まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

東寺「弘法市」へ行ってきました。2016.8 大師堂は平成31年まで修復中

2016年08月23日 | 京都市南区

一昨日、東寺の弘法市へ出かけました。毎月21日、弘法大師のご命日に因んで行われます。弘法市では、衣食住いろんなものが揃います。子供向けの露店は21日が日祭日と重なった場合に数店出ますが、基本、大人が楽しめる市です。

連日、京都はものすごい暑さ・・・37℃ぐらいがあたりまえです。それでも、日曜開催という事もあり、たくさんの人が市を楽しんでいました。私が訪ねたのは、朝8時半頃です。

京野菜の露店には人だかりが・・・。今の季節は、万願寺唐辛子甘長唐辛子が旬です。どちらも辛くない唐辛子で、丸ごと焼いたり、じゃこと炊き合わせたりして頂きます。

今回見かけた気になるものです。リボンのついた信楽?たぬき、招きではなくお願いしている招き?猫(2,000円)

暑さのせいか、今回は露店が少なめでした。(それでも十分な店数です)

現在、国宝「御影堂(大師堂)」が修理中です。平成31年12月まで3年半の工事予定です。

その間、周辺にある仮御影堂大日堂でお参り、毘沙門堂で護摩祈願(毎月21日)が行われています。写真は仮御影堂と、毘沙門堂です。

 

蓮池では、まだ蓮の花が見頃です。蓮の花は2種類あります。

↓背が低めの八重先の蓮の花が私のお気に入りです。庭園のシンボル、東北ゆかりの不二桜前ぶろぐ】には、日よけのネットがかかっていました。暑いもんね~。どうか、来年もきれいな花を咲かせますよう、お願いします。

東寺 http://www.toji.or.jp/

参拝:無料 庭園拝観は公開内容によって料金が変わります。詳細はサイトにて。駐車場:600円(2時間)弘法市では駐車場が使用できません。ガラクタ市(毎月第一日曜開催)では駐車場が利用できます。

東寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。


東寺ガラクタ市へ行ってきました。(2016/5)

2016年05月01日 | 京都市南区

今日は東寺のガラクタ市でした。毎月第一日曜日に開催されます。毎月21日に行われる弘法市では、衣食住あらゆる店が出ていますが、ガラクタ市は、骨董品、アンテーィク、ビンテージのお店が出ています。また、弘法市は弘法大師のご命日に因んでの縁日なので、弘法大師像へお参りする行列ができています。ガラクタ市は参拝者は少なめです。

今日はゴールデンウィークの真っ最中ということで、たくさんの人がガラクタ市を楽しんでいました。店主さんからすれば「人が多いからといって、売り上げがいいわけではない・・・」だ、そうです。冷やかしが多いのかな(^^;)確かに、人が多いとじっくり見れない気がします・・・。

私が訪ねたのは午後2時頃です。そろそろ片付け始めるお店もちらほらです。今日は暑かったし、、売り上げ目標達成した人もいるのかな~。(午後3時半ぐらいにはほぼ終了)

ガラクタ市は、スペースも広くゆったりしているので、のんびり見てるだけでも楽しいです。また、お店は境内の中にあるので、小さな子供連れでも比較的安心です。ただし、高価な売り物を触ったりするのはご注意ください。食べ物のお店は3軒ほどで、子供向けの露店はありません。

今日見かけたものいろいろです・・・。日本のものもあれば、中国や韓国のものもあります。(外人の店主さんもいます)

現在、東寺では平成28年度春期非公開文化財特別公開が行われ、五重塔内部の特別公開が行われています。*公開は5月25日まで。他に、宝物館、小子房の公開もあります。3月にご紹介しています。【前ぶろぐ】それ以前に、小子房【前ぶろぐ】、五重塔【前ぶろぐ】をご紹介しています。

庭園(有料区域)は、今の季節は牡丹と新緑が楽しめます。庭園内に五重塔、金堂、講堂があります。

蓮池のハスの葉っぱが出始めました。ここのハスは、八重と一重があり、とても美しいです。池いっぱいに広がっています。【前ぶろぐ

東寺 http://www.toji.or.jp/

参拝:無料 庭園拝観は公開内容によって料金が変わります。詳細はサイトにて。駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

東寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。


京都:鳥羽水環境保全センター一般公開「鳥羽の藤」を見てきました。(2016/4/30)

2016年04月30日 | 京都市南区

今日の午前中、自宅の近くにある一般公開中の鳥羽水環境保全センターの「鳥羽の藤」を見てきました。5月2日(月)まで一般公開が行われています。市民に親しまれる「藤の花の名所」として、平成13年から一般公開が始まりました。会場では、京都上下水道局のマスコットキャラクター「澄都くんとひかりちゃん」が出迎えてくれます。(きれいな水が大好きなホタルです)

センター内公開エリアの藤棚は大きく2ヶ所に分かれています。藤の花は37本、ノダフジ(ナガフジ)が多いです。まずは芝桜のある場所の藤棚が迎えてくれます。120mの藤棚の下を歩くことができます。

今年は、開花が早かったのと、公開初日の長雨のため、すでに見頃が過ぎている感じもありますが、まだまだ十分楽しめます。

藤の花は長いので、花穂の先の部分はまだまだきれいです。しかし、すでに、実が生っているものも・・・これはこれで面白いかも?花の蜜を求めて、熊蜂がいます。ご注意ください。

南側にある藤棚の下はベンチやテーブルが設置され、お弁当を広げる方もいらっしゃいます。ペット同伴、アルコール類不可です。(北側の芝生広場でも食べれます:敷物必要)下水処理場なので風向きによっては多少匂いが気になる時があります。

例年、ここの白フジは紫フジより開花が遅く、公開時には咲いていないものもありますが、今年はバッチリ見頃です。白と紫のコントラストが美しいです。

藤棚のそばには「京(みやこ)の水カフェin鳥羽」がオープンしていました。京都の水道水を利用したメニューがあります。藤の花を見上げながら、のんびりグリーンティを頂きました。他に、アイスティ、アイスコーヒーがありました。(各100円)カップは再使用できるもので環境にも配慮しています。*他に飲食ブースは一切ありません。(飲み物自販機はあります)

会場内には、たくさんのイベントブースが出ています。消防啓発コーナーでは、震度7まで体験できる起震車が来ていました。体験されるのを見ていましたが、驚くほどの揺れでした。

芝生広場には、ふわふわエアートランポリンが設置されています。9歳までOK(もちろん無料)大型はしご車の訓練も披露されていました。*今年のイベントは29日、30日に集中しています。お出かけの前にご確認ください。

ところで、藤棚からは、京都市消防活動総合センターの塔が見えます。京都市消防活動総合センターは「消防学校」「訓練施設」「活動支援施設」など消防活動に必要な諸機能を統合・合理化した施設です。また、京都南インターや国道1号線、171号線など幹線道路に近接し、交通アクセスの良さことから、全国からの緊急消防援助隊の中継地としても使われています。2011年に発生した東日本大震災では、四国・九州の緊急消防援助隊が被災地へ赴く中継地として利用しています。当時、自宅近くで、京都南インターから続々と被災地へ行く、四国・九州ナンバーの赤い消防車をたくさん見ました。中には見た事もない大きな消防車もあり、見かける度に不安が募りましたが、それ以上に頼もしさを感じました。

この度の熊本地震でも、全国からたくさんの緊急消防援助隊が駆けつけているのでしょうね。イベントブースの中には、熊本地震の義援金コーナーもありました。わずかですが協力させていただきました。なお、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い地震の沈静化と復興をお祈り申し上げます。

京都市上下水道局 http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/

「鳥羽の藤」一般公開は2016年4月28日(木)~5月2日(月) 10:00~16:00 見学無料  見学所要時間:北門から入った場合:60分~ センターには無料駐車場(北門のみ入る)があります。そこから施設内バスに乗って公開場所まで行きます。(施設内バスは無料です)ただしピーク時のマイカー利用は行列待ちです。京都駅八条口または竹田駅西口から臨時直行バス(片道大人100円・小人50円)も出ています。自転車、バイク、徒歩の場合は北門の他にも、東1号門を利用すると直接会場入りができます。

過去の様子は【2016/4/19】【2014/4/26】【2013/4/27】【2012/4/28】【2011/4/29】【2010/4/24】【2009/4/26】【2008/4/28】【2007/4/26】にて。 

周辺の観光案内は【前ぶろぐ】にて。


京都花景色(2016/4/19)鳥羽の藤:一般公開の前に覗いてきました!

2016年04月19日 | 京都市南区

今年も京都市南区の鳥羽水環境保全センターの「鳥羽の藤」の一般公開が行われます。平成28年4月28日(木)~5月2日(月)までです。市民に親しまれる「藤の花の名所」として、平成13年から一般公開が始まりました。午前中、乙訓寺へ出かけた【前ぶろぐ】帰りに、藤の開花状況を覗いてきました。

当然、まだ一般公開されていませんので、ぶろぐタイトルの通り、本当に金網越しに覗いてきました。(^^;)怪しい?いえ・・・怪しくありません。

安心してください!道路からも見えますから・・・(^m^)

かなり開花してますね~。このまま、ゆっくり開花して、花房が伸びて、一般公開では最高の状態になりますように。とはいえ、今年は開花が進んでいますから、一般公開は早めの期日に出かけたほうがよさそうですね。

「鳥羽の藤」一般公開は2016年4月28日(木)~5月2日(月) 10:00~16:00 見学無料  見学所要時間:北門から入った場合:60分~

京都市上下水道局 http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/

過去の様子は【2014/4/26】【2013/4/27】【2012/4/28】【2011/4/29】【2010/4/24】【2009/4/26】【2008/4/28】【2007/4/26】にて。 *昨年は自宅減築工事のため多忙でご報告していません。あしからず。

周辺の観光案内は【前ぶろぐ】にて。

 

 


京都の桜(2016/4/6)東寺「夜桜ライトアップ」へ行ってきました。

2016年04月07日 | 京都市南区

京都は天気予報の通り、朝からずーっと雨が降っています。今日の雨で、ソメイヨシノはいよいよ見頃終了ですね。残念~。見頃終了となる前に、昨夜、東寺の「夜桜ライトアップ」へ出かけました。庭園の大きなしだれ桜「不二桜」はライトアップではまだ見頃ですが、日中見ると見頃終了だと思います。

この桜は、岩手県の盛岡の旧家で生まれ育ち、秋田、鈴鹿を経て、平成18年、京都へやってきました。弘法大師の不二の教えに因んで「不二桜(ふじざくら)」と名付けられ、新しい土地で確実に花を咲かせています。今や、東寺庭園のシンボルツリーになりました。昨夜は、久しぶりにまじくんを連れて行きましたが「不二桜、めっちゃ大きくなってはる!」(←京都弁)って、びっくりしてました。(^m^)

庭園内あちこちがライトアップされています。(ライトアップ時は金堂・講堂内部拝観はできません)東寺のライトップは、飲食禁止、派手な演出やBGMもないので、静かに夜桜を楽しめます。京都の数あるライトアップの中でも一押しスポットです。(売店は営業)

 

瓢箪池に映る桜や五重塔も美しいです。

 

ソメイヨシノは散り始めていますが、ライトップされた姿は、まだまだきれいです。

八重紅しだれ桜は、3分咲きほどかな~。今週末が見頃だと思います。

東寺 http://www.toji.or.jp/

ライトアップ拝観は3月18日~4月17日(6:30~10:00) 大人:500円 中学生以下:300円です。駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。ライトアップは駐車場利用できます。(車に乗ったまま拝観券と駐車場代を支払います)拝観所要時間:30分~

不二桜の以前の様子は【2016/3/27】【2014/3/29】にて。ライトアップは満開の頃に見るとピンク色で華やかな感じ【2015/3/30】、満開過ぎた頃に見ると白っぽくて幻想的な感じです。(あくまでも私見)夕暮れ時もまた素敵【2013/3/28】・・・カメラの機種やモードや腕前にもよるのか?ライトアップの設定によるのか?写真見ると、毎年違いますね。(^^;)


京都の桜(2016/3/27)東寺:庭園の不二桜&宝物館

2016年03月27日 | 京都市南区

今日は午後から東寺さんへ行ってきました。庭園のおおきなしだれ桜「不二桜」が見頃かなぁって思ったんですが・・・まだでした。2分咲きぐらいかなぁ~。この桜は、岩手県の盛岡の旧家で生まれ育ち、秋田、鈴鹿を経て、平成18年、京都へやってきました。弘法大師の不二の教えに因んで「不二桜」と名付けられ、新しい土地で確実に花を咲かせています。

枝によっては開花が進んでるところもありますが、気温が上がらないせいか、なかなか開花が進みません。でも、その分、長く楽しめるのでいいですね。現在、ライトアップが行われていますが、月末ぐらいからがお勧めです。不二桜の過去の様子は【2014/3/29夜桜ライトップの様子は【2015/3/30】【2013/3/28】にて。

蓮池周辺も、庭園内のソメイヨシノもまだ・・・。ちらほら開いてはいるのですが・・・さっぱり・・・。

御影堂のソメイヨシノも、少しだけ開花。やっぱり開花が進んでませんね。花の蜜を目当てにヒヨドリが来ていました。

目の横の茶色いのが目印ヒーヨヒーヨって鳴きます。砺波市の市の鳥指定とか・・・。

鐘楼のそばに桜が4種類かたまって植えてあります。2月中旬ぐらいから開花【前ぶろぐ】する河津桜にはさくらんぼがなっていました。ソメイヨシノは咲き始め・・・。

 

ハナカイドウはつぼみが膨らんでそろそろ咲きそうです。八重桜はつぼみが膨らんでいます。

 

三面大黒天そばの早咲きの八重桜は満開でした。(^^)

現在、宝物館で「東寺の天部像」展が行われています。(入館料:500円)仏さまは、如来、菩薩、明王、天部の4つに分けて分類することができ、天部の多くは古代インドの神々で、天上界にすむため天部と呼ばれています。また世界記憶遺産に登録されている「東寺百合文書」にまつわる松平定信の書状(初公開)もあります。松平定信は江戸時代中期に越中守だったこともある大名で、8代将軍吉宗の孫にあたります。

食堂(じきどう)では、藍友禅の作品が展示されています。(見学無料)京友禅の繊細さと藍染の清楚さが調和する素敵な世界です。陸前高田の奇跡の一本松を染めた作品も展示されています。

東寺 http://www.toji.or.jp/

参拝:無料 庭園拝観は公開内容によって料金が変わります。 ライトアップ拝観は3月18日~4月17日(6:30~10:00) 大人:500円 小人:300円です。駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。ライトアップは駐車場利用できます。

東寺はよくご紹介しています。ぶろぐ内検索にて。


東寺「ガラクタ市」&桜開花予想さらに早まる!

2016年03月07日 | 京都市南区

昨日は東寺の「ガラクタ市」でした。毎月第一日曜日に開催されます。毎月21日に行われる「弘法市」では、衣食住あらゆる店が出ていますが、ガラクタ市は、骨董品、アンテーィク、ビンテージのお店が出ています。(食べ物のお店は数店です)

露店では、この季節、端午の節句のお飾りや兜がよく見られます。

 

先月の22日【前ぶろぐ】に見頃だった河津桜は満開でした。

御影堂の河津桜は、少し盛りを過ぎた感じかな?でも、まだまだ美しい・・・。

先月は咲き始めたばかりだった庭園の河津桜も見頃のようです。昨日は通り過ぎただけだったので、またの機会に。開花時の様子は【前ぶろぐ】にて。

ソメイヨシノのつぼみは着々と膨らみ始めています。↑京都のさくら開花予想は3月25日ですが、この分だともう少し早まる気がします。ここしばらくの京都はかなり暖かい日が続いています。ただし朝晩は寒いのでご注意ください。*今日の午後、開花予想が変更されました。なんと3月21日・・・一昨年【前ぶろぐ】よりかなり早いです。近年、早かったのは2013年3月22日【前ぶろぐ】でした。それより早い・・・。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます。) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市 で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。


京の冬の旅「非公開文化財特別公開」東寺「灌頂院」

2016年02月24日 | 京都市南区

一昨日、東寺の河津桜を見てきました。詳細は前ぶろぐにて。その後、境内にある灌頂院(かんじょういん)へ・・・。灌頂院は、弘法大師空海が東寺創建時に最初に構想した建築物の一つで、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。通常は非公開ですが、3月18日まで「京の冬の旅 50回記念非公開文化財特別公開」として、京の冬の旅8年ぶりの公開です。

灌頂院では、密教の奥義が伝授される「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」や国家安泰、世界平和を祈願する「後七日御修会(ごしちにちみしほ)」が行われます。今回の公開では、その際に使われる法具や、寺宝であり現存する最古の色彩曼荼羅「国宝両界曼荼羅図」の模写などが展示されています。内部の写真撮影はNGです。詳しい解説があります。(拝観所要時間:20分~)

京の冬の旅 https://www.kyokanko.or.jp/huyu2015/

おまけ:東寺さんの様子もご報告します。いちばん大きな門とはいえ、南大門から入る人が少ないので、普通は人影も少なく静かです。ほとんどの人が、駐車場側の東門から入り、庭園(五重塔・金堂など)拝観などをするので、そちらは人が多いです。

最近は、いろんなお客様が増えたからか?注意書きも増えたような(^^;)あくまでも宗教施設・・・寝転ぶなとか、酒飲んだまま入るな、心静かにとか、服装とか・・・書いてあります。

東寺境内では、今は梅、河津桜・・・この後はソメイヨシノ八重桜と4月いっぱい花を楽しむことができます。新しいお土産もあります。贔屓(ひいき)のかわいいハンドタオルも出ていました。贔屓は竜の子で、石碑が毘沙門堂のそばにあります。自分の体の悪い場所と同じ場所をさすると、よくなるといわれています。以前ご紹介しています。【前ぶろぐ

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます。) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市 で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。)

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。今回の特別公開は五重塔、灌頂院の2ヶ所ですが、以前の特別公開で、小子房【前ぶろぐ】、観智院【前ぶろぐ】、五重塔【前ぶろぐ】をご紹介しています。


京都の桜(2016/2/22)東寺「御影堂」の河津桜

2016年02月22日 | 京都市南区

今日は2月22日、猫の日です。猫いえば、最近のお天気は猫の目のごとく変わりますね~。先週は、京都は暖かい日が続いていましたが、今日はとっても寒いです。今日は、午前中、京都でも河津桜が楽しめる東寺へ出かけました。

河津桜があるのは、東寺の境内にある「御影堂(みえいどう)」です。御影堂は弘法大師がお住まいだった場所で、国宝に指定されています。毎朝6時には、弘法大師にお住まいだった頃と同じように食事をお供えする「生身供(しょうじんく)」が行われています。参拝自由です。

昨日は、弘法大師のご命日である21日で「御影供(みえいく)法要」が行われていました。その際のテントなどがまだ残っていました。この法要の際に開かれる市が「弘法市」で、毎月たくさんの人でにぎわいます。昨年の2月の弘法市は【前ぶろぐ】にて。河津桜もご紹介しています。昨年より今年のほうが開花が早いです。

御影堂には、河津桜は2本あります。以前は3本ありましたが、西門そばにあった1本は建物移動のため撤去されました。残念~。在りし日の姿は【前ぶろぐ】にて。

東寺庭園内(有料区域)にも河津桜が10本ほどありますが、まだ咲き始めのようです。河津桜は、早咲きオオシマザクラ系と、ヒカンザクラ系の自然交配種といわれ、昭和30年頃に静岡県の伊豆半島にある河津町で発見されたのがはじまりといわれています。ソメイヨシノのように満開、一気に散ったりしないので、長い間楽しめます。例年、3月の弘法市でも河津桜が楽しめます。今年は開花が早めなのでどうかな?以前の様子は【前ぶろぐ】にて。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます。) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。

この後は、「京都冬の旅 非公開文化財特別公開」中の、灌頂院をご紹介します。次のぶろぐにて。

 


京都の紅葉(15/12/1)東寺庭園へ行ってきました。

2015年12月04日 | 京都市南区

先日(1日)、出かける前に、東寺行ってきました。東門から入ると、蓮池越しに五重塔が見えます。池の畔には、鴨がお休み中。丸まる姿がなんだか寒そうでした。(この場所は自由区域です)

庭園の様子を見てきました。(ここからは有料区域)東北ゆかりの不二桜はきれいに手入れされていました。来春も見事な花を咲かせてくれることでしょう。今年の春は夜桜をご紹介しています。【2015/3/30

桜の葉はほとんど落葉していましたが、もみじは見頃でした。

訪ねたのは朝なので、庭園から五重塔を撮ると逆光になります。(^^;)真っ暗・・・。

今週は寒くてお天気の日もありましたから、紅葉は今週末までは十分楽しめそうです。6日(日)はガラクタ市前ぶろぐ】が開催され、骨董品が並びます。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。

 


東寺弘法市へ行ってきました。(2015.11)

2015年11月26日 | 京都市南区

先日(21日)、東寺の弘法市へ出かけました。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。弘法市では、衣食住いろんなものが揃います。子供向けの露店は21日が日祭日と重なった場合に数点出ますが、基本、大人が楽しめる市です。*毎月25日開催の北野天満宮の天神市は子供向け露店がいつも数軒でています。

この日は、土曜日、3連休の初日という事もあり、私が訪ねた2時過ぎでもたくさんの人で賑っていました。出店者の駐車場の閉鎖時間が決まっていますので、だいたい3時半頃には仕舞支度がはじまります。

境内の紅葉は、まだまだですね。銀杏は黄葉しています。

この季節に見かける露店・・・カレンダーを売るお店。市価よりは少しお得に購入できます。10月ぐらいから出始め、1月の弘法市まで出ています。どんどん値段が安くなります。(^m^)

サンタさんも出てきます。(^^)V

葉ぼたんの苗もたくさん出てきます。1株100円ぐらいから・・・。

庭園の紅葉は、まだかな?ここは桜も、もみじもありますので、長く楽しめます。弘法市の際には、一部が出店業者さんの駐車場になっていますので、また別の日に訪ねたいと思います。以前の庭園の紅葉は【前ぶろぐ】にて。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。

東寺はよく出かけています。ブログ内検索「東寺」にて。

 

 


今日は東寺の弘法さん(2015/9)

2015年09月21日 | 京都市南区

今日は東寺の弘法市でした。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。今年の夏は終わりそうもない暑さと思っていたのも振り返ればつかの間・・・。もうすっかり秋ですね。お堀のそばには彼岸花が咲いていました。

シルバーウィークの真っただ中という事もあり、たくさんの人で賑っていました。お大師様の像へお参りするのも長い行列です。境内のあちこちにある銀杏の木には、銀杏が鈴生りでした。

お店の数も、いつもより多めでした。暑くも寒くもなくよい季節です。

今回気になったもの・・・鉄瓶いろいろ、箱入りプラモデル、本物か?ニセモノか?ドラえもんの靴下。鼻の部分が飛び出しています。履いたらどうなるのかな?

9月になると必ず出てくる、カレンダーを売るお店柿や栗などの秋の味覚を売るお店もたくさん出ています。

園芸店もたくさん出ています。今日は敬老の日・・・最近の敬老の日の花といえは「白いりんどう」だと今朝のテレビで知りました。白に一を加えると百・・・百歳まで長生きしてほしい!って事だそうです。(^^;)特にこのブルーと白のツートンカラーのりんどうは「白寿」という品種名で贈り物として人気だとか・・・なるほどφ(..)メモメモメモ

本日のお買い物です。柿1盛(300円:9個入り)ペディランサスの鉢(大銀竜:500円)シーサー(1,900円のところ1,700円)です。青くてかわいいシーサーは、見てるだけでにっこり~。

実は、独身時代に、沖縄日帰り出張をしたとき、シーサーを買ったことがあります。諸説ありますが、一般的に口を閉じている(吽)のは雌で災難を防ぎ口をあけている(阿)のが雄で福を招き入れるのだそうです。通常シーサーは、阿吽像の一対なんですが、その時は、なぜかばら売りもOKでした。(たしか売り手本人さんの手づくりで、また作るからいいですよって言われたような・・・。

で、私が当時飼っていたシーズー犬によく似ていた、口をあけた阿像のみを買ったんです。嫁いでもずっと大事にしてたんですが、よくあれ?1対じゃないの?って、聞かれるんです。だから、福が来ないのか・・・。(^^;)いつか沖縄を訪ねたら、吽像を買いに行こう。

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

弘法市はよく出かけています。ブログ内検索してみてください。前回は7月にご紹介しています。【こちら

 


東寺「ガラクタ市」へ行ってきました。(2015/8)

2015年08月03日 | 京都市南区

昨日は、東寺のガラクタ市でした。毎月第一日曜日に開催されます。毎月21日に開催される弘法市では、衣食住あらゆるものが揃いますが、ガラクタ市では、骨董、西洋アンティーク、古具などのお店が出ています。*飲食のお店は3軒ほどです。

昨日、京都市の最高気温が39.1℃を記録しました。南インター付近の気温計は41℃を示していました。(@Д@)もう、あかん・・・。とはいえ、木陰に設えた露店の風景は、少し涼しく感じます。(あくまでも気持ちだけですよ~)

着物の古着の露店がたくさん出ています。お値段も様々。じっくり探すといいものあるんですが、なんせ暑くて着物を着る気にもなりません。今年は、忙しさにまぎれてまだ一度も袖を通していません。

他にも面白いものがいっぱい。眼が光ってる?招き猫

ちょっと涼しげ・・・博多人形。この手のものは今はほとんど売れないのだそうです。たまに外人さんがお土産代わり買っていくそうです。

蓮の花は、実が目立ちましたが、それでもまだまだ楽しめます。

帰りに、門前の東寺餅さんでお菓子を買いました。東寺餅、くず餅、落雁(各140円)です。

東寺 http://www.toji.or.jp/   参拝:無料  庭園拝観:有料(500円~公開内容によってちがいます) 駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市で は(原則)駐車場が使用できません。自転車は車の駐車場受付から 入ると案内してくれます。(無料、ただし弘法市の時は利用できません。)

ガラクタ市、前回訪ねたとき(12月)の様子は【前ぶろぐ】にて。


東寺の弘法市へ行ってきました。(2015/7)

2015年07月22日 | 京都市南区

昨日は、東寺の弘法市でした。毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われます。衣食住、いろんなものが揃います。土日と重なったり、夏休み期間中は、子供向けの露店も少し出ています。

訪ねたのは、8時半ごろ・・・人はまだ少なめですが、見る見るうちに人が増えてきます。京都は梅雨明けして、高温注意報が出た暑い一日でした。

堀の外にも露店が並んでいます。ピーク時は歩くのも大変なくらいになります。ものすごく大きな招き猫を見つけました。配達もしてくれるのかな?そういえば、数年前までは、塀の外に、大きな植木や庭石を売るお店も出ていたのですが、なくなりました。以前の様子【前ぶろぐ

浴衣もいろいろ売っています。外人さんに人気です。500円ぐらいからあります。時折、昔のよい柄の浴衣を見つけたりします。

庭園(拝観有料区域)の不二桜には葉がいっぱい茂っていました。毎年、ライトアップが行われ人気です。【前ぶろぐ

蓮池の蓮の花は、まだまだ見頃です。大きな一重と、少し背の低い八重咲の蓮の花があります。ここの八重咲の蓮の花、毎年楽しみです。

お花の露店もたくさんあります。切り花も格安。

頭から芝生が生える栽培セット(300円)を買ってきました。何日で生えるかな~。楽しんだ後は、容器の再利用もできます。

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

弘法市はよく出かけています。ブログ内検索してみてください。

 


今日は東寺の弘法さん(2015/4)

2015年04月21日 | 京都市南区

今日は、東寺の弘法市です。弘法市は、毎月21日、弘法大師の御命日に因んで行われ、弘法さんといわれたくさんの人で賑います。衣食住、いろんなお店が出ています。(子供向けの露店は、平日開催の場合ほとんどありません)

この日は、南側の金堂の扉が開いていて、直接拝むことができます。(参拝自由、金堂内部に入る場合は拝観料がかかります)

ここしばらく雨が続いていましたが、ようやく晴れました。しかし、ちょっと肌寒いです。(><。

足元には水たまりが・・・。

蓮池はまだ変化なしです。来月あたりは葉が上がっていますね。夜桜ライトアップ【前ぶろぐ】が行われた庭園の不二桜には葉がいっぱい茂っています。桜の開花がのんびりな年【2013/4】【2010/4】は、庭園の八重桜がきれいなのですが、今年はすでに見頃終了です。

今日は久しぶりに、私の大好物!いつものたい焼き頂きました。最近ご無沙汰だったんで、うれし~(TmT)

懐かしい、毛が生える・・・以前買って育てました。けっこう楽しめます。

東寺 http://www.toji.or.jp/  参拝:無料  駐車場:600円(2時間)*ガラクタ市は駐車場が使用できますが、弘法市では駐車場が使用できません。

弘法市~東寺縁日 http://www.touji-ennichi.com/

弘法市はよく出かけています。ブログ内検索してみてください。