えます
あの魚たちを狙って夫が水面近くまで・・・
ワイドレンズをセットしているので
近寄らないと豆粒みたいな絵面になってしまうからです
でも岩場のそばで波に翻弄されて
やっぱり危険だったみたいで
途中で止めていましたけれどね
やんちゃ系のお顔なカスミアジが狩りをしていました
あっ これは精悍な顔ともいうのかしら?!(苦笑)
編隊を組んで群れに突っ込んでいくのです
人間にも美味しい
沖縄でもお馴染みのグルクン
いわゆるタカサゴの群れetc.
根の周りはマクロものたくさん
キンメモドキの群れ
それを狙っているハダカハオコゼ
赤と
白い子
ノンダイバーさんには何がいいのかわからないであろう(笑)
ムロドミノウミウシ
極小なので顕微鏡モード
さらに
顕微鏡モードでもどうにもならなかった
ユリタツノコ
ピグミーシーホースのポントヒですが
最近和名がついたみたいです
余りに小さくてヒラヒラと揺れながら
ポンと飛んだりで
上手く写せなかったんです
何せモニターでもよくわからなくて
ひどいピンボケな証拠写真だけ・・(;^_^A アセアセ・・・
それにしてもガイドの諏訪君立派です
かなりの時間をかけて探してくれました
よくもまぁこんなものを見つけられるものですねぇ・・・・
船に上がっていくラダーでも
船に戻ってからも大揺れ・・
片付けにもひと苦労してやっと座ったのですが
ガイドの諏訪君が上がってきません
どうかしたのかと気をもんでいたのですが
私たちが無事エキジットしたのを見届けて
あのバシャンバシャンな水面近くの魚たちを
写しに行ったのでした
さすがダイビングのプロです
HPのログブログに載せたかったのでしょう・・
今回はいい写真がなかったのですが
ダイビングの様子と魚の厳しい世界を
少し覗いてみた気分になって頂けたら嬉しいです
あと一日ダイビングが残っています
もう少し続けますね^^