Garden Chair で Coffee Break

ふーっと溜息 ホッと一息・・ 
お散歩で見かけるお花と大好きなダイビングの水中世界を
気まぐれにひとりごちるブログ

希少なお土産

2014年10月30日 | いいかも・・
ボリビアとアマゾンを旅行してきた友人にいただいたお土産です

ウユニ塩湖の塩
     

   


全部手作りなので量産ができなくて 輸出はしてないから希少かつ貴重

とても細かくてパウダー状というか。。。どちらかというと日本で売られている「上白糖」の感じに近いですね

どんなお味がするのでしょうか・・・

『そりょあ~塩だからしょっぱいだけだよ!』と味気ない発言の夫君(笑)


ウユニ塩湖は最近テレビで放映されて以来日本人にも人気が高まっているらしく
雨季には日本人だらけのこともあるとのこと

ひみつは天空の鏡と言われている雨季の景色(←click)にあります

でも本当は3,700mという高地にあり高山病にならないように行くのが大変だそう。。。 
首都のラパスからして同じ高地ですからいきなりは行けず 
まず低い町の空港に行き体を慣らして行くそうです

国内線を使うわけですが どこの国でも国内線手荷物の無料制限は小さく長期旅行者の荷物は当然超過料金になりますね

少しでも減らしたくて 手持ちのバッグやリュックも重たくなったでしょうに。。。

ありがとう~~~

私は行けそうもないので 想像の翼を広げながら(笑)味わいますね 
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行ってきましたコモドダイブクルーズ(その10 final)

2014年10月15日 | ダイビング
          おまけの観光余談です



下船してラブハンバジョーの空港に行ったら なにやら物々しい
   


何かと思ったら 警察署長(どこのでしょうか・・?)のコモドドラゴン視察とやら。。。(@_@;)

本当に公務なのでしょうか。。。という噂がしきり  失礼!


バリには午前中に着いてしまいます

日本へのフライトは夜中の0時過ぎなので 観光することにしました
唐沢さんたちが過ごし方のプランをいくつか用意していて クルーズ中に手配しておいてくれます

いつもダイビングだけですぐ帰ってきてしまいますので 珍しいことです


クルーズ中に親しくなった人たち7人で日本語ガイドつきの車をチャーターしました
3人と4人の2台の予定だったのですが チャーター料金は1人あたりではなく1台あたりなので
大きな車にしたのです
だいぶ安くすみました

特に夫にはよかったみたい!なにせ若い女性の4人組みが合流してくれたのですから(笑)


昼食は唐沢さんのところで ウブド近くのレストランを予約しておいてくれました
日本の川床を思わせる 水上にバンブー仕立ての小屋のようなお席で 風が心地いい
欧米人に人気らしく 白人さんたちが多かったです
   
   インドネシア料理ですが なかなかオシャレで美味しかったですよ!

居心地がよくゆっくりし過ぎて観光の時間がおしてしまい 近くで少し大きな寺院を参詣

   
腰に布を巻かないと参詣できません
前回ジャカルタで買ったシャツを着ていた夫は似合いすぎで(写真右中) 完全にインドネイアン!!!


ここでガイドは盛んに銀細工とイタチの○んちコーヒーのお土産屋さんにつれて行こうとしますが
ヘビーリピーターのYさんが
「ウブドが近いのに素通りするなんて!お土産屋はいいからウブドの中心地に行って!」と交渉
時間がないと渋るガイドを説き伏せて ウブドの車窓観光をやってもらいました
30分だけという約束で降りてお土産もゲットしてきましたよ

行ってよかったです

渋滞にはまったけど 夕焼けのきれいなタナロット寺院にも間に合いました
   

でも 夕食は唐沢さんおススメレストランにいくはずが またしてもガイドの薦める観光客用のレストランにつれて行かれてしまいました
もう空港に行く時間も迫っていたので 仕方なくそのレストランで済ませました
   
海辺の雰囲気のいい場所にありましたが お味は観光レストランのそれです

日本語ガイドとはいえ 多少日本語が話せるけれど観光ガイド(説明)はできません
はっきり行きたいところを言わないと 自分たちガイドがいつも決めているところに連れて行かれてしまいます


目的ははっきりいうことです!
今回はバリをよく御存じのYさんがご一緒してくれましたので 助かりました!

時間が許せば観光して帰るのもいいかもね。。。。夫も珍しく楽しそうに言っていました


最後の最後まで本当に盛りだくさんで たった8日間とは思えない濃厚な時間でした


今度は同じインドネシアのヌサトゥンガラ諸島の最も東 『火山の島と銛突きクジラ漁の島を巡る秘境』を潜ってきます

2航海しかやらない!。。という言葉に
帰ってきて一か月ですが 行くしかない!。。。(笑)

もう若くはないので「いつかは。。。」という言葉はないのです!!^_^;


            (END)
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行ってきましたコモドダイブクルーズ(その9)

2014年10月14日 | ダイビング
 クルーズ5日目

翌日のフライトの関係で ダイビングは午前中に2本のみです

午後は コモド国立公園へレンジャーの案内でコモドドラゴンを上陸して見にいきます!!

   1本目 Batou Bolong(バトゥボロン)

海峡の真ん中に穴のあいた岩場のポイント
周りは潮が複雑に変るらしいです 上下左右渦々なところみたい。。。

うまく流れを避けてエントリーさせてくれました

タりンガハルゲルタ
   
   顔がなくて触角だけとは・・失敗!

セトリュウグウウミウシ
   

フタイロカエルウオ
   

バスコームトゥースブレイニー
   
タテジマキンチャクダイ太平洋型
   

金魚鉢にいるような たくさんのキンギョハナダイ
透明度抜群!
   


  2本目 Tatawa Besar(タタワブサール)

サンゴのきれいなところ
   

写真撮り始めてすぐ なんだか変。。。

ららら~~ 変なものが写り始めたことに気が付いた
水没しているではありませんか!!!
ハウジングの中にお水が入ってきていたのです
   

   

私が持っていたのは水中でもOKのコンデジでしたから データは無事でした

結構な流れで ちょっと止まろうとしてもグイグイ体を持っていかれそうになります

エダサンゴの上をドリフトでずっと流がしていきます
それでも尽きないほど 元気でキレイなエダサンゴの林はずっとずっと続いています
圧巻ですよ!!!
   

   

   

これは件のYさんが撮って送って下さったもの
   
   夫がなんとか体を止めて写そうと頑張っています(笑)


午後は器材を始末(ウェットと細かいもの以外はスタッフが洗って干してくれます)した後は

コモド国立公園へ(エリア全部がそうなんですが ここは上陸してコモドドラゴンが見られる公園)

   

歩いていいのはこの桟橋付近とレンジャーが同行してくれるところだけ
   

まず入り口で 唐沢さんのところのスタッフMちゃんが体をはって(!?笑) 説明してくれました
   
首をもたげてペロペロし始めたら要注意
立ち上がったら 危険
絶対走ってはいけない!本能的に逃げるものは追いかけるから!
   
なにせ時速30Kの走りだそう

イモトとの競争で(日テレ『世界の果てまでイッテQ』)ご覧になった方もおありでしょう

レンジャーステーションに行くまで

干潟でえさをたべてる カニクイザルや
    

のっそりと歩いている野生の水牛に出会った
   

こんなものが入口にありました!
   

コモドドラゴンの餌食になった動物の骨をレンジャーが飾ったもの

案内されて歩き始めてすぐ立ち止まったと思ったら すぐそこに!
   
うじゃうじゃいました

のそのそ歩いていましたが 私たちと反対方向
レンジャーハウスの向こう側に集まっていきました

慎重に脇を通っていきます

このハウスはレンジャーたちのダイニングだそうで おこぼれに預かれるのでたむろしているのです
   

ということは あまり飢えてはいないということ。。。。
(その5)でご紹介した←クリック 飢えたドラゴンとは違ってちょっとおとなしめかも・・
でもここで飼われているわけではなく あくまで野生ですから気をつけなくてはいけません


そこをそっと過ぎ このハイキング(?)コースをレンジャーに案内されて歩きました
   

   


いろいろ説明してくれます

途中で巣穴の卵を見守っているドラゴンにも出くわしました(お~恐っ
右の穴が巣穴です
   
産卵期なのだそうです



インドネシアまで行くことはあっても ここまで足を延ばすのは普通ではなかなか大変なこと
貴重な経験でした




盛りだくさんのクルーズでしたが もう明日は下船です



        (つづく。。。。)
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行ってきましたコモドダイブクルーズ(その8)

2014年10月13日 | ダイビング
寝ている間にコモド島の北エリアまで移動していました

朝早いと気持ちいい日の出も!
   

  クルーズ4日目

終日ダイビング

  1本目 Paradise Reeef(パラダイスリーフ)

パラダイスですよパラダイス!!

はい!やっと水温27度の快適ダイビングです。。。。
みんな喜ぶこと喜ぶこと(笑)

ってそういうことでパラダイスではありません(苦笑)

きれいなお魚いっぱい!!

スミレナガハナダイ(サロンパス)久しぶりでみました
  

スポットテールバタフライフィッシュ 
   

ニチリンダテハゼ
  

アデヤッコ
    

イナズマヤッコ
   

ハダカハオコゼ
   

ヤイトヤッコ 
   

スダレチョウチョウウオ 
   

メラニシアンアンティス
   
   かなり残念な写真で恐縮

プリンセスダムゼル
   

まだまだいっぱい!!!

サドルバックバタフライフィッシュ・ヒメフウウライチョウチョウウオ・ヤスジチョウチョウウオetc.

まさにパラダイス

リーフで 《サンゴに光がきらめいて なんてキレイなんでしょう!。。》と思いつつシャッターを切っていたら
   


ガイドのJ子ちゃんがそばに来て 一生懸命何かを教えようとしている

この中に何か変わったものでも隠れているのかと思いきや
レギュのまま声を出しつつ砂に文字を書いてくれた

「これはあのピンクビーチの赤いサンゴです!」
   

「おおお~~っ」やっとわかってびっくりです
すぐわかってあげなくてご免なさい


  2本目 Castle Rodk(キャステルロック)

回遊魚の捕食シーンや魚群など豪快なポイント
どこを見ても 魚・魚・魚。。。。
夫が狂喜乱舞(笑)したのはいうまでもありません

ムレハタタテ ギンガ カスミ ロウニンなど
   

   

   

   

アカマダラハタ  
   

ヒラニザ群
   

マルクチヒメジ 
   


  3本目 Crysutal Rock(クリスタルロック)

こちらも回遊魚や魚群そしてカラフルホヤ・ソフトコーラルなどどこを見ていいやら!?
イソマグロ・ロウジンアジ・ホワイトチップシャーク・グレイリーフシャークetc.
    
   

ジャイアントスイートリップス
   

イッテンフエダイ
   

ビッグノーズユニコーン? 
   

スリースポットエンゼルフィッシュ 
   

実はこのポイントはいいお天気ながら 海面は大きなうねり!
エキジットでボート待ちのときに 水面で大きな波に翻弄されてすっかり波酔いしてしまった私です

次のサンセットはパスしてしまいました

コモドドラゴンを浜辺で見学した2日目のサンセットもパスしましたから
2度目です

参考までに
サンセットとナイトはすべてオプションになります


夕食後は体調が回復したので(笑) ナイトは今日が最後になるから参加することに。。。(^^ゞ

  4本目 ナイト Gililawa Laut(ギリラワラウト)  
 (夫は5本目)

ミヤコテングハギ?それともパシフィックオレンジスパインユニコーン? 
   

ウミウシカクレエビ 
   
を紹介してくれたのだと思ったら なんとこのおおきな赤いのもウミウシ
大人の足ほどもある ミカドウミウシ
   

スパニッシュダンサーと呼ばれています
背中を刺激するとまわり(足?)を大きく波打たせて まるでフラメンコのドレスの裾をヒラヒラしているようになります
   
この写真はもうヒラヒラが収まりかけていますけど・・・

カルイシガニ 
   

ネッタイミノカサゴ 
   

シャロンオリビアシュリンプ 
   

ネットワークラメラリア
   

珍生物いっぱいの全ナイトダイブに参加したのは 件のYさんと夫と私のみでしたが

本当におもしろいナイトばかりでした おススメです



明日はダイビング最終日

           (つづく。。。。)






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行ってきましたコモドダイブクルーズ(その7)

2014年10月10日 | ダイビング
ピンクビーチへ!

午後というよりもう夕方にに近い16時ごろ船を出発

遠目ではなんとなく《白くはない。。。》程度の印象
   

オルガンパイプコーラルという赤いサンゴが砕けて流れついてできたのだそうです
   

このサンゴは死んでも赤いままで 死ぬと白くなってしまう普通のサンゴと混じりあって
ピンクになるらしいです

ガイドのJ子ちゃん 水中と同じくらい頑張って説明してくれましたよ(*^^)v

いろんな条件が重なってできたので 世界中にこのあたりにしかないそうです
数か所あるうちで ここが一番きれいと唐沢さん一押しのビーチで
スタッフは【唐沢ビーチ】とよんでいるのだとか。。。
   

   

ピンクというよりは ちょっと赤茶色がかっている・・・という感じの写真ですね 難しいーー!


丘の上まで歩いて行きます

乾季で草木はカラカラです 
コモドドラゴンが生息するところなので 先頭のガイドはこんな風に刺又(さすまた)をもっていきます
   

「本当にいるの?」と訊いたら
「もちろんだよ!」だって。。。

ビクビクしていましたが出ませんでした

丘の上からのピンクビーチの景色は 空気も澄んでいるから尚更素晴らしかった
   

   




ゆったりとした気分で夕食を済ませたが このまま宴会だけではやっぱり物足りなくてナイトに参加

さっきのピンクビーチそばです 4本目 Pink Beach(ピンクビーチ)

ワニゴチ
   

キリンミノカサゴ
   

サザナミウシノシタ
   

寝ていたアオウミガメ
   
   胸に生きたカニのブローチを着けています オシャレ!!(笑) 

アオブダイ
   
   寝ているのかなぁ?寝袋がみえないけど 


トサカリュウグウウミウシ
   
   残念ながら後姿

ゼニガタフシエラガイ
   

クロモドリスコレマニ
   

お馴染みになった笑いボヤもたくさん




3日目も盛りだくさんの1日でした

              (つづく。。。。)
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