お盆の間、ご無沙汰してました~。今年のお盆はいつもより忙しくしていました。
実は、今年の1月に、姑が亡くなり初盆となります。お盆は、ご先祖様が家に戻り、自宅で過ごす・・・という習慣(我が家は浄土宗)があるため、仏壇に野菜やお菓子をお供えし、3日間、お膳も準備します。ご先祖様が帰っていらっしゃるということで、留守にもできません。
ご先祖(仏)様のおもりを姑が毎年していてくれたため、いつもは、お盆の期間中は買い物やイベントなどよく出かけていたんですが、今年は、姑の代わりに自宅で仏様のおもりをしていました。私が姑と暮らしたのは10年、まだまだ教えてもらいたいことがたくさんありましたが、病気がわかってわずか2ヶ月、姑は何も知らないまま、私は何も聞かないまま・・・の旅立ちでした。
今日は送り火、ご先祖様は送り火を見ながら浄土へ戻るとされています。被災地の薪の問題など、思わぬところで話題になった送り火ですが、今年も静かに近所の橋から眺めました。写真は左大文字です。
大変だったんですね。
病気がわかってわずか2カ月とは。
心の準備もできないままのお別れはつらいですね。
後になるほど思い出されるかもしれない。
仏様をしっかり守っていらして、
お姑さんも安心されたんではないでしょうか。
大文字が心にしみますね。
2ヶ月って、本当にあっという間で
今もまだ夢を見ているような不思議な気分です。
ただ、今は感謝ばかりです。
そういえば大きな月が見えてました。
見る方角によって違うとは思います。
irohaさんもそのうちですが、頑張ってください。^^