今日は、城南宮で夏越しの祓えをしてきました。夏越しの祓え(なごしのはらえ)は、夏の風物詩ともいえる日本古来の風習です。年始から半年の間の罪や汚れを祓い捨てて心身を清浄にし、これからの暑さに負けないよう、また残り半年の無病息災を祈願します。城南宮では、6月25日から30日までは、本殿前の茅の輪くぐりや人形流しが行われ、7月1日から7日までは、全国的にも珍しい愛車の茅の輪くぐりが行われます。
城南宮は京都南インターのそばにあり、平安建都の際に国土安泰と都の守護を願って創建された方除け神社です。現在本殿は平成の御遷宮として本殿の屋根などの改修工事が行われています。改修後は檜皮葺だった【前ぶろぐ】本殿の屋根は、チタン製になるそうです。時代の流れですかね…丈夫な屋根で神様も安心です。(^m^)
春のしだれ梅の季節【前ぶろぐ】は、驚くほどの人で賑わった神苑も、今の季節は、とても静かです。
今日は32℃!なんと、セミも鳴いていました。今年初めて聞いたような・・・。
神苑内の「楽水軒」でお茶をいただいてきました。(神苑拝観料とは別に300円以上の志納)ここは、巫女さんがお抹茶を点ててくれます。
お菓子は鶴屋吉信さんの青もみじの琥珀です。
帰りに、ジャンボ茅の輪をくぐってきました。バスでもくぐれる大きさです。
無料でお祓いしてくれますが、お時間があればぜひ本殿参拝もお忘れなく!
参拝、駐車場は無料 神苑拝観:大人600円 小中400円 昨年は6月30日に行われた夏越の神事に参加しています。【前ぶろぐ】城南宮はよく訪ねています。ぶろぐ内検索してみてください。
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