Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

クルーズは楽チン♪

2013年02月25日 | ダイビング
今回は6日間と短いながらも11ダイブの盛りだくさん
クルーズならではのことがたくさんあります



パラオへ直行の定期便はありません
今回はデルタ航空のチャーター便を利用

夕方に成田を発ち 深夜に到着
朝早くホテルにパラオスポート号のお迎えがあり
ロックアイランド沖に停泊している母船に向かいます
(かなり眠いスケジュールです
ホテルはシャワーを浴びて仮眠する程度しか時間がありません


パラオスポート号に乗船すると
温かい朝食が待っています


毎食このようにブッフェ式です

食べ終わると船の説明があり 少し休憩したら1本目のダイビングの準備です

1日のスケジュールはこのボードに毎日発表されます


(この写真は下船する日のものですが^_^;)

1日4本 ディンギーボートで10分~20分のポイントにでかけては


毎回母船に帰ってきて海水を落とし
乾いた服に着替えて おやつや食事をして体を休めます

パラオらしさを味わえるいいポイントは港から遠くて
スピードボートで1時間~2時間かかることが多いんです

だから
クルーズは楽チン!!
食べては潜り 寝ては潜り。。。。

しかも憧れのポイントに何度でもチャレンジできるのです

極楽極楽~~

初日は3本
ジャーマンドロップオフ・ブルーホール・ニュードロップオフ
いきなりパラオの有名ポイントを楽しみます

オジンジフィンアネモネフィッシュ


カニハゼ

背びれの模様は蟹の目のようで 胸ビレと腹ビレを足のようみせて敵の目をごまかします
頭は左側ですよ!

ピンクイソギンチャクと&クマノミ


パラオらしい群れ・群れ・群れ!!









ブルーホールは今回は濁っててちょっと本来の美しさがありませんでした





底のほうの横穴から出たとたん
ガイドがなにやらスレートに書き込み近づいてきて

このサプライズだったのです




同行した熱海の「アトリエラウト」のオーナーO氏が
入港審査の書類を記載しているときに 
「あっ 今日結婚記念日だわ!」と口に出したのを
覚えていて 乗船した時にスタッフに伝えてくれたのです



翌日からは 朝食前にまず一本です


パラオの代名詞 ブルーコーナーへ♪

コロールからダイバーが押し寄せるまえに ポイントを満喫できます


この日はブルーコーナーのあとヴァージンブルーホール・ニュードロップオフ


そして クルーズの醍醐味4本目に夕方の「マンタ捕食シーン」をねらって
ジャーマンチャネルへ

大当たりを引いたのでした






夜はパラオスポートからサプライズのお祝いが・・・

私たちの「結婚記念日」
そして 
この日に400本記念&このパラオスポートだけで100本記念を同時に迎えた
パワフルなおばさまに

ケーキとスタッフが心をこめて寄せ書きしてくれたTシャツのプレゼントがありました


マンタの乱舞とともに忘れられない思い出になりました

翌日の朝いちばんに もう一度マンタの捕食(朝食)ねらいで行ってみましたが
そう甘くはありませんでした(^_^;)

でも
お腹の大きなマンタがいたので 昨日か今日生まれたばかりかも・・・
という とてもきれいなマンタに会いました


これはこれで貴重な体験です

そのあとは透明度が50メートルはあったかもしれないというほど美しかった
ゲメリスコーラルデン







ブルーンコーナー・ニュードロップオフで再び群れ





棚ではフレンドリーなナポレオンに触れたり




たくさんのカメやメアジやヨスジの群れに感動したり・・・







帰国は下船日の深夜・・というか 翌朝の明け方の便ですが
ダイビングは禁止ですので

カヤックをして楽しみました

島で囲まれた入り江は 静寂そのもので
鳥の声が響きわたり 癒されます~~


今回利用したパラオスポート号は
4月~6月にフィリッピンのスルー海トゥバタハリーフのダイビングクルーズを
予定しているとのこと

ここも世界遺産の海で 
一年のうち ダイビングはこの3か月間しか許可されていない・・という

帰ってきたばかりだけれど
この話を聞いてしまってからは
何とかして行きたい!!!

夫とはその話ばかり。。。。

シニアダイバーには 残されている時間は少ないのです。。。。。

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マンタ乱舞!もう一つの記念ダイブ(^^♪

2013年02月19日 | ダイビング
仕事が空きそうだから・・・と急に予約を入れてしまった夫

今回はこちら
パラオスポートダイブクルーズ

ずっと乗船したまま
朝食前にまず1本から始まって 一日4本

楽しいことこのうえありません



     


何が記念かというと

これだったんです^_^;






すばらしいことが待っていました




言わずと知れたマンタですが


一枚会えただけでも興奮なのに

ナント!!!

夕方にマンタの群れが捕食するシーンに遭遇



    まず1枚が現れたと思ったら・・!

    (マンタは一匹とは言わないのです)

    また来た!2枚目



    またまた!3枚目


    
    続々と。。


   ナント6枚!!!

   (5枚までしか写ってなかったですが



そして 捕食のために大きく口をあけて急降下・急上昇・グルグル旋回。。。。

マンタの乱舞が私たちのまわりで始まったのです~~~\(◎o◎)/!



















目の前のその迫力のシーンにもう大興奮

暗くなりかけていたので 写らないかもしれないと思いつつも
皆夢中でシャッターをきります




どうにか識別できる程度に写っていました

出来はどんな風でもあの興奮が残せたら満足



いままで何度もマンタは見ていましたが

クリーニングする風景・・・ 
通りすがりに頭上をかすめていく・・・
安全停止の足元を悠々と去っていく・・・

といったシーンだけです



こんなエキサイティングな捕食シーンは初めて。。。
正直こんなに興奮するとは思いませんでした(@_@;)

帰ってきてもいまだ興奮冷めやらず
まずはクライマックスからのアップとなってしまいましたね


次回 ほかの様子も少しだけアップしますね

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記念ダイブでした(#^.^#)

2013年02月08日 | ダイビング
残り2日間はカパライ・マブール周辺

やっぱりちょっと濁っていますが・・・

きれいな群れも






そしてウミウシ・ヒラムシ



ハナヒゲウツボの成魚と幼魚


めずらしく全身をみせている モンハナシャコ&ジョーフィッシュ




共に たいていは顔をちょっとだけ覗かせているだけなのですが
ガイドにエサをチラつかされて 飛び出したところです^_^


イセエビもちょっときれいです それにしても長いヒゲね~


こちらも斑点がきれい ブルースポッテッドスティングレイ


大~~~好きなミナミハコフグの幼魚もみ~っけ!




美しいと思ったショットを三点

ハナゴイのいる風景


ウミシダをまとった ハナミノカサゴ







ひよっこダイバーの私も 今回200本目を迎えました



なんと偶然にもあのシパダンのアジの大群の時です

記念品をいただきました^^




シパダン島の時に一緒に潜っていた彼女  ビデオをずっと撮っていてくれました
(もちろん リゾートのビジネスですが。。。)


こんな風に編集されちゃったら 



つい買っちゃいましたよ~【DVD】 あはっ (^^ゞ





ご一緒したU子さんは なんと御年82歳で 間もなく1000本目迎えられる

モチロン シパダン島も4回目で最初はまだシパダン島にリゾートがあったころだとか。。。。
あやかりたいものです

ご健康であられることはもちろん その前向きな姿勢とパワー! すばらしい!!!





帰る日の朝

なんとこのお天気(ー_ー)!!


海もなんてきれいなグラデーションをみせていることか!!! 


あ~~残念。。。

でも 思い出いっぱい


ローカルな地での乗り継ぎ 乗り継ぎ や

マレー語・中国語・英語のブリーフィングだけなのに困ったこともなく

楽しくさせていただいた 同行のCスポーツ ベテランインストラクター O氏に感謝





 


  





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ついにシパダン島でダイビング♪♪

2013年02月06日 | ダイビング
シパダン島には世界中からダイバーが集まる


あの魚の群れを求めて。。。。

600~1200メートルのドロップオフをもち
その魚影のの濃さとダイナミックさで
世界三大ポイントとさえも言われています

そんなシパダン島で外国人ダイバーを含む20人が誘拐される事件があり

2004年にシパダン島にもあったすべてのリゾートが撤去されて
今も無人島ですが 政府の軍や警察のみは常駐しています

入島の許可も 上陸できる人数も 厳しく制限されているのです

銃を持った警備の兵士が見回りをしています
カパライリゾートに着いた時も
《カパライのまわりでも銃を持って警備しているので
兵士を見かけても驚かないように》

と事前に説明がありました

近隣のリゾートで許可されている人数が調整(リゾート毎に人数の割り当て)がされていて
勝手に行って潜ることはできません

リゾートのなかでも 滞在日数が少ない人や 
オンシーズンでダイバーが多く 滞在中にシパダンチーム編成からもれて
行けないこともあるのです


ですから さっそくそのチームになったことにワクワクなのです




そのシパダン行きのボードを思い出してください


出発5:30AM 

朝食抜きで出かけます

理由はこれ




ちょっと少なかったですが
カンムリブダイのご出勤風景をみるため

シパダン島の岩の裂け目から
何千というカンムリブダイが朝のエサをもとめて
列をなして一斉に出ていく姿がみられるのです

本当は5時半ぐらいがいいのだそうですが
上陸のためのこの事務所が開くのは6時から。。。

でもお国柄もあってか いつもなかなかお役人さんは時間通りには来てくれないそう


少しでも早く行き 最初に手続きして潜るためなのです

やっぱり 海の中はちょっと暗くて濁りありでした
魚もちょっと・・・(*_*;

それでも









イエローフィンバラクーダ 

1mほどあり お腹まわりは30cmもありそうなビッグサイズ!

ビッグスケールのトルネードは見られなかったですが


どこを探してもいなかったアジが 浅瀬にいました~!!
群れのなかに突入!!!








水深2~3メートルに所狭しと。。。
この水深でトルネードはムリ(ー_ー)!!

でもカパライらしいのが見れて満足(^_-)

いつものかわいいものもいますよ~




ニシキフライウオとサンゴの競演



期待したものはあまり見れなかったので ちょっと不完全燃焼(*_*;
でもこられただけでも良しとしましょう




食事はというと

リゾートからわざわざこんな風に運んできてたものをいただきます
 

もちろん朝食とランチは別々にもってきます

お弁当やサンドイッチだけという場所は多いのですが
これはうれしいですね~

一日中シパダンにいて だいたい4本は潜ってから帰ります

朝早いし スピードボートで15分ぐらいなので
カパライリゾートに帰ってもまだ午後の2時半ぐらい。。。
残留窒素の関係で もうその日は潜れません

のんびりとリゾートで過ごします

やっと少し太陽が顔をのぞかせたので
写真撮影にいったのが 最初にご紹介したものです

翌日からは カパライ・マブール周辺です




















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いよいよダイビング~♪

2013年02月04日 | ダイビング
リゾートの様子の写真は とてもいいお天気でした



実は 滞在中全体としてはあまりよくありませんでした(*_*;

センポルナの港を出てカパライリゾートにボートで移動中
もう目の前がカパライリゾート・・・というとき
リゾート周辺がなんだか暗いなと思った瞬間
ボート上でスコールにあい屋根があるにもかかわらず
サイドからの吹き込みでびしょ濡れ~

のっけからこれでしたからね・・・(^_^;)



到着後 滞在手続きが済むとすぐハウスリーフでチェックダイブ

ダイビングデッキエリアでは
こんな風にルームナンバーと名前をかいたバスケットの中に
自分の器材をいれておくと


スタッフがセッティングをしておいてくれますし
終わるとはずしてまた戻しておいてくれます



楽チン楽チン~♪

上からみたらきれいなはずのハウスリーフなのに 
さっきのスコールの濁りもあってか(島がないのにそんなことあるのか?) 
太陽光線が射さないだけでこんなに暗い


ファーストダイブにショック

スコールはあるけど 一日中降り続くということはない。。。
ということだったのですが
なんだかスカッとした青空が出ませ~ん
確かに 雨季から乾季になる端境期ではあるんですけどね・・


そして 二本目のボートも曇りのままで海の中も暗い(*_*;
それにしても透明度10メートル前後なんて・・・

魚影が濃い・・ということはプランクトンも多いので
スコーンと抜けるような透明度を期待するのことはムリですが
明るく極彩色の海を想像していたのに ガッカリ!

でもこんな写真がとれました
ここはカメが多いので有名です

大きなカメが見えたのでダッシュ



皆がそちらに夢中になっているところでちょっと横をみたら 
なんとその横にも大きなカメが!!

近づいていっても 動きません

そ~っと

そ~~っと 

そ~~~っと


写真を撮りながら近づいていきました

そして真ん前まで近づいて撮ったのがこれ!!


カメはここでやっと瞬きを一回!
あんまり動かないのでつくりものの置物かと思ってしまいましたが

このまばたきで 「やっぱり本物だ!」(笑)

あとは濁りを拾ってしまってあまりみられる写真がありません^_^;




夕方6時ごろ翌日のスケジュール
《チーム編成と出発時刻・ポイント・ガイドetc.》
が 器材置場の横のボードに発表されます


2日目のスケジュール

なんと!今回の最大のお楽しみシパダン島になっているではないですか



ここでは 「滞在中に一回はシパダン島に行ける」のがお約束になっています

カパライもいいポイントがたくさんありますが
本当の楽しみというか目的は このシパダン島なのです

シパダンの海はこんなところ(→こちら
そうこんな大トルネードを見たいので~す


なぜ 「1回は行けるがお約束・・・」なのか。。。。

それには訳があるんですよ・・・・

   




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