Diving DAY4 Dive No. 9-12
この日も4本組まれています
4本目のNightは固有種の”歩くサメ”がよく出現するというポイントの予定です
Dive No.9 Waigeo島 Nudibranch Rock
ドロドロで透明度はほぼない!・・とは大げさですが
ちょっとでもフィンを底で動かそうものなら
目の前の人でも霞んでしまうくらいのところです
まるでナイトダイビングWw
ハゼ天国でジッと目を凝らすと居るわ居るわ
マスクドシュリンピゴビー・カスリハゼ・ホシゾラハゼ・
ドーサルシュリンプゴビー・ヒノマルハゼ etc.
でもね 魚が目の前に来るまでわからないWw
ハゼじゃないけど大好きなこの子がいたのでパチリ
セダカカワハギの幼魚 2㎝くらいです
ちょっとボケちゃったけど目がハート型なのよん♡(*´艸`*)
こんなお味噌汁状態の水中ですが
少し移動して深度を上げると透明度も良くなり
マンジュウイシモチや固有種のエビオータラジャなどの可愛い魚も見られるポイントのはず
いつ移動するのだろうと思っているうち
今回のガイドは砂泥の中だけで終わってしまって浮上サイン(;一_一)
この時わがチームは船(SeafamiliaⅡ号)付きのガイドだったので
このポイントのことはあまり知らないのでは???
そしてここは他ではなかなかお目にかかる機会が無い
”ピクチャードラゴネット“がいるところなのですが
それすら案内しなかった
ピクチャードラゴネットはニシキテグリの仲間で
水中生態写真家の大方洋二さんが詳しく書いていらっしゃいます ⇓
ここに居ることを知らないのかな・・・?
楽しく潜れるのもつまらない水中になるのもガイドの影響大です
ピクチャードラゴネットといえば
このポイントで10年ほど前に別の船のガイドが
魚を見せようと住処をポンターでガチャガチャにほじくり荒らしているのを見ました
それ以来 住処を失ってしまったからなのか数が極端に減ってしまって
ここに潜っても以前ほど見られることがなくなったらしい
そんなことをするなんて海のガイドとして失格なのではと思うのですが
お客(船のゲストダイバー)を喜ばせる頼もしいガイドとして載っているのを
先日どなたかのブログで偶然見かけました
ガイドも様々だなぁ~・・・と思う一方で
ダイバーの意識も大事なのだと今更に再確認させられた今回のポイント
Dive No.10 ST.Kabui Passage
ここも光のシャワーが見られる素敵なポイントで
ちょうど真上から光が入り時間を狙ってエントリーします
朝からチョットだけ体調不良な私
なんだかお腹の調子がイマイチなのです
一昨日のお刺身などが原因ではないだろうと想像します
時間が経ちすぎていますから・・・
魅力的なポイントではあるけれどパスすることにしました
昨年も良かったですからね ⇓
お薬を飲んで休んでいたら少し落ち着いてきたので
次のダイビングからは参加しました
オランウータンクルーズからですから
そろそろ疲労がたまってきていますし
味が濃く辛みもあるローカル食にお腹の中も疲れたかもね・・・
このランチから翌日いっぱいまで私用にお粥を作ってもらいました
Dive No.11 Yanggero島 Yanburaimuk No.2
夕方からでしたが抜けていてなかなかきれいな水中でした
ここではあまりに普通過ぎて見向きもされないイナズマヤッコとムスジコショウダイでした
ギンガメアジ群・バラクーダ群・カスミアジ・ロウニンアジなど
大型の魚が混在で泳ぎ回りますが
バラクーダしか写っていないようにみえますね^^;
不調なお腹にお粥食では追いかける力は湧いてこない(苦笑)
ラジャらしいマクロものもたくさん見かけました
スクローダーコームトゥースブレニー
ちょっと見イシガキカエルウオかな・・なんて見逃しそうです
テールスポットコームトゥースブレーニー
可愛い♪
ラジャ固有種ののバタンタドティバック
久しぶりに見たオイランヨウジ
ミノウミウシらしいけれど なんだろう・・
ウミウシは種類が多すぎてわからない(~_~;)
力が出ないうえに、風まで出てきてエキジットが大変でした💦
雨期なのに相変わらず雨にあわないでいて
夕焼けなどはきれいです
Dive No.12 Airboreku島 Airboreku Jetty
言わずと知れた固有種の ”ラジャエポレットシャーク“の出現するポイント
何度も見ているのですが
やっぱりここならではの魚を見ずして帰れないので・・(あっ!大げさかなWw)
ダイバーが激混みのポイントになるかと思いきや
意外に少なくてラッキーでした
いましたよ!
カメラターゲットライトを着けていない私は上手く撮れず
夫のを^^;
この大きな腹びれを歩くように動かします
10年前には動画もアップしていますが
コロナの頃に回顧で同じ動画をアップしてますね(^^ゞ
ほかにはあまり目ぼしいものは見ていませんけど
こんなコロンコロンなオレンジナマコ
珍しくもないけどミドリリュウグウウミウシ
ホシタカラガイ 外套膜を覆った姿
紹介してもらったけれど、これなんだったっけ?? (^^ゞ
わからないままなのですが(^^ゞ
つづきます・・・・