突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

病気との共存

2009年09月25日 | DMお勉強
もう少し、お勉強会での「お若い、ハンサムな先生のお話」について。


1型患者である先生ご自身の発症からの事を話され、

「病気の受容」、そして、「共存する事」「バーンアウト」



は、衝撃的な告知から、その後の気持ちの機微を、お話くださいました。





私の場合に置き換え、考えてみました。

病気を発症した時、病気の説明はありませんでした。

病名が告げられても、なお、「治るのに時間がかかる」と説明されました。



ハンサムな先生の場合と随分違う。

私のような告知のされ方は、どうなんだろうか。

MYセンセは、「優しい」んだろうか?

私が、いつまでも、病気の受容が出来ないのは、そのためだろうか・・・と、再び、感じました。





は、病気があるという事は、少し、手間がかかるけど、上手く付き合っていくこと、「共存」について、お話されました。




私、病気である事は、だいっキライだけど、コントロールは投げ出さない。

QOLとコントロール、どちらも、手に入れたいと思っています。

病気と共に生きたくないけど、インスリンなしでは生きられないことを承知しています。

ただ、生きるためにインスリンが必要なだけではなく、より良く生きるためには、インスリンを駆使する必要も感じています。


その結果、毎日を、血糖値コントロールに振り回されている自分を、少なからず感じています。

「燃え尽き症候群」

全てのDM治療において、「食事療法」「運動療法」など、とかく、努力(我慢や忍耐!?)が必要な事が多々あります。

真面目に、一生懸命に取り組む人ほど、燃え尽きやすいのでしょうか?


が、ご本を紹介してくださったので、いつか、読んでみようかな・・・。


  私も、少し、力を抜く必要があるなぁーと思っています。