疋田玄亀(げんき)と言うのは、勝海舟の次女の長男です。
勝家は、約2500坪の敷地に、執事や侍女や子供たちや親族の家とクララたちのホィットニー家などがありました。
一時。クリスチャンの徳富蘇峰・徳富蘆花の兄弟たちもその長屋に住んでいたことがありました。
西側の通りをはさんだところには、後に、赤坂病院や赤坂教会が建ちます。
クララたちが、アメリカに行っている間も、敷地内で礼拝が持たれ、勝さんの子供や孫たちは洗礼を受けました。
やがて、クララ達が再来日した後、お母さんが癌で亡くなった時、勝海舟は、「ホイットニー夫人の宗教以外は嫌だ。」と言っています。
孫の疋田玄亀(げんき)は、クララをしたっていて「おクララさん」と呼んでいました。
再来日してからは、英語を教えてもらっています。
この、玄亀(げんき)の奥さんは、戸川残花牧師の長女です。
そして、俳句関係で活躍されたみたいです。
勝さんの周りには、たくさんのクリスチャンがいました。
ホイットニー家で、神様を知り、牧師の勉強をしていた方もいます。
この、ホイットニー家が、日本に来て何の成果も出せなかったと書いていらっしゃる方の本を最初に読んで腹が立ちました。
一粒の麦は、地に落ちてから芽が出るのに時間がかかるし、その芽を食べた鳥がどこかで糞を落としてそこから芽が出ることもあるからです。
今、いろんな芽を探しているところです。
昨日から、ゴスペル・ライブの最後の所で教会の電話などをお知らせする案内の絵が変わりました。
昔、ラミイという子供新聞の表紙のイラストを16年描いていたので、その時の作品を使いました。
このブログに今回使っている絵です。
今は、アストンからカードになってこのブログの右にあるコーナーをクリックすると見ることができます。
昨日の絵は、カラーコピーを二か所でしましたが、両方とも色が全く違っていました。 こんなにも違うのかと思いましたが、明るいほうの物を使いました。
家には、今までの原画が数百枚残っていますが、何時か何かに使う時が来ると思っています。
豆カードが昨日届きました。
このイラストは、34年させていただいています。
印刷の色がきれいに出来ていたので、感謝でした。
このブログのイラストの中にも昔豆カードに使ったものがあります。
今年から、後ろに御言葉の穴あき問題が載っているので、表を見て御言葉を覚えてから後ろの穴を埋めていきます。
しかし、結構忘れているものです。
子供達のように、柔らかい頭のうちに覚えることが出来ると良かったのにといつも思ってしまいます。
ヤコブ1:5「あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。」
私は、記憶力が悪いので、この御言葉に期待しますが、こんな御言葉を与えてくださった神様に本当に感謝します。
前にキリスト教の子供新聞「らみい」の表紙の絵を描いていました。
16年間、毎月数万人の子供達が、手にしていました。
福岡の教会の牧師さんが、子供の頃それを読んでいて、私のことを覚えていてくださり雲の間にある虹出版の「日本キリスト教史・上下」を買ってくださいました。
あの頃、子供だった方が、もう大人になっているのですね。感激しました。
「らみい」の絵は、astonから御言葉カードとして出しています。
いつも、この文章の初めに出てくるイラストのことです。
ある方が、本の紹介のところで、「みらい」のイラストを描いていたと紹介されていましたが、「それだと誰も知らないよー。」と、思わず突込みを入れてしまいました。ははは・・・。
2008年のカレンダーが出来ました。
今回は上記にあるイラストのイエス様の絵を入れてastonに作ってもらいました。
自分の絵がいろんな物に使われることは、神様の恵みですね。
7月に父が亡くなったので、実家も帰るたびに大掃除のような感じになっていますが、そのたびに私の古い作品が出てきます。
すっかり、忘れていたものまで出てきて面白いですね。
昨日は、教会に行く前駅ビルで、近所でパン屋さんをされていた方とお会いしました。
今年、廃業されましたが、いろいろ整理していたら私からもらった猫の本が出てきたので、近所の猫好きな人に見せてあげたと言われました。
本は、腐らないので、何年立っても良いですね。