孤児の父・祈りの勇者ジョージ・ミユーラーは、祈りによって孤児達を養いましたが、最初すべての環境が整ったのに孤児がひとりも来ないので、がっかりしました。
そこで気が付いたのが、孤児が与えられるように祈っていなかったと言うことです。
私も、思うだけで祈っていないことが良くあります。
それと神さまは、必要な物を必要な時に必要だけ与えることで、訓練をされているのです。
イスラエルの民が荒野で40年暮らした時、毎日、天から地に「マナ」が振ってきて、それでパンを作って暮らしました。
出エジプト16:4「・・・民は外に出て、毎日、一日分を集めなければならない。これは、彼らがわたしのおしえに従って歩むかどうかを、試みるためである。」
お休みの前日は、2日分とることと、毎日決められただけとり、残さず食べることなどで、聞き従う訓練がされたのです。
私達も、毎日聞き従いの訓練をしているのですね。
「カトリック新聞」に「日本キリスト教史」の宣伝をカラーで出してもらいましたが、雲の間にある虹出版にさっき届いたそうです。
カトリックの方々に用いられるようにお祈りくださいね。
下巻が出たら、上巻もほしいと言う連絡が色々あるそうです。
私個人では、下巻もアニメになるように祈っています。
さっき、古本屋に行き次の作品の資料探しをしましたが、外国なので、 資料がありませんでした。
ところで、前に10500円で買った、明治時代の資料が3800円で新品同様で出ていたので、がっかりしましたが感謝しました。
先週は、高円寺の新しく出来た古本屋さんで、秋田県民100年史11000円を100円で買いましたが、開店セールで10%offで90円でした。
おまけに、50円の割引券までいただき、古本屋のありがたみを改めて感じています。
今日は、風が強いので、お掃除シートには、砂がたくさん着きました。
田舎にいた時は、こんな関東の空っ風は、経験したことがありませんでした。
田舎は、陶磁器で有名な瀬戸なので、土が粘土状の白色で、石がたくさん混じっています。
埼玉は、まだ田んぼや畑が多いので、風が吹くと関東ろうむ層の赤土が舞います。
自転車に乗って帰ってくると、頭がじゃりじゃりの砂でいっぱいになっています。
それでも、なれると埼玉は、住みやすくて良い所ですよ。
甥が結婚式を挙げた教会は、イギリスの古い教会を移築したものでした。
司式をされたのは、イギリスの国教会の司祭でした。
国教会とは、カトリックから宗教改革して出た、プロテスタントとは違います。
それぞれの国の名前がついていて、00国国教会と言い、日本では聖公会と言っています。
カトリックとプロテスタントの中間の教会なので、橋渡し教会と言っています。
日本に最初に来た黒船では、聖公会の礼拝が持たれ、外交官のハリスや孤児の母になった沢田美喜や清里の聖泉寮を作ったポール・ラッシュ・青山大学・聖路加病院も聖公会なのです。
私の友人のご主人も聖公会の司祭なのです。
日本のキリスト教史で活躍された方が多いのも興味深いですね。