突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

朝刊にて

2009年10月17日 | DMお勉強
朝○新聞で、「強化インスリン療法」についての記事がありました。

かなり、大きく扱っていたと思います。

お読みになった方も多いんじゃないでしょうか?



どう、お感じになりましたか?




私は、好感を持って、読みました。


確かに、私達( IDDM患者やその家族 )からすれば、本当に、基礎の基礎、基本的なことだけの説明でしかないけど・・・。

朝○新聞、頑張ってるじゃん!!

と、思いました。




ただ、最後に、『人前で注射をするのが恥ずかしいと考える患者も多い、周囲の理解を』とありました。


「恥ずかしい!?」 



そこだけは違和感を感じたが、記事にされる事は良いことだと思う。








『1型糖尿病について、正しい理解を』と、啓蒙活動にご尽力くださっている方々を存じています。



そんななか、IDDMであることをカミングアウトしない私は、まるで、敵前逃亡のように、戦わずして・・・という感がないわけではない。

 (あっ、言われたことないですよー、私が、勝手に、チラッと思っただけデス。誤解がございませんように・・・)



私の代わりに・・・ではないが、朝○新聞、「頑張ってる」と思いました。







仕事も休み、ゆっくり、新聞を読んで、ちょっと、ほっこり気分です。

さぁー、本日、病院デーです。


MYセンセと、コミニュケーションという名のバトルしてきまーす。

結婚記念日

2009年10月16日 | 家族 ダーリンとmy
来月、私達の結婚記念日があります。

ダーリンは、レストランの予約を入れてくれました。




そんななか、

明日は、学生時代の友人の結婚記念日だという事を思い出しました。

昔、その友人の披露宴にも、出席させていただいたからデス。



もう、何年も会っていません。

最近では、賀状のやりとりだけでした。

久しぶりに、メールをしました。


「明日は結婚記念日でしたね。おめでとうございます。

ご無沙汰続きだけど、お元気ですか?」


などなど、友人のお宅は、男の子が三人なので、近況を尋ねたり、MY娘のことや仕事の事。



ところが、返ってきた返事はとても、そっけなくて・・・。

「ありがとう」の5文字だけ。




仲が良かった友人だけど、今の彼女の生活も環境も、よく知らない。

結婚記念日を祝う状況でなかった事は確かなようだ。

ま、まさか・・・ね。






しつこい!!

2009年10月15日 | 私=my
腹の立つことがあった。








経緯を書こうとしたが、止めた。

私が、ブログで「愚痴」をこぼすのは、毎度の事だが・・・。

あまりのくだらなさに止めた。

優しい人からを頂き、愚痴メールを聞いて頂きました。

すこし、気が晴れました。






話は変わりますが、

私がブログを始めたころ、同じくDMブログ、最後は「明日もがんばろ」みたいな結びが多かったように思いました。

 (その頃の私が、とてつもなく、後ろ向きだったからかな。)

そういう前向きなブログでなく、コントロールのしんどさや、主治医先生との葛藤や、そんなネクラな自分のままでブログをしたかった。



今も、そのスタンスは変わらない。

でも、「愚痴」のいっぱい詰まったブログなんて・・・。

誰が読みたいんだろ・・。 怖いもの見たさだろうか?




 MYブログに、せっかく、ご訪問くださっているのに、こー言っちゃなんですが、私なら・・・・。


前向きに頑張っている、そんな、爽やかなブログを訪問したいデス。

人の批判なんて・・・陰湿なっ・・・





こーいう経緯で、一番上の『腹の立つこと』をあまりにくだらんと、書くのをやめました。




はいはい、若輩者ですわ・・・

まだまだ、修行が足りませぬ・・・・

愚痴グチブログがご不快ならば、ご訪問は無用でございます。


書き手の自由、読み手の選択。。。でございます。




秋晴れに。

2009年10月14日 | コントロールについて
庭の垣根の一部が金木犀デス。

白いつぼみがついていました。

もうすぐ、香り出すでしょう・・・・。  楽しみデス。



秋晴れの一日。


衣替えを致しました。



午前中、「低め」だったので行えず、 (←この一文で何が低いか、どうして出来なかったか、すぐ判りますよね? こういう時、同病者同士って感じます)

午後から、昼食の食前インスリンを減らして 


1時半、汗がでる・・・ 低いかも。


BG54、あーぁ、やっぱり。

ブドウ糖を5g摂りました。

これで、血糖値は回復します。でっ、このあとの作業分をどうするか? 悩みどころデス。





 うーんとぉ、チョコレートを2かけ、どうしようか・・・。

多すぎるか・・・。

まだ、衣装箱、半分以上、残っているし・・・。

食べちゃおう




午後3時。  BG110 

ナーイスッ! って、たまたま、上手くいっただけ。




それにしても、流行後れになったワンピースや、絶対、着そうもない(着れない)服を処分すべきよねぇー。


魔法の薬、その後2

2009年10月13日 | コントロールについて
魔法の薬と称する「αーGI」の最近のご報告デス。


連休中、そのカーボ量と食前血糖値によって、服用するかしないかを決め、その用量も増減させておりました。



外食つづきで、結果、高めキープ。


高め設定が効を奏したのか、いつもの時間帯の低血糖が激減しました。




グルコバイ+インスリンのダブル療法は、外すと痛いけど、上手く、食事内容とつり合うと、バッチリ

食直後の高血糖を押さえ込めます。



反面、

予想、計算を外すと、食直後の30分から1時間後あたりで低血糖。

ブドウ糖を補食しても上がらなかったり、逆に、3時間後あたりに高血糖だったり・・・





主治医先生に確認した内容デス。



「食前血糖値が低めの時、難しいデス。」

例えば、高カーボ食で多量のインスリン量が必要な時、糖の吸収が阻害されているのに、インスリンばかりが、先行しちゃうからデス。


①服用をやめる

②半量だけ服用する

③食中に服用する

④食前インスリンを減らし、高かったら追加射ちとする


「用法、まちがっていますか?」

 確かに、どの方法も、薬効を下げることになりますが・・・。うむっ・・うーん。」




自宅での節制した食事より、連休中の食事内容には、「魔法の薬」が合ったように思います。

一日の総インスリン量が2倍増まではいかなかったから・・。 1.5倍増しかな。


・・・いったい、どんだけ暴飲暴食なんだか 体重増加するはずよねぇー。。。

(改) 情報の選択

2009年10月12日 | 私=my
私のブログ考


『ブログとは・・・。

ウェブ(web)とログ(log)との造語ウェブログ(weblog)の略、公開日記である。』


ブロガーとして、マナーは守らなければならないが、その中身は自由である、が持論です。




私は、「MYブログのお約束」は守るけど、人に要求する気はない。


極端な話、

どれだけ、でたらめな事が書いてあるブログでも、それを非難することも、注意する事もないんじゃないのかな・・・。

書き手が、どんなに、独りよがりな事を書いてても、ソレは、その人の価値観。

ブログを閲覧するのは、読み手の選択。




MYブログもそうです。

ご不快ならご訪問無用だし、お気遣いのご訪問も必要ないデス。



無責任なブログの垂れ流しを、不快に思われる方も多いのでしょう・・・。

私は、PC事情にも疎いし、マナーもよく判っていないかもしれません。

こーゆー発言は、「無責任」でしょうか?

情報過多な世の中に於いて、自分に必要なものだけを取捨選択できるようにすることは、自分自身の責任だと考えるようになりました。

以前は、そう思えず、何度も泣きました。(私も成長したかな、)

間違った情報に踊らされ、流されないように、正しい判断が出来るように、全ては大人。オトナですよ。




ちなみに、私は医学的なことは素人なので、必ず、主治医先生に意見を求めます




他のブログやブログ主さんを、注意するほどの度量も度胸もないmyでございます・・・。



(MYブログも、デタラメかも 最終的なご判断は、自己責任でお願いします あはは、嘘はつきませんよ、ご安心ください。)

意地悪な患者、その3

2009年10月11日 | MY主治医と病院
私は、ネットなどで、新しい情報 (新薬、エビデンス、治療法などなど) をみつけると、読んで理解しようと頑張ります。

理解したら、主治医先生に、内容について正しいかどうかを確認し、ご意見をいただきます。



でも、英語だったり、難解な医学用語が並んでいると

理解できないので、先生に「コレって、私に有用でしょうか?」と聞きます。

 (まっ、どっちにしても、ご意見、ご判断を仰ぎます)



そういう時、訳せない単語(辞書にも載っていない)も、素でお読みになるので、

さすが、偏差値高いなぁ・・・と、変なところで感心してしまいます。



でも、先生がお目を通す時間。

英文エビデンスだと、10秒、和訳だと、2分。

これって・・・。。。





センセ、ホントに読んでる?





2009年10月10日 | 私=my
久しぶりに、病気のことで泣いた。


なにか、辛いことがあったわけではない。

ただ、どうしようもないことに、涙が流れるだけのこと。





発症時、私は泣かなかった。

入院中、

「急に糖尿病になったから、a1cも基準値だから、きっと、治ると思うよ」

回診の外科の先生が仰った。


(初診時、胃腸風邪と診断された先生である・・・ のちに、訂正にいらしたが。)



私が泣き始めたのは、インスリン離脱がありえないと理解し始めたとき。

毎日、歩きながら (運動療法が必要といわれた) 泣いた。


退院して、毎週の受診の帰り道、(退院後2―3ヶ月くらいは、毎週、通院していた)

涙が流れた。


毎日泣いていたのが、週に1回となり、だんだん、その間隔が開いていった。


この前、最後に泣いたのは、「その日」を迎えたときだったと思う・・・。

私は、すこしづつ、慣れていったんだと思う。




それでも、まだ、涙が出た。

何か、特別な理由や、辛いことがあるわけじゃないけど。



久しぶりに涙が出た。





某新聞

2009年10月09日 | DMお勉強
少し前の朝○新聞に、新型インフルエンザの記事があった。


「重症化」しやすい基礎疾患の内容だったが、1型糖尿病についてもきちんと説明されていた。





『インスリンの分泌がない1型糖尿病においては・・・・』って。


朝○新聞は、以前にも、「患者を生きる」という連載コラムで、1型について特集したらしい。

私は、バックナンバーで、読んだ。



偏見と誤解が多いというが、1型を正しく理解している人も、少なからずは居るんだろうな。


一生、カミングアウトしない、墓場まで持っていくmyだけど、

新聞を読みながら、なんだか、清々しかった。  


微妙だな・・・。

2009年10月08日 | DMお勉強
欧州糖尿病学会(EASD)での発表の感想は、saka10さんにお任せしようと思っていたけど….


1型関連では・・・。



私は、基礎インスリンに、「N」を使ったことがあります。

現在「ランタス」を使っています。

「N」と「ランタス」だったら・・・・。



私が使った事がないインスリンが、唯一、レベミルです。



うーん・・・。

そうか・・・。

そー言われちゃうと、迷うなぁー。



でも、前回の受診で、ランタス4本も処方していただいたし・・・。

それに、ちょっと、発表のn数が少ない気もします・・・。

うーん、微妙かな。それでも、主治医先生とご相談する価値ありかな。


バトルあり

2009年10月07日 | MY主治医と病院
大阪勉強会に参加したとき、インフルエンザの対処についても話題になりました。


大阪の素敵なDr. (惚れてまうやろ・・みたいな) が仰いました。

「インフルエンザなどに感染すると、どうしても血糖値は高くなります。そういう場合、基礎インスリンを増やしてやると良いデス。事前に主治医の先生と相談なさるといいですね。」




受診の際。


 my 「センセー、大阪のお勉強会で、・・・って。(上記)
どれ位、増やしたらいいでしょうか?」

 MYセンセ 「2単位か4単位です」

 (うっ、 また・・・だっ)



MYセンセは、いつも、インスリンを動かす時、2単位刻みで指示されます。

「2型の定石」って、しずさんも仰っていました。



 「 センセ、その根拠は?」

「基礎インスリンを沢山動かすと、どういう結果になるか、とてもリスクが大きいです。2単位くらいなら、さほどの影響がないので、様子見です。その結果で、更に2単位と言うわけです」

 センセ・・・・。基礎インスリンが11単位の私と、20単位の患者さんでは、2単位の意味が違うと思います。」

「理屈ではそうです。でも、基礎を4単位だけの患者さん(たぶん、2型の患者さんだと思う・・)にも、20単位の患者さんにも、同じ指導します。」




センセ、私、納得できません  



ぶぅー。









帰り際、立ち上がった私に、

センセ「あっ、(新型インフル)ワクチン、いつにしますか?」とお尋ねになりました。


my「19日からって、報道されていましたが、優先順位1番は先生方だけでしょ? 私は二番目ですから来月あたりでしょうか?」


「同時期にうてます。
現時点では、お薬も通達も何もないので判りません。『出来ますか?』って、こまめに電話を掛けて、確認してから早くいらしてください。」


「えー・・ じゃあ、ワクチン接種が可能になったら、センセからご連絡下さったら、てっとり早いのに・・・。」


「・・・」  返答なし。





ぷんっ。

ちょっと、ご機嫌

2009年10月06日 | MY主治医と病院
受診してきました。

先々週、血液検査で、若干の異常値があり、2週間後に再検査・・・といわれ。

全然、問題なし。異常なし


センセ 「なんだったんでしょうね?」

my (・・・ 私が聞きたい)






何度も申し上げて恐縮ですが。

小さいMY病院、「内科」の先生は、主治医先生お一人だけでした。




「・・でした・・」

 そーうっ!!

今月から、新しい先生が着任なさったの!!

わーい、わーい。  



なぜ、そんなに喜ぶのかって不思議でしょうか?



予約制でないMY病院、2時間待ちはざら。

コレで、待ち時間が半分になるはず。  







そんなわけで、後ろの患者さんに遠慮が減ったので、センセに沢山の事を質問させていただきました。





my「α-GIを服用する時、食前インスリンを減らしていますが、アバウトなので、ちゃんとスケールを作りたいんです。」と、ご相談申し上げました。

製薬会社のデータ、グルコバイの血糖値降下を時間軸で表した図表(AUC)も持参いたしました。

でも、それは、健常人の結果なので、やはり、その通りにはならないと仰いました。


「個人差が大きいので、ご自分で検証するしかありません」




アピドラのときも、そうだった。

自分で試行錯誤を繰り返し、検証していくしかない。

十分なデータを取れるだけ、私は幸せな患者かも。


私のグルコバイスケールができるといいなぁ。






そうそう、余談ですが。

「スライディングスケール」って、古い考え方らしいデス。

最近の指導では、勧めていないみたいですねぇー。

そんなことも、センセに質問してみました。  





前回、ご機嫌斜めでのmyでしたが、今日はちょっと、機嫌がいいデス。


みいさんの仰るとおり、乙女チックってことで・・・(図々し過ぎ)





でも、感染症に罹患した場合の基礎インスリンについて、ご指示をいただきましたが・・・。

・・・やっぱり・・・。

また、別のバトルあり・・・。

二日酔い

2009年10月05日 | 私=my
うう・・・。

昨日のお式は、本当に、素敵だったんです。
私は、嬉しくて嬉しくて、大はしゃぎ。


お料理も二人前を平らげ、お酌されるたびに、


無理して、きついドレスを着て行ったので、途中から、うっ・・・。

くるしぃ・・・。


宴もクライマックスのとき、中座する始末・・。



酔いも回って、お開きあたりの記憶がない・・・。


皆さんにご挨拶したか、覚えがない。

新幹線に乗ったのも、無事に家に着いたのも、「奇跡」としか言いようがない・・・。



一夜明けて・・・。

今、頭が痛い。


大人として、御呼ばれの席での失態を・・・。

別の意味でも、頭が痛いmyでございます。  (。。。猛省中)

youさんへ

2009年10月04日 | 私=my
youさんのメッセージ,お二人に伝えました。

本当に、可愛らしい花嫁さんと、ご立派な新郎さまでした。


新郎様のお友達は、いい人で・・・。
新郎のお人柄を反映しています。

新婦様のご家族は、ほんとに、朗らかで・・・。
お兄様は、とってもお優しい方でした。
甥っ子ちゃんも可愛かったよー。





私は、病気で沢山のものを失ったと思っています。
でも、あの日の4人、一生の思い出です。
今日を感謝しています。

youさんと私,感慨深い日ですね。


病気で得たもの、

2009年10月04日 | 勉強会、オフ会
私は、つねづね、病気で失ったものは沢山あるけど、病気で得たものは二つだけだと申し上げてまいりました。

たった二つだけデス。


一つは、「医療に携わる方々に感謝するこころ」


もう一つは、「お仲間」








大スキなお仲間さんが、ご結婚されました。


私の仲良しのお仲間さんは、すでに、ご存知でしょう。

大阪呑んだくれ会のメンバー同士のご結婚デス。



もぅー、嬉しくて嬉しくて、涙が止まりません。

あの日、あの本屋の前で・・・。

わくわく、高鳴る胸でお会いしたお二人。

こんな日が来るなんて・・・。




何度も申し上げています。(耳にタコで恐縮です)

私、病気は大っ嫌いです。

失ったものは数知れず・・・。

でも、今回の感動は、病気になって得たものデス。

ある意味、三つ目の「病気がくれたもの」かもしれません。





末永くお幸せに。