夕べ、TVのお笑い番組で、またまた中国マネーに関して特集を組んでいました。
上海にあるディスコを紹介していましたが、昔の日本のバブルの時とそっくりでした。
ビップルームの個室には、モデルの女の子に若いハンサムな青年たちがお誕生日会をしていました。
青年たちは20代後半で一度も働いたことがなく、現金は持っていないけれど、親のカードで毎月30万円以上使っていると自慢していました。
バブルのころの日本にそっくりでした。
上海には、高層ビルが建つため、古い家は取り壊されていましたが、趣のある風情が無くなるのも寂しいものです。
どの国に行っても高層ビルの群れだったら、その国の個性が無くなってしまいます。
古くて良いものは残して欲しいですね。
今「使徒の働き」の原稿の手直しをしています。
ここで気付いたのは、使徒たちがいつも同じ服を着ていると言うことです。
いくら貧しくてもそれは無いだろうから何とか衣装を変えようと思っていますが、あまり手直しをしないでできる 方法は無いかと頭をひねっています。
昨日は、当時のローマ帝国の領域の地図で、陸地に点トーンが貼ってあったのを分かりづらいと思いはがしたのですが、その後にやはりはがすべきではなかったと気付いたのです。
いらないことをして失敗したので、今日は同じ間違いをしたくないとか思いつつ作業をしています。
本来なら「ブリストルの風」と「牢獄から賛美へ」下書きをしなければなりませんが、お預けにしています。
15年前は、キリスト教界で、ほとんどまんがの道がありませんでしたが、こうして、毎日いろいろまんがを描くことができるようになったことは本当に幸せです。
神様に感謝しています。
昨日から関東地方は、冬の寒さに逆戻りしています。
今日の夕焼けは、めずらしい薄紫色で幻想的でした。
ところで、先ほどニュースで中国マネーのお話をしていました。
中国では、経済が安定してきたので、昔のような骨董品収集が復活してきたのと、投資で買いあさっている人も増えてきたそうです。
文化大革命で、美術品の多くが破壊され、良い物の多くが日本に流失しているため、 中国の骨董品の買い付けに業者が日本にたくさん来ているそうです。
少し前の中国の映画は文化大革命の時のお話がたくさんあり、そういった映画や本をたくさん見たり読んだりしました。
アジアの美術が好きなので、良い物がたくさん破壊されたのは本当に残念ですが、この時多くの偶像も破壊されました。
自分の国の美術品を買い戻したいと言う気持ちは良く分かります。
私も収集癖があるので、きっと、持っていたら心がそちらに奪われかねないので、一つも持っていないことを感謝します。
今週の金曜日4月2日は、座・高円寺で、7時から「Gospel in Spring」があります。
Gifts ・Gospel Seed・ Come & Worshipが出演します。
みなさん見に来てくださいね。
聴いている間に、心や体の癒しが起きるように祈っています。
ところで、最近、赤坂教会の前進赤坂病院を作ったホイットニーの妹で、勝海舟の息子梅太郎と結婚したクララの日記を読んでいます。
明治9年の日記の所に、前にスコットランドのマクラウドの書いた「古代日本史概要」と言う本を読んだことが出てきます。
その本には、日本人がイスラエルの失われた10部族だと書いてあるそうですが、明治の初めにもうそんな本が出ていたのですね。
クララは、日本人の顔とユダヤ人の顔は、著しく似ていると言っていますが、前に、10部族と正式に認められている部族の写真を見ましたが、中国にいる方々は中国人の顔をしていました。
10部族の一部が、韓国にとどまった方々と日本に来た方々がいると言う話も聞いたことがあります。
また、祭司アロンの家系には特別な遺伝子があり唾液で分かるので、その機関に唾液を送るようにと言う本も読んだことがあります。
私の知り合いには、清和天皇の家系の方々が何人もいるので、調べてもらうと面白いのになーと勝手に思っていますが、ロマンですね。
考えたらもう4月ですが、まだお花見をするには寒いし花がそんなに咲いていませんね。
昨日、電車の窓から柳の木が見えましたが、風に揺れて優雅な風情でした。
ある漫画家の方が、「柳の花が飛ぶのを見た。」と言う記事を書いていらっしゃったので、私も、柳の花の咲くのを見たいと思っていました。
数年前、取材でアジアのある国へ行った時、川沿いにたくさんの柳の木があって花が風に乗って飛んでいるのを見ました。
その時期に、偶然行ったわけですが、神様は私の思いをご存じで、柳の花の飛ぶのを見せてくださいました。
柳・しだれ桜・しだれ梅・つたなどの垂れ下がった植物が風に揺れているのは、趣があっていいものです。