先日、祇園の漢字ミュージアムへ出かけました。(四条通りに面しています)入口には、毎年応募によって決定される今年の漢字のパネルが展示してあります。昨年の漢字は「金」オリンピック開催などに因んでいます。なお、今年の漢字は毎年清水寺で見ています。【前ぶろぐ】にて。
『漢検 漢字博物館・図書館』(漢字ミュージアム)は、漢字に「触れる・学ぶ・楽しむ展示」の体験型ミュージアムです。漢字のルーツになった占いの甲骨文字のレプリカなどもあります。
漢字の歴史を学びながら、入館の際にもらえる体験シートで、いろいろと楽しむことができます。
日本での漢字の歴史パネル中に、興味深いもの発見!富山県の四方浦で発見された人魚のことを書いたよみうり(瓦版)です。1805年に四方浦で漁船を転覆させるほどの大きな人魚(10.5メートル)が出現し、鉄砲で撃ち獲ったというものです。この人魚を見ると幸せになれるとか・・・。この時代には識字率が上がり印刷技術も発達していたんですね。
回転ずしゲームで漢字を学ぶこともできます。簡単なものから難しいものまであるので親子でも楽しめます。なお、大きな湯呑み茶碗に入って写真も撮れます。
出身者ならわかる漢字のコーナーもあります。富山県は4つ・・・湶は高岡にある地名や苗字だそうです。知らなかった(^^;)
顔はめパネルもあります。コメのパネルは撮るのが難しそうです。
漢字のある風景コンテストの入選作品もあります。
漢字ミュージアム http://www.kanjimuseum.kyoto/
入館料:大人800円 高大500円 小中300円 月曜休館 見学所要時間:30分~
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