先日(8月13日)トミーズツアー「立山連邦イッキに通り抜け!立山黒部アルペンルートツアー」に参加しました。朝、富山を出発して、立山室堂散策、黒部湖を経由して長野へ抜け、再び富山へ戻るお手軽な日帰バスりツアーです。バスは富山駅を6:30に出発し、新富バスセンターを経由して途中、あるぺん村に寄ります。
今回のツアーは昼食弁当(写真↓)が付いていますが、ちょっと足りない人、朝ごはんがまだな人は、おにぎりやおやつを買いたすこともできます。コンビニ(セブンイレブン)も併設されています。
そして、ほどなく立山駅に到着です。立山駅の1階は富山地方鉄道、2階が立山ケーブルカーの発着場です。
人に話すと「え?知らなかった。」って言われる事がありますが、実は、立山黒部アルペンルートは、マイカーで通ることはできません。今回のツアーは、富山市内から立山駅までは観光バス、立山駅からケーブルカー、高原バス、トンネル内トローリーバス、ロープウエイなど公共交通を5回乗り継いで長野県の扇沢まで行きます。扇沢から富山市内までは、立山駅から扇沢駅まで回送した観光バスに乗って戻ります。
ちなみに、ツアー参加と個人手配を比較した場合・・・料金は、今秋のツアー料金は大人15,990円(昼食弁当付)、個人手配の場合、扇沢から長野駅まで特急バス、長野から富山まで新幹線利用で、合計約20,000円かかります。所要時間はバスツアー参加のほうが短時間です。*マイカー回送の場合は、立山駅から扇沢駅まで8,290円+マイカー回送約30,000円です。
さぁ、出発!まずは、立山駅からケーブルカーです。座席は自由席・・・ハイシーズンはぎゅうぎゅう詰めで出発しますので、早めに乗り込まないと座るのは難しいです。(乗車時間は7分)車両の後ろにある荷台は、かつて黒部ダムの建設用資材を載せるために使ったものだそうです。
外を眺めてるうちに、あっという間に美女平駅に到着です。美女平からは、高原バスに乗ります。乗り継ぎ時間を利用して、トイレ休憩やお土産を買ったりすることができます。
時間が来たら改札口に並び、高原バスに乗り込みます。こちらも自由席です。(団体でも、原則、一般のお客様と一緒に乗ります)乗車時間は50分、ピーク時は補助席利用する場合があります。*必ず着席での乗車です。
立山杉やブナの原生林が広がる美女平・・・地名の由来は、駅前にそびえる大きな立山杉で、飛鳥時代、立山を開山した佐伯有頼(さえきありより)の許嫁(いいなずけ=婚約者)が祈った杉だそうです。良縁に恵まれるかも?
途中、日本一の落差350mを誇る称名滝を、バス車窓から眺める事ができます。称名滝は春コースでご紹介しています。【前ぶろぐ】
バスは、くねくね道をゆっくり上ります。(この辺りでバス酔いする人も多いので注意)そして、豊かな生態系が残る地域としてラムサール条約にも登録された湿原、弥陀ヶ原を通ります。
ようやく立山室堂に到着です。(富山市内出発から約2時間)気温13℃!半袖だと少し肌寒い感じでしたが、快適です。
視界も良好!ここで約1時間、室堂を散策をします。
1時間あればみくりが池周辺を散策できます。詳細は次のぶろぐにて。
速報は前ぶろぐにて。このツアーのGW出発ぶろぐは前ぶろぐにて。
9月催行決定 富山発着:日帰り「立山黒部アルペンルート通り抜け」
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4477
大人15,990円 新富バスセンターは富山インター下車3分、駐車場無料で県外からの参加も楽々です!
紅葉の立山 富山発着:日帰り「みくりが池と立山弥陀ヶ原散策」
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/01.html#4486
大人6,680円 紅葉の立山をゆっくり楽しむことができます。
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