突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

機内持ち込み

2018年10月09日 | リブレ日記

今度のバカンスで、リブレの機内持ち込みについて事前申請で手間取っていることはネタにしましたよね?

国際航空なんちゃら・・でリチウム電池の持ち込みが制限されているんですよー。

 


本日、やっと、シンガポール本社からOKを頂きました。\(^O^)/

予約便の発着空港にも周知してくださるそうです。

いやぁ、粘って良かったです、笑。


 

 

あれから、ネタにした後、シンガポール航空からは、「英訳取説書」にはリチウム容量の記載がない以上認められない・・と返事が来ました。

再度、アボット社に回答を求めるメールを送りましたが返事が来ず、カスタマーセンターに電話したら口頭で「公開はしていないが2g以下だと回答できる」とのことでしたので、またまた、シンガポール航空に伝えました。

シンガポール航空いわく、「申請にあたり、やはりバッテリーの部分に関しまして航空会社と致しましても明確にさせていただく必要があり、アボット社様に、リチウム金属電池である場合、含有量が2g以下であるか、もしくはリチウムイオン電池である場合ワット時定格量160Wh以下であるか、」を確認してほしいとのことでした。

 

すると、アボットから「リチウム量は非公開だが、ワット時定格量はおよそ100Whである」・・との回答を得ました。

その回答メールを添付したらOKが出たんです。

これで、安心してリブレを装着して旅行が出来ます。

 

    ♪

 

でもね。

釘を刺されました。

実は、今回のやり取りを通じてコレで申請が通れば、他のリブレユーザーも持ち込みが認められると考えたんです。

そしたら、持ち込みは可能になるだろうけど必ず申請は必要ですって・・。

 


以下、やり取りを少し転載します。

 

 

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シンガポール航空(ご担当者)様

 

アボット社からの返信も頂きました。

「リチウムイオン電池である場合ワット時定格量160Wh以下であるか、」

についても回答いただけましたので以下に示します。

 

これで、フリースタイルリブレの機内持ち込みをご許可頂けますでしょうか?

また、頂けたご許可に対して、リブレユーザーに対して、シンガポール航空様では【リブレのグルコースモニターを機内持ち込みご承認いただけた】と患者会に発信してもよろしいでしょうか?

 

DM患者会の福音となりますように。

 

  (my 本名)

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my(本名)様

大変お待たせ致しました。

頂戴しました情報を元に本社に確認しましたところ、当該機器においてmy様のご出発については機内へのお持込が可能となる承認を取得しましたことをご報告申し上げます。

なおmy様がお持ちの同機種でございましたらこの度の手続きをすることで機内持ち込みが可能となるかとは存じますが

大変お手数ではございますがご渡航の度にご申請いただく事となります。

旅程が確定いたしましたら本社及び発着空港への報告が必要となりますため

お知らせくださいますようお願い申し上げます。

 シンガポール航空

旅客予約サービス部

 

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   ♪

 

今回、シンガポール航空はインスリンの持ち込みについても、リブレの持ち込みについても、英文による事前申請が必要でした。

そのため、二度とシンガポール航空は使うものかっ!と思っておりました。

正直、メンドクサイ手続きを踏まずに渡航したって必ず問題が生じる訳じゃありませんし、主治医先生は「個人の考え方次第」って仰いました。

 

でも、粘って良かったと思っています。