突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

喪主を務めて。

2015年10月14日 | 私=my

ダーリンは長男でしたので、「喪主の妻」は務めるだろうな・・と思っていました。

ところが、もう「喪主の妻」は回って来ないことになりました。

嫁入り道具の喪服を片付けながら、もう着ることはないだろうと思いました。

 

   ♪

 

ダーリンが亡くなった瞬間から、慣れないことに忙殺されました。

私とMY娘は、一日遅らせて、ゆっくりとお別れしたかったのですが、義父の希望で3日で終わらせることになりました。

まあ、義父が早く済ませたがった理由が、義母の体調のせいだったので仕方ないんですけどね。

年老いた義父は、なんども同じことを聞いてくるし、「そんなこと、斎場の人に訊けばいいのに。」と言うようなことまで、私に聞いてきました。

ほとほと、舅には疲れました。

結局、ショックが大きかった義父は自宅に帰って休みたいというので、お通夜の夜も、娘と私だけで過ごしました。

それはそれなりに、遠慮なく泣けて良かったです。

 

   ♪  ♪

 

MY娘は車を運転できないので、必要なものを取りに、家へ戻るとき、ダーリンを一人にしておけず、MY娘が斎場に残りました。

コレは、かなりキツかったです。

前夜に、ほとんど寝ていなかった私は、気も動転しているし、その道中、ガードレールに車をぶつけてしまいました。

こーゆー時、頼る人がいないって悲し過ぎました。

 

ダーリンの弟は、運転しない義父の送迎を連日してくれたし、義父のフォローもしてくれたのですが、弟嫁は、葬儀の経験がないのか、気がつかないんだか、(-д-;)水屋くらい手伝ってよぉーと、醜い小姑根性のmyでございましたよ。(~O~;)

MY娘には「嫁いだら、率先して、お茶出しをしなさいね。」と、躾けておきました。笑

 

とりあえず、訃報の連絡を聞いた私の里の弟が、とりあえず、夜遅く来てくれ、「食べるものがないだろう」と、コンビニのおにぎりを買ってきてくれました。

ありがたやー。

 

   ♪  

 

いろんな人たちに支えられて・・・と結ぶべきなんでしょうが、一人で切り盛りしてしんどかった分だけ、ダーリンは私だけのもの・・・って思います。

ダーリンがいなくて辛い分だけ、これまでの結婚生活がシアワセだったってことです。