気がつけば2月・・・最近このフレーズばかりですけど(^^;)つい最近までお正月気分だったのに、あっという間に小正月・・・そして節分です。今年の京都は、寒いなぁ・・・なんて思っている間に、なんとなく春めいてまいりました。節分の翌日は立春です。
本日ご紹介するのは、京都のお菓子の老舗、俵屋吉冨さんの「鬼のパンツ」です。(1個432円)その名の通りトラ柄の鬼のパンツがモチーフの生菓子(薯蕷まんじゅう)です。確か、鬼門(丑寅の間の北東)を表すためにトラ柄のパンツなんですよね?。ウシ柄だったら、かわいすぎるし・・・。
鬼はその昔は、きっとふんどしだったのでしょうけど、いつからパンツをはいていたのかな~?ちょっと調べてみたら、NHKの子供向けの歌番組で、イタリアの歌曲「フニクリ・フニクラ」の曲に「鬼のパンツはいいパンツ、つよいぞ、つよいぞ・・・」って歌詞をつけて歌ったのが始まりらしいです。作詞者は不詳らいしけど、一説によると初代うたのお兄さんの田中星児さんでは?っていう説もあるそうです。田中星児さんといえば、あのビューティフルサンデーを歌っていた人で、すでに、お兄さんという感じではなかったけど、一時、富山のローカル番組にもよく出ていたような(・・?
さて、京都には、あちこち節分の行事があります。以前、吉田神社の節分会【前ぶろぐ】、壬生寺の節分会【前ぶろぐ】、八坂神社:祇園さんの節分会【前ぶろぐ】、聖護院の節分会と須賀神社の懸想文売り【前ぶろぐ】をご紹介しています。*ちなみに懸想文ってラブレターのことです。ちょっと面白い催しです。
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