2月5日は、公に秀吉の命令で、26人のキリシタンたちが長崎の西坂ではりつけになり、殉教した記念日です。
1597年のことです。
この中には、幼い子供が3人いました。
また、日本と中国のハーフとインドとポルトガルのハーフもいました。
メキシコ人が1人とスペイン人が4人もいたのです。
そして、最年少のルドビコやその親族たちの5人が愛知県出身です。
幕末・明治時代に宣教師たちが日本に来るときに読んでいたギュツラフ聖書の翻訳を手伝ったのも愛知県出身の漁師たちです。
船が難破して、アメリカの船に助けられて、聖書の翻訳の手助けをしたわけです。
愛知県は、藤飯聡太さんや信長、秀吉、家康ともゆかりのある地です。
そんな愛知県出身である私は、歴史好きとしては嬉しいです。