金曜日(15日)、親子で伏見稲荷大社に出かけました。毎年初詣で訪ねていますが、今回は一ノ峯までの制覇が目的です。
たくさんの鳥居や坂を上ってようやく「一ノ峯」に到着した私たち。詳しくは前のブログ①~⑤までをどうぞ。
その後は、くだりの道が続くものの、鬱蒼とした道が続きます。しばらく行くと・・・長者社という名の社を発見。名前からしてなんだかお金持ちになりそうな感じです。
「まじくん、ここはお仕事ががんばれますようにつて、お祈りするところだよ。」
「わかった!・・・おかーさんがお仕事、がんばりますように!」
「おかーさんじゃなくて、お父さんがお仕事がんばりますようにでしょ。」
「あかん!お父さんお仕事がんばったら一緒に遊べへんやんか!!!」
「あ、そう(++)。」
その後しばらく行くと、御膳谷奉拝所がありました。ここは、三つの峰の渓谷がここに集まって一峯から三ノ峯を拝する要の所です。ここにも、奥社にあったキツネの絵馬が奉納されていました。今度は、ボウケンジャーじゃなくて、おばあちゃんの足が治りますようにって書くからということで、奉納(500円)してきました。もちろん、目もかきましたよー。おかげでキツネ目じゃなくてパッチリ目になりました。
その後、薬力や眼力などたくさんの社がありました。ご利益は様々ですが、特に眼力は目の病気もそうですが、将来を見据える力や商売や人を見る力もつくそうです。強力だぁー!写真は、滝や東福寺へ抜ける道、キツネの口からでている水です。
そして、どんどん下のほうにいくと、またまた「お塚」がたくさんありました。その中に「足腰不動」というお塚がありました。こちらは名前の通り、足腰の神様です。足が痛いおばあちゃんのため、お守り(500円)を買いました。名前と住所を帳面に書いていくと、毎朝お祈りをしてくれるそうです。なんだか効きそうです。
この稲荷山には、たくさんのキツネならぬ野良猫が住んでいます。どの猫も警戒心が強いのですが、この足腰不動近辺にいるこの猫だけが人になついているそうです。
その後、三つ辻から熊鷹社ではなく、北側の安産の神様、産場稲荷のほうへ下りました。その途中にもたくさんの神社があり、いろいろ面白いものを見つけました。縁結びのための人形、かえる・・・。
稲荷大社・・・なんだか不思議な空間でした。
伏見稲荷大社公式サイトhttp://inari.jp/
伏見稲荷参道商店街ウェブガイドhttp://www.fusimi-inari.com/
まじくん上手に字が書けるんですね!
おばあちゃんの足、早くよくなりますように!!